1997-03-25 第140回国会 参議院 逓信委員会 第5号
私は岡山県出身でありますが、四月から「あぐり」という、岡山県津山市出身の作家で、今は亡くなられましたが、吉行淳之介さんのお母さんをモデルにした朝のテレビ小説が始まることになり、番組収録のために現地のロケがありました。地元の人は全国に紹介されるということで大変喜んでおりました。
私は岡山県出身でありますが、四月から「あぐり」という、岡山県津山市出身の作家で、今は亡くなられましたが、吉行淳之介さんのお母さんをモデルにした朝のテレビ小説が始まることになり、番組収録のために現地のロケがありました。地元の人は全国に紹介されるということで大変喜んでおりました。
EEZ内のみでもイカ釣り漁業に近海イカ釣りと沿岸イカ釣りがあり、そのほか沿岸では小型底びき、定置が、沖合では沖合底びき、あぐり網が混獲しています。さらに、それ以外の多くの漁業種類でイカが混獲されています。言うまでもなく、イカは漁獲量が多く、経済的価値の高い主要魚種に入ります。また、日本の周辺水域で外国船により漁獲されている魚種でもあります。
ただ、そういう中で、あぐり網という五十から百トンクラスのみが若干いいけれども、他はすべて赤字だ。これは福島県も同じでして、マグロはえ縄なんかも、これは二百から五百トンクラスなんですけれども、五十八年度で何と三千五百四十八万円赤字が出ていると、こういう状況であります。
ごらんになったかどうか、「あぐり」というこの本ですね、これを見ても預託牛の問題を非常に大きく取り上げて、政府はまま子扱いしている、「預託、なぜ”まま子”扱い」するのかというふうなことが書いてありますね。確かにいろいろお聞きしたように法律的な問題もあるようですが、ひとつ農協とよく話し合いをして、誤解のないようにやっていただきたいということをお願いしておきます。
とっております漁業種類といたしましては、ちょっと専門的になって恐縮かと思いますが、あぐり網、船引き網、小型底びき網、刺し網、釣りといったようなものでございまして、大宗はそれぞれ知事が許可をした船が操業してとっておるというのが中心になっております。 以上でございます。
最近全農が出しましたこの「あぐりフォーカス」でありますが、毎日日本人が食べている食品の国籍、ごらんのとおり日本の国の日の丸はお米だけ、こう報じております。これは、輸入の問題は食品だけではありません。養蚕も、そして木材も、それにつながる森林の経営も同じように深刻な影響を受けております。
○金瀬委員 長官と私の考えは現状認識において多少違う点もありますので、長官には、今度、東京湾の入口とか、あぐり船とか、そういうものを調査していただくなりあるいは意見を聞いていただいて、対策をもう一度再検討していただきたいと思います。 それから、水産庁の方は現状をどう思っていますか、その点についてお伺いします。
ところが、そこにちょうどあぐり船の網をおろしてあって、そのために二隻の船の間を貨物船が通過した。その通過したときに二隻のあぐり船のロープが貨物船のスクリューですか、どこかにひっかかって引っ張られて二隻の乗組員全員、約二十名ですが、海の中に投げ出されて、しかもそのドイツの貨物船が助けたのではなくて、近所にいた十四隻の漁船にそれぞれ全員が助けられた。
しかし大臣、大中型まき網、あぐり網によるアジ類の漁獲量は、好ましい状態であるとは私も考えておりません。それは四十七年の年報によっても明らかになっておるわけです。読み上げてもいいですよ。しかしながら、かかる状態は、昨年の十月、調整規程を認可したときの時点と同じです。
たとえば北洋、遠洋のトロールとか、あるいはマグロはえ網とか、沖合いでいいますと、あぐり巻き網とか、そういうように、いろいろ種類別の漁獲高を見てみますと、非常に集中的に極端な伸びというものが一部にあるようであります。
というのは、私、東海村、私のところにあるものですから、再処理の問題をあぐり、また、今度、原発の問題をめぐり——火発ができない。
それから資本装備の高度化につきましては、以西底びき網漁業につきましては、漁船に省力あぐり網の装置等の省力設備の設置、カツオ・マグロ漁業につきましては、漁船にパワーリール等の省力設備または高性能の冷凍設備を設置することをいたしたわけでございます。
そこで、第一次の際には、経営規模の拡大といたしまして、当該漁業に使用する漁船の総トン数を、百五十トン以上二百トン未満の範囲に増大するための漁船の改造、建造または取得に必要な資金、あるいは資本装備の高度化といたしまして、先ほども触れましたが、省力あぐり網装置を漁船に設置するための改造または建造に必要な資金、あるいは省力あぐり網装置の設置に必要な資金というようなことを計画の骨子として定めたわけでございますが
たとえば中の遠洋漁業におけるあぐりの場合だって、大体一カ統にしますと二億五千万から三億かかるんですね。大体一つの漁船が三千万から、灯船になると四千万かかるのです。これが七隻か八隻でもって一カ統という編成でもって沖合い遠洋漁業をやる。それだとしますと、一カ統を編成するのに二億五千ないし三億かかるんです。
それから漁業家の現況といたしましては、最近、イワシ漁場の中心基地であった銚子、波崎がこのごろ不漁続きであって、地びき網、あぐり網漁業、いずれも不振にあえいでいて、漁業経営も不安定で中止するものも非常に多い。残った漁業家は悪天候でも無理をして出漁するというような状況があったわけでございます。
それから西日本各地のあぐり漁業は、ことしは例年にないきわめて異常な不振であります。これもおそらく気象条件、とりわけ干ばつによってとれなかったのではないか。
○説明員(檜垣徳太郎君) あぐりの操業実態につきましては私もよく承知しないのでございますが、どうもこれは天災融資の対象の問題ではなく、漁業共済の問題ではなかろうかというふうに考えられます。
○達田龍彦君 あぐりはどうですか。
それからあぐりについてお話がございましたが、あぐりにつきましては、私は、率直に申しまして、韓国と現実に競合があるとは思っておりません。また、魚がいないということもあの海域については事実でありますが、この点に対する科学的究明というのはまことに不十分であります。
○達田龍彦君 それで、以西底びきの場合に、資源の問題は、いま生産部長ですかおっしゃられたように、たいへん資源が枯渇しつつある、それから経営者も非常に苦しいという立場、それからあぐりの場合だって危険な操業をやりながら、しかも非常に危険な経営をやっておる、ちょっと融資が停滞しますとがたっといく、こういう状態は非常に多いんです。
あぐりの友だちも何人か経営者におります。台湾向けの実情を、帰るとよくいろいろ話を聞くんです。以西底びきの場合、話を聞いてみますと、たいへん魚は少なくなった、ただ、低漁であるために、少なくなるがゆえに、値段が上がって、それで採算がとれているんだということを彼らがよく言います。そういうのが、今日の以西底びきの漁業者をささえている実情です。
カツオの一本釣り、あぐり、マグロのはえなわ、あるいは底びき等のような、いろいろな方法でございますけれども、その中で種子島あるいは屋久島漁場関係につきましては、各その漁場に出漁せられておりまする十九組合と思いますのですが、ちょっといま資料がございませんけれども、それぞれの単協からの資料をお取りになりまして、昭和四十年度では大体二十億と、こういうような数字をあげられております。
それからまた、これは他の県にもあると思うのでありますけれども、漁業公社なるものをつくって、そうして遠洋漁業の許可をとったり、あぐりの許可をとったりして公社の運営をいたしております。それにはやっぱり県の知事が公共性と称して出資を行ない社長になっておる。そしてとっている魚というのは、一般の業者とほとんど変わらない状態で行なわれている。
現在、漁業白書にも出ておりますように、日本の漁業の大体おもなものは、底びきによるものと遠洋、いわゆる主として資本漁業がやっておる遠洋、その中にも大資本並びに中資本によるマグロ、カツオ、そういうものと、それから沖合いのあぐり、きんちゃく網等による大衆向き多獲魚、それから沿岸漁業と、大体こういうふうに分かれておりますが、遠洋漁業のほうは、これは大資本によるものと中資本によるもの、それに対する、むしろ水産庁
あぐり・巾着網漁業、大型、定員漁業、小型定置漁業、母船式サケ・マス漁業、こういうことを掲げているわけでございます。 それから、二四ページが、水産業協同組合の概況でございまして、これも中小漁業融資保証法のときに御説明申し上げた組合の概況数字でございます。三十八年三月三十一日現在のものでございます。御参考までに掲げたわけでございます。 以上を持ちまして配付資料の御説明を終わります。