2020-06-22 第201回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
かということでありますけれど、自らの法律、そして管轄が及ぶ、統治の確立をしていく、そして、その統治の確立、事実というのを内外に示し、他からクレームも来ない、こういう状況をつくるということだと、こう思っておりまして、まずその観点から北方領土について申し上げますと、我が国、既に十七世紀前半に、国後島、そして当時の呼び方で言いますとエトホロ島、今の択捉島でありますが、等の地名を明記した地図などを編さんしまして、当時の松前藩
かということでありますけれど、自らの法律、そして管轄が及ぶ、統治の確立をしていく、そして、その統治の確立、事実というのを内外に示し、他からクレームも来ない、こういう状況をつくるということだと、こう思っておりまして、まずその観点から北方領土について申し上げますと、我が国、既に十七世紀前半に、国後島、そして当時の呼び方で言いますとエトホロ島、今の択捉島でありますが、等の地名を明記した地図などを編さんしまして、当時の松前藩
有村議員の質問の中で主権とはと、こういう議論があったかと思うんですが、基本的には統治を確立することでありまして、またその事実を内外に示すこと、これが極めて重要なんだと考えておりまして、若干北方領土に関します歴史、勝部議員もよく御案内だと思いますが、申し上げますと、我が国は既に十七世紀の前半には国後島、そして当時の呼び方でエトホロ島、今の択捉島でありますが、等の地名を明記した地図などを編さんしまして、松前藩
難しいのでございますが、その上で申し上げさせていただきますと、あくまでも国境を越える犯罪として報道されているところに従ってお示しするものでございますが、ここ数年の国際的な組織犯罪の事案として、例えば、令和二年に起訴された、フィリピンに拠点を置いていた日本人グループによる特殊詐欺事件、平成三十年に起訴された、韓国籍の被告人が韓国から金塊三キロを密輸したとされる事件、平成二十九年に起訴された、北海道の松前小島
それでは、環境省にお越しいただいているので伺いたいと思いますが、先ほども議論がありましたけれども、一昨年の十一月に北朝鮮籍の船が北海道の松前小島に漂着するという事件が起きました。このときに、私もこの国土交通委員会で状況について確認の質問をさせていただきました。
同じく最上徳内という幕臣の方がいるわけでありますが、この方も本当にそうした事実を記録として残しているわけでありますけれども、松前藩支配下のアイヌの方々の状況は悲惨そのものだ、地獄だと、借金の傍らにおける人身売買の実態等も含めて報告しているわけであります。
離島を抜きまして、根室という町から松前という、直線で、北海道の本島の方ですけれども、端から端までおよそ七百キロメートルぐらい、東京と岡山と同じぐらいの距離があるという中で、これは蛇足ですけれども、私が活動している選挙区も東西に横長なんですけれども、およそ三百キロあります。
○若佐智弘君 まず、交流人口の増ということに関しましては、幸い、函館の工藤市長も、道南において、北海道文化の発祥の松前、江差、この文化の交流が大事だということで、随分クルーズ船の誘致にも力を入れていただいていまして、また、その方々の松前なり江差なりへの移動というものも随分企画していただいて、また、実際、そういう移動も今だんだんだんだんふえてきておるところではございますが、何分にも、先ほど言ったように
松前町は、北海道最南端の町であります。津軽海峡の西側の海峡口に位置しまして、藩政時代には、北前船による昆布、ニシンなどの交易により、松前、江差の春は江戸にもないとうたわれるほど栄えた地域でもあります。
○若佐智弘君 先ほどもちょっとお話しさせていただきました、やはりインバウンドに関しては、だんだん松前町にも、レンタカーで来る若い人たち、女性の方とかも随分多く見えるようになりました。以前は観光バスが主流だったんですけれども、やはり自由な時間を求めているのかなということは感じております。 そして、ほとんど、中国の方とか台湾の方というのは、桜好きですし、また、日本の文化にも興味を持っています。
それからもう一つは、漂着した、特に、松前小島の事件がありました。この船が倉庫に保管されているということなんですが、この上陸した船を、期間限定でも、何らかの形で、国民の目に触れるような形で展示をして、今そこにある危機に対して啓発すべきじゃないかと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。
また、十一月二十八日には、北海道警察のヘリが上空をパトロール中、松前小島にて木造船が漂着していることを発見し、十二月九日に船長ら三名を窃盗罪で逮捕したほか、ほかの七名は入国管理局に引き渡すなどしたものであります。
今話に出ませんでしたが、この松前小島の事例における北朝鮮籍と見られる乗組員の病気の治療というのがあったと思うんですけれども、結核の話はありましたけれども、胃潰瘍で病気の治療をして総額六百三十万円が支払われたというふうに聞いております。
○加藤政府参考人 ただいま御答弁がありましたもののうち、刑事事件となっております松前小島の事件について、公判経過等についてお答えを申し上げます。 この件につきましては、平成二十九年十二月二十八日に、函館地方検察庁において、二件の窃盗の事実で、船長一人について公判請求をしているものと承知をしております。
あわせて、その前にも、幕臣の最上徳内さんが「蝦夷草紙」という書物の中に、松前藩支配下の北海道のアイヌの、悲惨なものはない、これは地獄だ、本土の人たちが喜ぶ錦や飾り玉は、いわゆる蝦夷の身を、つまりその人自身を、人身売買のことを書いているとされていますけれども、その身を異国に売りたる代金なり、実に身の塊なり、借金を責められ返すすべもなければ、よんどころなく一生の別れをして異国にとらわれ、また、残りたる妻子
報道等によりますと、もう既に昨年の今月の数字を超えて相当の数が、特にことしは北海道の方に漂着をしているということなんですが、昨年の十一月ごろに、もう既に由利本荘市であるとか北海道の松前小島に上陸をしていたというようなことも報道されて、我々は、わかって震撼をしたわけでございます。 そこでお尋ねしますが、今、日本のEEZ内で北朝鮮のイカ釣り漁船はどれぐらい操業しているのかということです。
まず、上陸をしたということにつきましては、秋田の由利本荘のもの、それと松前小島の件と二件だったと思っております。 まず、由利本荘のものにつきましては、遭難上陸ということで、入管の手続の中で本国の方に帰ったというふうに承知をしております。
今、海上保安庁、尖閣周辺の第十一管区で大変に人員を増強しなければいけないような状況でもありますし、また昨年は北海道の松前小島にも北朝鮮の船が漂着したりといったことがあったり、また大和堆での違法操業といったこともありまして、本当にこの広大な我が国の管轄海域をしっかりと守っていくという意味で大変に任務も増えているかと思いますけれども、そういう中でありますけれども、やはり外交戦略的にも太平洋島嶼国に対する
○政府参考人(小島裕史君) お尋ねの件でございますけれども、昨年、平成二十九年十一月二十八日、北海道警察のヘリが上空をパトロール中に松前小島にて木造船が漂着していることを発見し、その際、発見された当該木造船の船長ら乗組員につきまして、十二月九日、船長ら三名を窃盗罪で逮捕するなど、入国管理局等の関係機関と連携して処分、対応を実施したというものでございます。
○有田芳生君 北朝鮮の漂着船が日本海側に昨年秋、特にいっぱいやってきましたけれども、北海道の松前に上陸した事案について警察に、結論だけ、どういうことだったのか教えてください。
それからまた、昨年話題になりましたのが北海道の松前小島、北朝鮮の船が漂着をしたりとか、あと、大和堆での違法操業、それから我が国の同意を得ない海洋調査も行われたり、それから北朝鮮の弾道ミサイルが我が国のEEZ内に落下するということも現に起きているわけであります。 こういう状況の中で、海上保安庁また自衛隊のこの限られたアセットでこの広い広い海を守る、その範囲には限界があると思っております。
また、昨年十一月に発生をいたしました北海道松前小島における北朝鮮上陸事案あるいは日本海沿岸に木造船の漂着が相次いでいることを受けまして、日本海沿岸区域を重点とした巡視警戒、地元の自治体や関係機関との情報共有及び迅速な連携体制の確保を徹底するとともに、漁船や地元住民からの不審事象の通報に関する働きかけを推進し、引き続き漂流・漂着木造船等の早期発見に努めているところであります。
○儀間光男君 なぜそんなことを聞くかというと、北朝鮮の状況をいろいろ考えてみたいんですが、松前の島に上陸しましたよね、八名でしたか、上陸した。僕は、少しうがった考え、危機感を持っての考えだと、あれ、工作員を北海道に入れて、その後方支援でわざわざ上陸して日本の警察の目を引いたんじゃないかということさえ疑いたくなるんですよ。だから皆さんのネットに掛からなかった、海上保安庁のネットに掛からなかった。
○小此木国務大臣 警察においては、昨年十一月、今おっしゃいましたように、秋田県の由利本荘市、また北海道松前小島に朝鮮半島からのものと思料される木造船が漂着して、生存者が確認された事実を認知いたしました、警察においてでございます。警察において、また関係機関と連携して対応を実施してきたところであります。
北海道の松前小島では、そこに上陸して、何と住んでいたという、しかも、そこにあった漁業備品を盗んで逮捕されるという事件まで発生すると。この松前小島というのは松前町の本当目と鼻の先にあって、松前町民からすると、本当に自分たちの生活圏域の中で違法に勝手に海外の人が住んでいたなんていう、恐ろしい、住民に身近なところでの事件にもなったということで、非常に治安面からも懸念すべき事態になっております。
○国務大臣(小此木八郎君) お尋ねの件については、松前小島に漂着をして発見された木造船の船長ら乗組員を昨年十二月九日に窃盗罪で逮捕した事案であると承知いたしますが、この木造船の乗組員十名のうち、船長については十二月二十八日に公訴が提起されました。現在裁判が行われているものと承知しています。
○清水貴之君 ということで、まだなくなってはいないという状況の中で、今お話に出していただいた松前小島の昨年の件に注目したいと思うんですけれども、この松前小島では、窃盗容疑で、島から電化製品とかソーラーパネルなどを盗んだということで逮捕者も出ています。逮捕者が出たということは、ちゃんと身柄を確保していろいろと取調べも行われている。
警察において、昨年十一月、秋田県由利本荘市や北海道松前小島に木造船が漂着した事案を認知し、関係機関と連携して対応を実施したところであります。 本年に入って以降は、例えば本年一月、石川県金沢市の海岸において木造船及び複数の遺体が発見され、関係機関と連携をして対応した事案があります。