2011-04-30 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
これはどういうことかといいますと、国債で何年かかかって、まあ一年で返済することも可能でしょうが、二兆五千億、年金に穴があく分を埋めていこうという思いがにじみ出ているということはあるとは思うんです。善意に解釈すればそうでありますが、しかし、それはもう一つ裏がありまして、一体改革というのは、将来の増税で社会保障の財源をしっかりとつくり上げていこうという合意がある。 ただ、菅内閣でできませんよ。
これはどういうことかといいますと、国債で何年かかかって、まあ一年で返済することも可能でしょうが、二兆五千億、年金に穴があく分を埋めていこうという思いがにじみ出ているということはあるとは思うんです。善意に解釈すればそうでありますが、しかし、それはもう一つ裏がありまして、一体改革というのは、将来の増税で社会保障の財源をしっかりとつくり上げていこうという合意がある。 ただ、菅内閣でできませんよ。
今御指摘の、あく分ですが、四分の一というのは一つの目安なんですね。ですから、実際にはそれよりもさらに多くの周波数が再配分可能になるというふうに考えられております。
○政府委員(二橋正弘君) 繰り返しで大変恐縮でございますが、国税の年度途中におきます減収に伴いまして交付税に減が出てくる、その減が出てきたときに、既に交付税は配分済みでございますから、その額を確保しなくてはいけないということがスタートでございまして、その場合にどういうふうにしていわば穴のあく分を補てんするかということでございます。
したがって、そういう点を考慮いたしましても、緒論的に言えば到底一年間七百から八百億穴があく分を埋め合わせるわけにはいかないわけでございます。ただ、そういった中で積立金を使うという点も当然考慮される問題だろうと考えております。
ひとつ、これは国鉄共済年金の担当大臣であると同時に、今言ったように地方財政に穴のあく分を、まあ大蔵大臣という立場になるのか、予算編成の大臣という立場になりますか、わかりませんが、どのようにこの決着をおつけになりますか。
私どもは、県としてはそれだけの財源が入ってくるというので鬼の首でもとったように、財政が楽になるというので、多少そっちの方に動いたんじゃないかと思いますけれども、県の思惑が外れて、その穴っぽこのあく分だけ、いわば交付税あたりで交付したらどうだという考えを持っておりましたが、これも自治省の解釈を読んでみますと、要するに収入額がそれだけ減るわけですから、それだけ交付税の算定の中に入るというふうな解釈で、これも
それで穴があく分も、これも石油の輸入積み増しができるのかどうか。その場合、果たして価格に与える影響はどうだろうか。
そうなってきますと、歳入見込みというものは非常に厳しい、これはもう財政の厳しさというものは、明年度はことしよりはるかに厳しいということがこれ明らかになってくるんですが、そういう展望からいくと、地方税の落ち込み、地方交付税の落ち込み、その他若干ふえるものもあるにいたしましても、穴のあく分はどう考えても三兆円というような非常に大きな数字が出ざるを得ない、こんなふうに思われますが、この考えはいかがですか。
私は、この穴のあく分については、ちゃんと国内債の発行においてカバーしてやる、こういうきちっとした姿勢を政府に出してもらいたい。そのしりぬぐいは政府がやはりすべきですよ。そういう意味において、政務次官からひとつ、そうやるのだという所信を承りたいと思います。
新聞その他で見ると、本年度必要とする設備資金は、借り入れ返済を差し引き純増ベース二百八十四億、うち自己資金百七十億、残り百十四億と、それから社債の返済が借り入れを上回って穴があく分が六億、だから、百二十億の借り入れ金をどこからかしてこなければならない。このめどが立たぬということがあるわけです。こういうことのほかに、五十万トンの貯炭の問題が出てくる。
先刻答弁があったように、百六十億円というこの産投会計の穴があく分は、一般会計から今後よけいに出さなければならぬ、そういう結末になるのですから。私は、二十四年三月以前のものは、これはいろいろな問題があるから全部消してしまって、二十四年見返資金創設以後のものを対象にすべきである。
これは、その後の災害の復旧の問題があり、あるいは一般予算の配分において、どうしてもその事業が進まない県などが出て参りまして、そういう県の予算を一方においては引き上げて、そして進んでおるところへつぎ込んでいくというような地ならしをやって参りまして、そしてなお不足の部分については、第四・四半期分に穴があく分については、道路特別会計の予備費を今要求しておりまして、そしてその穴を埋めることを今考えております