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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-03-29 第126回国会 参議院 法務委員会 第3号

刑法上の贈収賄罪及びあっせん贈収賄罪につきましては、これはその構成要件自体委員も十分御案内のとおりでございますので詳しくは申し上げませんけれども、検察当局におきましては、これはもういつの場合でもそうでございますけれども、刑法上の贈収賄罪あるいはあっせん贈収賄罪に限らず刑法の犯罪に当たる事実があると思料いたしますれば、これは厳正に捜査を行って適正に処理を行うものというふうに考えているわけでございます

濱邦久

1958-04-22 第28回国会 参議院 本会議 第25号

付帯決議内容は、   本改正案趣旨並びに経緯にかんがみ、政府は、特に暴力関係の罰則(第百五条ノ二、第二百八条ノ二)の運用に当っては、ことさらに労働運動を抑圧することのないように、警察活動行き過ぎを深く戒め、また、あっせん贈収賄罪については、政治活動を阻害しないように、その運用に留意するとともに、将来、第三者供賄処罰について検討すべきである。   右決議する。 とのものであります。  

青山正一

1958-04-22 第28回国会 参議院 法務委員会 第33号

また、第二に申しました第二百八条ノ二の規定は、持凶器集合罪に関する規定でございまして、この持凶器集合罪運用に当りましても、労働運動大衆運動を抑圧する懸念がないかという疑念がございまするので、これらの法運用に当りましては、警察活動行き過ぎを深く戒め、あくまでも基本的人権を尊重いたしまするとともに、あっせん贈収賄罪につきましては、政治活動を阻害しないように御留意をいただきたいという趣旨でございます

大川光三

1958-04-01 第28回国会 参議院 法務委員会 第22号

これより質疑に入りたいと存じますが、刑法の一部を改正する法律案は、あっせん贈収賄罪に関する部分と、暴力取締りに関する部分とからなっておりますので、便宜上、あっせん贈収賄に関する質疑を先に行い、一応終了してから暴力取締りに関する質疑に入りたいと存じます。原則として、この点御了承願いたいと存じます。それでは御質疑の方は御発言下さい。

青山正一

1958-03-25 第28回国会 衆議院 法務委員会 第15号

あっせん収賄をも処罰することにいたすべきであるという意見は、わが国においてもかなり古くから主張され、昭和十五年に発表された改正刑法仮案昭和十六年に政府の提出した刑法改正法律案昭和二十九年及び昭和三十二年に議員から提出された刑法の一部を改正する法律案などには、あっせん収賄及びこれに対応する贈賄処罰する規定が見られ、また、戦時中の特例としてではありますが、戦時刑事特別法は、官公署職員に関するあっせん贈収賄罪

唐澤俊樹

1958-03-24 第28回国会 参議院 法務委員会 第20号

あっせん収賄をも処罰することにいたすべきであるという意見は、わが国においてもかなり古くから主張され、昭和十五年に発表された改正刑法仮案昭和十六年に政府の提出した刑法改正法律案昭和二十九年及び昭和三十二年に議員から提出された刑法の一部を改正する法律案などには、あっせん収賄及びこれに対応する贈賄処罰する規定が見られ、また、戦時中の特例としてではありますが、戦時刑事特別法は、官公署職員に関するあっせん贈収賄罪

唐澤俊樹

1958-03-20 第28回国会 衆議院 本会議 第18号

政府におきましては、かねてから汚職暴力追放に努力して参ったのでありますが、最近におけるこれら事犯趨勢にかんがみまして、刑法の一部に改正を加えるの必要を認め、ここにいわゆるあっせん贈収賄罪に関する規定新設並びに若干の暴力取締りのための規定新設及び改正内容とするこの法律案を提出することといたしたのであります。この法律案骨子は次の通りであります。  

唐澤俊樹

1958-03-19 第28回国会 参議院 本会議 第15号

政府におきましては、かねてから汚職暴力追放に努力して参ったのでありますが、最近におけるこれら事犯趨勢にかんがみまして、刑法の一部に改正を加えるの必要を認め、ここにいわゆるあっせん贈収賄罪に関する規定新設並びに若干の暴力取締りのための規定新設及び改正内容とするこの法律案を提出することといたしたのであります。  この法律案骨子は次の通りであります。

唐澤俊樹

1957-05-14 第26回国会 衆議院 法務委員会 第32号

次いで、翌昭和十六年当時開会中の第七十六回帝国議会政府から提出されました刑法改正法律案にも、このあっせん贈収賄罪について規定が置かれたのでありますが、この法律案は、貴族院においては政府提出の原案通り可決されたのにもかかわらず、衆議院におきましては、種種論議がなされた結果、このあっせん贈収賄罪に関する部分のみは削除されて通過したのであります。

猪俣浩三

1957-05-14 第26回国会 衆議院 法務委員会 第32号

猪俣委員 これも新聞報道でありますけれども、岸総理大臣はいわゆるあっせん贈収賄罪だけを単行法として立案するようにという意向であるというように伝えておるのです。今なたの説明によると、一般刑法改正法律案ということでありますが、これは、法制審議会なんかで議論をやって草案が通るなんていったって、いつのことだかわからない。こんなことは毎回の政府がやっていることであります。

猪俣浩三

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