2009-11-18 第173回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第1号
また、女性研究者への支援については、現在、我が国において研究者に占める女性の割合は一三%と欧米諸国に比べ低い水準にありますが、その①として、女性研究者が出産、育児等を両立して、その能力を十分に発揮しつつ研究活動を行える仕組みづくりへの支援、②出産、育児による研究中断からの復帰支援等に取り組んでおります。
また、女性研究者への支援については、現在、我が国において研究者に占める女性の割合は一三%と欧米諸国に比べ低い水準にありますが、その①として、女性研究者が出産、育児等を両立して、その能力を十分に発揮しつつ研究活動を行える仕組みづくりへの支援、②出産、育児による研究中断からの復帰支援等に取り組んでおります。
例えば十一ページの「②出産」というところでございますが、②のパラグラフの真ん中辺、右端でございますが、ここでは合計特殊出生率、人口問題研究所の推定どおり二・〇〇人に回復するということを支持した上で、ただしこの予測どおりになるためには産みたいという女性の希望が職場と家庭の両立ができない、そういう現実によって挫折しないように条件整備が必要だというようなことが書かれております。