1989-03-23 第114回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
そういうようなことで今回出されてきております予算案ですね、計画にはあっせん案どおりの中身となっておるわけですね。この問題は非常に重要な問題だというふうに私は思うのです。郵政省はいろいろ両方から相談を持ちかけられたので相談に乗った、示唆をしただけだという言葉で言っておられますけれども、私はかなり実質的には介入だと思うのですね。
そういうようなことで今回出されてきております予算案ですね、計画にはあっせん案どおりの中身となっておるわけですね。この問題は非常に重要な問題だというふうに私は思うのです。郵政省はいろいろ両方から相談を持ちかけられたので相談に乗った、示唆をしただけだという言葉で言っておられますけれども、私はかなり実質的には介入だと思うのですね。
このことについて、いま岡本委員長は、議長のあっせん案どおりだということを申されたのであります。であるなら、議長は慎重に御審議を願いたいということでございましたし、そうなれば二十四日にあのような強行質疑打ち切りというようなことがあったわけなんですから、あれはなかったものとまず解してよろしいのですか。もう一度私確認しておきます。
そのようなことでございますので、中山あっせん案どおり行なわれているかということにつきましては、もうその直後からぴたりとそのように二〇%、三〇%とすることはやっておりませんし、またその後、藤林あっせん案というのがございましたが、そのときでも中山あっせん案をそのまま維持することは困難であるということを言っておられるわけでございます。