1977-04-15 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号
ただ、ことしあたり例の地方税の減収補てん債とかあるいは特別事業債とかこういう起債の償還費、これを交付税を通じて措置をしなければならぬという事態も生じておりますので、こういう費目は新たに起こしたところでございます。
ただ、ことしあたり例の地方税の減収補てん債とかあるいは特別事業債とかこういう起債の償還費、これを交付税を通じて措置をしなければならぬという事態も生じておりますので、こういう費目は新たに起こしたところでございます。
とにかく原料になる乳製品がどんどん外国から入ってきて、乳業会社はこれを加工して売ればそれでもうけが出るというようなかっこう、こういうことからして、ことしあたり例の不足払いについての割り当て量からオーバーした。オーバーしたけれども、これは生産が伸びて需要が伸びないのだ、こういうことがいわれておる。しかし、需要面からいえば輸入品がふえているのですからね。
また、たとえば最近あたり、例の紡績関係一つとりましても、非常に中小企業関係の紡績が多いので、この自由化が実際に動くと原材料の問題にいろいろ影響してくるわけでありますが、こういうことで相当大企業と中小企業というものが勢い対立を余儀なくされ、さらにまた商社関係との取り扱い等の問題についてまた摩擦を生じてくる。