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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-06-05 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第4号

EEZ内のみでもイカ釣り漁業近海イカ釣り沿岸イカ釣りがあり、そのほか沿岸では小型底びき、定置が、沖合では沖合底びき、あぐり網が混獲しています。さらに、それ以外の多くの漁業種類イカが混獲されています。言うまでもなく、イカ漁獲量が多く、経済的価値の高い主要魚種に入ります。また、日本周辺水域外国船により漁獲されている魚種でもあります。  

小野征一郎

1972-04-19 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

そこで、第一次の際には、経営規模の拡大といたしまして、当該漁業に使用する漁船の総トン数を、百五十トン以上二百トン未満の範囲に増大するための漁船改造建造または取得に必要な資金、あるいは資本装備高度化といたしまして、先ほども触れましたが、省力あぐり網装置漁船設置するための改造または建造に必要な資金、あるいは省力あぐり網装置設置に必要な資金というようなことを計画の骨子として定めたわけでございますが

太田康二

1969-03-19 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

それから漁業家の現況といたしましては、最近、イワシ漁場中心基地であった銚子、波崎がこのごろ不漁続きであって、地びき網、あぐり網漁業、いずれも不振にあえいでいて、漁業経営も不安定で中止するものも非常に多い。残った漁業家は悪天候でも無理をして出漁するというような状況があったわけでございます。  

葉梨信行

1957-03-07 第26回国会 参議院 内閣委員会 第6号

第一は、既往の拿捕対象船舶は、主として以西底曳網漁船あぐり網漁船などの中型漁船であったが、最近においては、対馬周辺小型漁船までがその対象となっている点、第二は、これら被拿捕船拿捕位置は、韓国側の報道では李ライン内、漁船報告では李ライン外となっており、その当否は判断しがたいが、巡視船の実証その他諸般の状況より推断して、李ライン外拿捕が敢行されていることが推察される点、第三は、警備艇は被拿捕漁船

亀田得治

1955-07-19 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第29号

定置とかあぐり網この面が対象になるわけです。だからその面を考えて行く場合においては、これは協同組合というよりも個人業者が非常に多いのじゃないか、こういうふうにも考えられるわけなんです。  それからもう一つは、本年は予算が少いから、二億何がしあるいは三億で少いからと、こういうふうに考えての行き方では、これは困るわけなんです。

青山正一

1954-02-20 第19回国会 衆議院 外務委員会 第9号

そのときに操業を中止いたしまして帰航するであろうと思われるあぐり網二、三十隻を確認しております。なお引続き取締りのために巡視警戒を続行しておりましたところ、米軍の方から十三時三十分、正確に申しますと巡視船がその通信を自分の通信機によりましてキヤツチいたしました時間は十三時四十五分になつておりますが、そのときに危険区域から退避するような連絡を受けたのでございます。

砂本周一

1954-02-19 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

当日十一時三十分ごろ、片貝東方約九海里付近——これは危険区域の外でございますが、南下航行いたしておりましたが、そのときには操業を中止して航行中のあぐり網漁船二、三十隻を認めたのみで、当日は海上はもやがあつて、視界が不良で、せいぜい二三海里の程度であつた。そのために巡視艇はやぶさからは、そのほかには漁船を現認しておりません。また、はやぶさ自体からは陸岸も見えないような状態であつたようであります。

山口伝

1953-11-04 第17回国会 参議院 水産委員会 第3号

日本領土内に流れて来たそういうものは、私はあぐり網漁業会長もやつております、漁業団体会長もやつておりますが、撲殺してもいいとか、或いは取つても差支えないというふうなことで、何かそういう点は大目に見るとかというようなことが、たしかその議事録に載つておろうと思いますが、これはどうなんですか。これは大分警察のほうでやかましく言うているのですか。

青山正一

1953-02-23 第15回国会 参議院 水産・法務・外務連合委員会 第1号

なおわれわれの持つておりますこの米式漁船、或いはあぐり網漁船であります、第二次松寿丸というものの操業位置というものを考えましたときに、彼らの言うオンペールのあの近くまで入つて行つたのでは操業はできないのであります。その理由は網の深さが深い。水深が違う、結局網の深さが非常に大きいために、あそこら辺の八十メーターの水深のところでは操業ができないのであります。

永井次作

1952-12-12 第15回国会 参議院 水産委員会 第8号

漁民の話を聞いてみてもあの附近あぐり網があれば直ちにあそこに流れ着いて事実上のあの附近ではあぐり網の操作ができない。又魚道を遮断するために内側においては非常に漁がなくなつたということもこれもはつきりわかる、けれどもそのためにどのくちい被害があつたということは、これは十分調査しなければわからない。それで、併し漁民はそのために非常に暮を控えて困つている。

木下辰雄

1952-12-05 第15回国会 参議院 水産委員会 第6号

木下辰雄君 今水産庁長官お話では、今、再々不安が残つておるというようなお考えのようですが、この前の委員会において、増田課長の御答弁では、現在三十はい余の船が出ておる、それはさばの跳釣り及びあぐり網である、それに対して一カ月間ばかりの間、何らの不安もなしに操業しておるという言明があつたのです。今の水産庁長官お話と大分違うようですが、それに対して一つはつきりしたことをお答え願いたい。

木下辰雄

1952-05-19 第13回国会 参議院 水産委員会 第33号

その場合にその網干場がなければ、さばの巾着網にしてもあぐり網にしても、いわしあぐり網にしましても操業ができなくなる。そういう場合に單に漁船の問題だけじやなくして、仕事ができない。漁船が制限されると、できればいいんですが、仕事ができなければ損ですから、そういう場合をどう考えているか。まあ水産庁としてやはり考えておいて頂かなければ、相当大きな問題が起つてからじや追つかないと思うのです。

秋山俊一郎

1952-03-10 第13回国会 参議院 水産委員会 第17号

問題、このここに漁具と限定してありますが、今御説明によりまして、漁具であるかどうか、或いは漁具の一部である、漁業施設の一部であるというふうに考える場合を想定して「等」という字をお使いになつて今御説明なつたと解釈いたしましたが、そうするならば、私どもはかねてからこの法案を研究する場合に、漁具という問題につきまして、必ずしも漁具ではありませんで、魚を取る直接の道具ではありませんが、魚を取る網、即ちあぐり網

秋山俊一郎