1980-04-23 第91回国会 参議院 決算委員会 第11号
行政改革に対する要請が高まる中で、政府は、財政再建に関する寄与、一九八〇年代の山積みする諸問題に対応する体質改善などの必要性を強調して、当面、特殊法人、省庁の付属機関及び地方支分局等につきまして統廃合に関する計画を早急に作成し計画的にその実現を図る方針であると説明をしましたが、現状は、膨大な補助金の整理があと回しになり、それを支えている許認可事務の整理、あるいは地方公共団体への事務移管などの中央官庁
行政改革に対する要請が高まる中で、政府は、財政再建に関する寄与、一九八〇年代の山積みする諸問題に対応する体質改善などの必要性を強調して、当面、特殊法人、省庁の付属機関及び地方支分局等につきまして統廃合に関する計画を早急に作成し計画的にその実現を図る方針であると説明をしましたが、現状は、膨大な補助金の整理があと回しになり、それを支えている許認可事務の整理、あるいは地方公共団体への事務移管などの中央官庁
ことしの飛行時間は前年度とほぼ同じ一万五千時間ぐらい、こういうことであるので、したがって、飛行時間が同じならば余分に動かすことができないから、「黒潮異変と関係が深い冷水塊の監視なども、あと回しになりそうだ。」と書いてあります。こういう報道がなされました。
それにしても田中金脈といい、今度といい、こういった腐敗を生みやすい政治風土だけに、予算など、あと回しにしてでも、徹底的な究明を望みたい。捜査当局にどれだけの力があるかも見守っている」、こういうような投書が来ているわけです。
法律のもとに平等であるべき国民が、そういう市長の名によって、市会が何ぼ言ってもいかぬと、とうとう最後にはおくればせながら申請をしたが、おくれたからあと回しだということで、いまやっと調査になって、五月、六月ごろには適用をされることになるだろうというように思うのですけれども、これは実際にあの公害にあってひどい目にあっている人たちの立場からいったらがまんがならない。
○政府委員(近藤隆之君) 非常にむずかしい問題でございますけれども、生産関連投資のみに全力を尽くして生活関連投資はあと回しにしたと。
不要不急のものはあと回しにしてもいいと思いますけれども、この防空壕は土地の陥没による農地、家屋の損害のみならず、青少年の非行化の温床と化しているのが現状であります。危険性はないからといって放置しておりますと、こういう悪い人々のたまり場となって、そして非行化の温床と化していく、こういうこともありますので、どうしてもこの防空壕は埋め戻しをしなければならないなというふうに考えておるわけです。
そこで、できる限りこれをひとつ繰り延べるとか、あるいはあと回しにするとか、そういうような結論にいたしたいと、そういう気持ちで目下相談をし始めようとしておるということでございます。
問題点だけを申し上げますと、ILO条約の批准の問題、あるいは国民健康保険の、田中君の提唱された府県移管の問題、あるいはガン対策の問題、そのような問題がありますが、あと回しにして、もう一つの大事な問題に移りたいと思います。 三木内閣総理大臣はじめ各大臣にじっくりと聞いていただきたいと思いますが、この前の本会議で金子満広君の質問がありました。そして昨日の予算委員会で村上君の質問がありました。
道路とか港湾はあと回し、住宅、下水、公園とか、そういうところに重点を指向して、福祉を中心にしていただく。それからいま一つは財政投融資で、開発銀行とか輸出入銀行への融資は大幅に縮小していただいて、大商社、大企業への融資はできるだけひとつ返済をさせるという方針をとっていただきたい、これは注文をつけておきます。 次には、やはりインフレの問題に関係いたしまするのは国債です。
委員長、担当の課長が見えませんから私はあと回しにいたします。それで、同僚の諸君に先にやらせてください。保留をして、一応終わります。
したがいまして、実体規定を俗に申しますあと回しにするということは、その前のリスボンの実体規定に当然拘束をされるということになりまして、改正部分は、発明者証の部分について特許と同じように扱うかどうか、その点が改正でございます。したがいまして、パリ条約の実体規定の大部分のものにつきましては、従来のリスボンでもってわれわれは拘束されておるというふうに考えております。
あと回しにされてきている。もっと人間を大事にしなさいというのが私のかねがね申し上げている点なんです。いま、これだけ賃金改定をめぐってのやりとりを見ても、どれだけ深刻な問題であるかということは、長官御自身もお気づきになったと思うのです。
そういうことから考えますと、スト権のない公務員の給与があと回しになってしまった、しかも政府の総需要抑制政策の犠牲になったのではないか、このようにまで私は酷評するわけであります。総務長官は、あのときに一刻も早く出したい、そういうふうなお気持ちはあったわけでありますが、それならば、なぜ臨時国会のときに日にちを延ばしてもいいから法案を出さないのか、こういうふうに言ったわけであります。
一年間期間を置いた結果、池の中はちょっとめんどうだからその作業はあと回しにして、池の外だけから買っとこうやというのでいまの答弁になったんですが、いま現在からすればその答弁でいいんですが、去年国と県が協議をおやしたその計画でいけば、ぼくはやっぱりちゃんとした計画があったと思うんですよ。あったと思う。
三木副総理の会見の真意は、技術的にむずかしい鳴門——神戸ルートはあと回しにし、今治−尾道ルートの、あるいは坂出−児島ルートの部分着工の方式が取りざたをされ、一部において鳴門−神戸ルートのあと回し説が報道されたために会見をされ、そのあと三木副総理が明らかにしたところによりますと、亀岡建設大臣は、鳴門−神戸ルートは経済効果も大きく、準備も進んでいるので、着工が他のルートに優先することはあってもおくらせることは
○三木忠雄君 あと回しになる分が出てくるわけですよね。どこから出てくるのですか。国鉄のいまの財政状態の中から、何をあと回しにするかという、あと回しにされるほうがやりきれないわけですな。これがやはり保守の問題とか、いろいろな事故につながる方向にある意味ではしわ寄せがされるのじゃないかという心配ももう一つあるわけです。特に新幹線のほうはそうされる。
これはあくまでも私はそれぞれの分野における分担というものが明確になって、それぞれが了解をした上の中で初めて私は、この計画というものはあがってくるのではないかという気がするのですけれども、私は具体的な担当者ではありませんので、そこら辺が詳しくはわからないわけですけれども、そういうことになりますと、いま言う加害者の負担が明確にどうしてもならないという部分については、やはり出てくる対策計画というものもやはりあと回し
○国務大臣(齋藤邦吉君) 当面のサリドマイドその他を先にやって、救済制度をつくることはあと回しにする、そういう考えは実は全然持っておりません。並行的に進めていくべきものであると私は考えておりました。しかし、現在のところ研究会も十分動いてないようでございますが、私としては薬害の救済制度というものはどうしてもつくるべきものである、その必要もあるし、つくらなければならぬ、こういうふうに考えております。
ということは、本格的な救済制度そのものはちょっとあと回しにするというようなふうに、そういう方針をとられているんじゃないか。いま局長が答弁されるように、救済制度をつくるのを急ぐということは、これは一年ほど前のことであって、現在の厚生省ではまず現に発生しておられる被害者の救済を急ぐ、本格的な制度はむしろあと回しにすると、こういう方針ではありませんか。
さて、あと三分しかございませんので、次の質問をしますが、これは中央市場その他生鮮食料品関係、私、思うのですけれども、明治のときには日露戦争、日清戦争、大正のときにもいろいろあって、台所があと回しになっておる。だから欧米諸国に比べて、ああいった中央市場の施設、地方市場もそうだし、産地の施設も、またその間の輸送手段も、冷蔵庫の数にしてもともかく足りない。資本投下ができていないのじゃないか。
「絶対」ない」これはまあ舌足らずであるということで総裁は釈明をされたのでありますけれども、「技術に「絶対」ない」と同じように、安全の上にも安全を、安全のためには人も金も惜しむでないということは、これは運輸大臣もたびたび言っておることでありますので、国鉄がこの際、新幹線の総点検をやり、そしてそのより安全な方向を見出すということに対して、金がないからということをまず頭に置いてものごとを考えずに、金はあと回し
そうなると、出荷調整で順番があと回しになったところは、牛舎にこれをつながざるを得ません。飼養管理費は余分にかかるという事態になります。飼育費に対する助成措置を講じないことにはたいへんなことになる。この点を措置すべきだ。 以上三つの点を私は提案するのですが、局長の具体的な率直なる意見を求めるものであります。
流通改革はあと回しでも、せめてえさだけでも価格を押えて上げないということができますか。
○中川(利)委員 そこで、実際年々そういう汚染米がふえる、一PPM以上は政府が買い上げない、買い上げないだけじゃなくて、秋の取り入れが終わりましても、汚染地区あるいは準汚染地区のお米の検査は一般の米の検査が終わってからで、あと回しにする、こういう問題が発生しているわけですね。
そこで、再度お見舞いということばを使われましたが、現在どの程度煮詰まっておるのか知りませんけれども、名義はかりにお見舞いであっても、県民が納得するような額が出されるようなかっこうで各省で連絡ができておるのか、あるいは予算措置をするつもりがあるのかどうかということを、中間の、いろいろ法務省などに聞きたいことがあるのですが、それはあと回しにして、大臣にまず伺っておきたいと思います。