1966-06-10 第51回国会 衆議院 商工委員会 第42号
それは当時この農協法——水産業協同組合法は農業協同組合法のあとに制定されましたので、まず農協法について申し上げますが、農業協同組合法は、昭和二十年に進駐軍が参りまして、総司令部が農業に関する民主化政策というものを示しまして、いわゆる農地改革と農業団体に関する民主化、この二つが行なわれたわけですが、その場合に、そういう農業改革の一環として行なわれました関係上、司令部の担当はNRS、天然資源局というところでございます
それは当時この農協法——水産業協同組合法は農業協同組合法のあとに制定されましたので、まず農協法について申し上げますが、農業協同組合法は、昭和二十年に進駐軍が参りまして、総司令部が農業に関する民主化政策というものを示しまして、いわゆる農地改革と農業団体に関する民主化、この二つが行なわれたわけですが、その場合に、そういう農業改革の一環として行なわれました関係上、司令部の担当はNRS、天然資源局というところでございます
一方アメリカのいわゆる進駐軍の天然資源局、NRSが自分の手で各鉱山業者からデータを集めました数字は、三千七百七十七万トンということになっております。これも一応こまかいところから積み上げていった数字ということで、そういう点で意味はありますけれども、これをこまかく吟味いたしますれば、その中でいわゆる確定鉱量もしくは推定鉱量の程度がどのくらいかということは、なかなか一がいに言えない。
それが終戦によりましてGHQの進駐になり、NRSの勧告によってその一部分を農業の方面で取り上げることにしたらよかろうという勧告によって分離されてくるのでありますが、さらに酪農経営が終戦後急速に進歩するという形で、その二つが結び合いまして農業における牧野研究と、林業における牧野研究、これにおのずから二つの方向が現われてきたのではないかと、こういうふうに思うのであります。
そうして御承知でございましようが、昭和二十三年の暮になつて、当時GHQがございましたが、そこで余り見るに見かねた行き過ぎを何としても直さなければいけないということでNRSの農業部と林業部がまあ盛んにやつておる、その際にこの割当問題が出て、そして今までの目標にかかわらず適切な適地だけを選ぶと言おうとしたその文句についても、随分今までの関係があるからといつてまあ問題が出たようなもので、なかなかお役人さんは
○説明員(佐々木義武君) 土砂の流出問題は赤木さんがもう一番詳しいわけでございまして、実はこの案を作る最近におきましても、随分その問題が中心問題になりまして、特に司令部のNRS等におきましては、この案の審議の際には、その問題が中心問題になつておつたのであります。
併しながら先ほど申しましたようなNRSのサゼツシヨン、或いは資源庁の勧告は、現段階において直ちに一斉に一定の線に調節をしたらよかろうと、こういうことでありましたので、そこに我々はなだらかに持つて行こうというのと、一時的にやつたというところに確かそこに違いが出て参つたという点ははつきり私申上げますが、併し全然そういう点について年間を通じての何らの見通しもなしに計画を立てておつたのかと言われますれば、それは
さようないろいろな経緯はございますが、問題がございまして、NRSの示唆もありまして、本年の八月になりまして、東大の上床教授を委員長とする委員会に対しまして、いわゆるコンザーヴエーシヨンの問題、採油管理の技術的な問題をどうすべきかということを諮問いたしたのでございます。それに対しまして、ただいまお話のように、第一次の答申がございました。
長官は、帝国石油の四十四号井の問題について、GHQのNRSのスケンクさんから、勧告の問題についておしかりを受けたやに拜聴いたしておりますが、このあなたが発しております四十四号井の第一次勧告の内容というものを、それをひとつお尋ね申し上げます。
○始關政府委員 ただいま申し上げましたように、今年の五月ころから、われわれの方といたしましても、この問題に関心を持ちましたし、またGHQのNRSの方面でも、そういうような問題につきまして重大な関心を持たれまして、この問題についていろいろお話を伺つたととがございます。
○説明員(伊藤茂君) 只今の漁船損害補償法につきまして、去年実はこちらの専門員のかたがたと御相談いたしまして、一つの案を作りましたのですが、それは二十トン未満の小型漁船を一応強制加入の制度で案を立てまして、NRSに大体の要領を説明しましたところが、ひどく反対を受けまして行き悩んでおつたわけでありますが、その際に一面拿捕を対象とする特殊保険のための法律改正がむしろ急務になりましたので、この前の通常国会
皆様にごあいさつ申し上ぐることが非常に遅れましたが、これはNRSから申し渡されたのが六月二十三日であり、外務省に通達されたのは七月十一日であつて、時たまたま国会が休会中であつたために遅れた次第でございます。
というのは先般総司令部のNRSから私、呼ばれまして、水産省設置の問題については、我々は非常な関心を持つて見ている、日本の政府が水産行政の今後の実行に対してどういう関心を持つておるか、以前日本の遠洋漁業が昭和十四年、即ちダレス大使に吉田首相から手紙を出されましたが、それに書いてありますように、一九四〇年頃は日本の漁船が世界の海洋を多く闊歩した時代でありまして、従つていろいろ濫獲であるとか、或いは資源を
それでこの間NRSに私参りました当時も、この水産省設置の動向を非常な関心を持つて見守つておるということを申しておりましたが、只今竹下委員の言われるように、日本は水産省まで作つて、そうして漁業協約に対しては十分の誠意を持つてその締結に邁進する。又海外発展の日本の漁船に対しても、強力なる水産行政で以て監督する。
ちよつと申上げますが、私一昨日司令部に呼ばれまして、NRSからこの水産省設置法案の報告を聞かれました。その時分に現在八十名の発議者を以て提案しておると申しましたところが、我々はこの法案の成り行きを非常に期待をしておる。日本国が現在の国際的な産業に対してどのくらいの熱度があるか。
しかしあまりにしばしば起きますので、実は昨日NRSの水産部長にあてまして、その善処方を要望する文書を出し、なお私からも逐一詳細なる報告をまとめておりまして、何とか方法を講じてもらいたいということを、実はお願いして参つたわけであります。
○政府委員(家坂孝平君) その点は水産庁といたしましては、取りあえずNRSに、いわゆる水産部に直接連絡いたしまして、水産部から司令部内のそれぞれの関係セクシヨンに話をしてもらう、こういう筋を通つておるわけであります。それから外務省のほうはどういう筋に行つておられまするか、その点詳細わかりませんですけれども、やはり外務省としても司令部内の関係先に御連絡しておられることと想像しております。
○政府委員(家坂孝平君) 水産庁ではこの拿捕問題につきましての情報を得ますれば、できるだけ早急にNRSに先ず報告いたします。そうしてなお外務省、海上保安庁にもすぐ連絡、報告をいたしましてそうして又外務省、海上保安庁からも司令部方面へも連絡をして頂いておるのであります。
○政府委員(家坂孝平君) 実はこの只今申上げました七隻の分に対しましては、本日NRSのほうに私どものほうからの懇請君を持つて行くことにしております。それ以前のやつはすでにNRSのほうにはそれぞれ私どもの要望書を持つて参つておるわけであります。
○飯島連次郎君 私も過般の農業協同組合の連合会長会議に列席いたしましたときに、たまたまNRSのワードさんのお話を伺つたのでありますが、なかなか話全般の模様では、再建整備についてかなり難色があるように聞きとつたのであります。
○家坂政府委員 過日ダレス特使が記者団にお話されたという問題でありますが、実は昨日もNRSのヘリングトン課長に会う機会がありましたので、その点の内容を尋ねてみましたけれども、課長も全然関知しておらない、発表されるまではわからない、かような返事でありました。それでこの問題の内容がいかようなものであるかということは、全然今のところわからないのであります。
これを初め五百万ポンドということであつたんでありますが、NRSのほうからESSに対して非常に強い折衝がありまして六百万ポンドに殖やして頂いたのでありまして、すでに第一次割当といたしまして四十八乃玉配給の手順を完了いたしました。後の十二万玉は、第二次分として次に割当てたいと思つております。
りましたときに、これに対する水産庁その他の処置等についてお尋ねがあつたのでありますが、私も早速電報を打ちまして、帰りましてその点を確めたのでありますが、そのときの話で、他に廻すべき船を長崎並びに下関のほうに廻しまして、両方とも千五百トンずつ下すという一応資源庁のお話でありますから、取りあえず一時凌ぎができるというつもりでおつたわけでありますが、その後の事情を只今いろいろ伺いまして、これはなお我々としましてNRS
そうするとNRSのほうでもそれをよく知つておりまして、早速PDのほうへこの連絡をしてくれたのでありますが、どうも只今のところいたし方ないようなことになつておるわけであります。
そしてなお政府の措置といたしましても、又業界の措置といたしましても、或いは日本全体の産業を左右しておりまする日産協あたりの措置としましても、十分に陳情するところは陳情し、誠意を披瀝して参つておつたのでありまするが、極めて最近に至りまして、この問題が非常に望み薄になつたというような雰囲気が現われて参りましたので、私どものほうとしましても、NRSのほうにこれが真相を究めたい、かように考えまして、いろいろ
○江田三郎君 今の見返資金によるダムに関連いたしまして、曽てこのダムの建設についてNRS及びESSのほうから質問書が出ておるわけですが、あの質問書の中のNRSのほうの質問の第八の、洪水防禦と堰堤設置地点上流における水流涵養の諸計画とは調整されているか。第九の、堰堤地点上流の土砂崩壊に対する計画ができているか。第十の、堰堤し流における山腹崩壊防止、造林、砂防工事計画の工期。