2020-05-28 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
大井川鐵道さんなんかもそうですけれども、この期間、本当に通学通勤というのはないものですから、ほとんどゼロに近いような状況でしたから、そういったところにもやっぱり活用できるようなものにしていただきたいなと、こういうふうに思います。期待をしております。よろしくお願いします。 そして、もう先日の本会議でも大臣の方から本当に力強い御答弁いただきました。
大井川鐵道さんなんかもそうですけれども、この期間、本当に通学通勤というのはないものですから、ほとんどゼロに近いような状況でしたから、そういったところにもやっぱり活用できるようなものにしていただきたいなと、こういうふうに思います。期待をしております。よろしくお願いします。 そして、もう先日の本会議でも大臣の方から本当に力強い御答弁いただきました。
市長さんの方が一生懸命動いて行政の方を動かす、それから地元の皆さんにも鉄道がなくなったらどうなるんだという話をしまして、いろいろ動いた結果が、実は地元で、特にこの那珂湊地区の方を中心にして、自治会の連合会の方でおらが湊鐵道応援団というものを立ち上げて、地元の利用者の立場、地元民の立場から鉄道を盛り上げていこうというものができたと。
それで、今日の資料にもありましたけれども、湊鉄道線ですか、おらが湊鐵道応援団という、本当に熱心に応援していただける市民の皆さんがいらっしゃるということで、これは山崎参考人のお話にもちょっと通ずるところがあろうかと思うんですけれども、利用者が主体的に運営にここでも参加をしているということだと思うんですけれども、まず、そのおらが湊鐵道応援団、これはどのように、自然発生的に生まれたものなのか、ちょっと聞きたいなということと
交通安全の確保は運輸サービスの基本であり、運輸行政の要請でありますが、昨年の信楽高原鐵道における列車衝突事故の発生、近年の道路交通事故死者数の増大、ヘリコプター事故の多発、さらには、最近の外洋ヨットの遭難等海洋レジャーに係る事故の増大などまことに憂慮すべき状況にあります。
私は今回の事故は信楽高原鉄道とJR西日本の列車事故というふうに理解をしているわけですが、運輸省から出てまいります資料によりますと「信楽高原鐵道の事故について」と、信楽高原鉄道が事故を起こしたようなタイトルにすべてなっているわけですけれども、私はそうでなくて、JR西日本と信楽高原鉄道との事故だというふうに理解をしているわけです。
○国務大臣(村岡兼造君) 去る五月十四日、信楽高原鐵道株式会社信楽線におきまして多数の死傷者が生ずるという悲惨な事故の発生を見ましたことは、運輸行政を預かる者として、まことに遺憾に存ずる次第でございます。本事故で亡くなられた方々に対しましては心より哀悼の意を表明いたしますとともに、けがをされた方々に対しましても一日も早い御回復をお祈り申し上げる次第でございます。
○説明員(佐々木建成君) 今回の事故によりまして被害を受けられた方々に対する補償につきましては、五月十五日に運輸省信楽高原鐵道事故対策本部におきまして次のようなことを決定しております。「亡くなられた方及び怪我をされた方に対する補償については、誠意をもって当たるよう関係者を十分指導する。」というふうに決定しておるわけでございます。
○大渕絹子君 信号を信頼して信号によって運行するというそこの基本ということはわかりましたけれども、この信楽高原鐵道にJR電車を乗り入れを許可した段階で、先ほど来から言っております安全対策が本当にきちんとチェックをされて、そしてまた信楽鐵道側とJR側との運行マニュアル、そういうものもきちんと精査をされた中の許可であったのかどうか、もう一度お尋ねします。
即ち從來のように公債によって戰爭を計畫したり、インフレーションを招來して大多數の國民を塗炭の苦しみに突き落したり、國民の知らぬ間に、煙草の價格や通信費や、鐵道賃が何倍にもなったりすること等を一切禁止している。 一番最初にも「公債によって戰爭を計畫したり」ということを挙げているところを見ると、財政法の中でもこれ非常に大切な条項なんだろうと私は素人ですが思います。
○前之園喜一郎君 そうすると、四十九億というのは帳簿価額で極く小さい見積りであるのですが、実際において現在の日本国有鐵道のあらゆるものを評価すると、どのくらいになるお見込なんですか。
○前之園喜一郎君 結局そうすると、現在の日本国有鐵道の資産というものは、この四十億を加えて八十九億になる計算になるわけですね。
現在運賃は一粁一円四十五銭というような基本運賃が國有鉄道運賃法により規定されまして、それ以外の、今度この法案で改正する國有鐵道運賃法第九條の二に掲げてありますものは大臣限り設定しておつたものであります。
理事 小野 哲君 委員 大隅 憲二君 橋本萬右衞門君 入交 太藏君 植竹 春彦君 飯田精太郎君 高田 寛君 國務大臣 運 輸 大 臣 大屋 晋三君 政府委員 運輸政務次官 加藤常太郎君 運輸事務官 (鐵道總局長
○政府委員(荒木茂久二君) これも先程法令の整備のところで申上げたときにちよつと触れたのでありますが、現在は御承知のように鉄道國有法というものがございまして、「鐵道ハ総テ國ノ所有トス但シ一地方ノ交通ヲ目的トスル鐵道ハ此ノ限ニ在ラス」と鉄道國有を制限している法律があるのであります。この法律を如何ように直すか、これもどうせ四月一日までにこの法律が施行されるならば直さなければならないのであります。
○山崎(岩)委員 東北地方におきまして、鐵道局は仙台と新潟と二つございますが、東北地方に対しては、仙台鉄道局一つでやつてもらえば鉄道の災害復旧についても非常にやりいいと思います。一般の鉄道の行政については言うまでもないことであるけれども、災害等の大事態の突発した際においても、東北地方は東北地方で一連の関連性を持つている。
こういう場合においては何か鐵道の方面においても、これに対して事業費の助成というようなお考えはないかどうか、もし両々相まつて——地方支弁あるいは國の補助、これに伴つて運輸省もまたバス運営上ある程度の助成をするということになつたらば、この復旧の工事も道路に対する工事もできると思うのでありますが、そういうことに対してお考えがありますかどうかちよつとお伺いします。
その他貨物列車の轉覆、鐵道線路の破損、鯖江、動橋間及び寺井、美川間にあるのであります、相当の鐵道被害があるようであります。尚、牛谷、大聖寺間の牛谷トンネルが崩壊いたしまして、ちよつと見込が立たんということであります。 以上が概況でありますが、これに対しまして厚生省としてとりました措置について各位に御報告申上げて御了承を得て置きたいと思います。
輸送機関、即ち鐵道があの通り壊滅している場合におきまして、殊にトンネルなどはちよつと直らない。もうトラックだけです。海なら船がありますけれども、陸上の問題でありますからトラックが唯一の活動機関であります。オートバイなりトラックなりなんなりそういう鐵道以外の陸上機関をどういうふうに動員されておりますか。その点に対して御質問を申上げます。
これは別の機會において総理、大藏等に國策基本として伺いたいのでありますが、先ず運輸大臣に伺いたいのは、鐵道などにおきましても、鐵道會計などは一番不健全財政の最大なるものでありまして、料金を値上げしても尚足らないで一般會計から補助して、更に尚その以上に公債借入金で賄つておる。曾て私は申しましたように火の車財政であるわけであります。
○石坂豊一君 只今の御答辯によりまして、拂下げは必ずしも不可と考えてもいない、つまり鐵道は國有にして是非これを持つておらにやならんという考えもない。併し又一般的にどれもこれも元の通りに返してやるということも、産業振興その他に顧みて軽率にできんから一應審議會に掛けてその上で決する、こういうように解釋をいたしました。
尚鐵道運賃の問題についていろいろお話がありました。このことはすでに運輸大臣より度々本會議等においても説明をいたしたことでありますから、私からは繰返しませんが一口でいえば、日本の鐵道が國有でなかつたら運賃値上げはもつと簡單に行われたと思います。若しこれが國有鐵道でなかつたら、鐵道はもう二、三年前に破産してしまつて、倒れてしまつたに違いない。
○委員長(櫻内辰郎君) これより開會いたします最初に御報告を申上げます前回の委員會におきまして鐵道運賃、通信料金の値上げに関する法案について、それぞれ運輸交通委員會竝びに通信委員會と豫算委員會の第四分科の當委員會の連合審査の件を御決定になつたのでありまするが、運輸交通委員長竝びに通信委員長にそれぞれ交渉いたしまして了承を得ましてから、次回からの運輸交通委員會及び通信委員會にそれぞれ第四分科の擢當委員
飯田精太郎君 岡部 常君 奥 むめお君 島津 忠彦君 島村 軍次君 高田 寛君 姫井 伊介君 藤田 芳雄君 國務大臣 遞 信 大 臣 冨吉 榮二君 國 務 大 臣 野溝 勝君 政府委員 運輸事務官 (鐵道總局總務
次に、昭和二十三年度國有鐵道事業特別會計歳出歳入豫算につき説明いたします。
物件費を多額に要する経費は終戦處理費、公共事業費、それに鐵道、通信兩特別會計であります。この四つのものにつきましては特別に、この會計では石炭が幾ら要る、鐵が幾ら要る、木材が幾ら要るというふうに資材の計案いたしまして、それに対しまして、それぞれ所要の物價改訂の倍率というものを適用して、この金額を算定いたしておるのであります。
小學校教員給與國庫負金八十七億四千百三十餘萬圓、新制中學校實施費四十四億四千二百七十餘萬圓、定時制高等學校實施費五億二千三百餘萬圓、盲聾唖教育義務制實施費二千百三十萬餘圓、生活保護費七十四億八百三十餘萬圓、國民健康保険關係経費五億六千四百八十餘萬圓、失業保険費十九億六千二百十餘萬圓、農地改革費四十二億三千五百四十餘萬圓、農業技術滲透費五億八百八十餘萬圓、大藏省預金部特別會計へ繰入四十五億七千九百九十餘萬圓、鐵道業務收支差額繰入百億圓
そういたしますれば、取敢えず鐵道運賃、通信料金の引上問題について第四分科の方々と運輸交通委員會及び通信委員會との連合委員會を申出ることにいたしたならばどうかと考えますが、如何でございましようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これは鐵道運賃を引上げるというような結果と、物價のはね返りというものを考えて、通信料金がその後に來た問題なんです。由來御承知の通り、通信料金が皆さんの御努力によりまして、獨立採算制を從來とつて來て、昭和十九年までは黒字で續いて、一般會計に對しても相當の御奉公を申上げているのです。
小野 哲君 委員 カニエ邦彦君 鈴木 清一君 中村 正雄君 淺岡 信夫君 小林 勝馬君 高橋 啓君 飯田精太郎君 新谷寅三郎君 村上 義一君 政府委員 運輸事務官 (鐵道總局業務
右殘餘資金のうち八萬餘圓は地方鐵道及軌道における納付金等に關する法律第二條により地方鐵道及軌道特別資金として積立てた金額でありまして、殘餘の五億七千三百五十九萬餘圓は、前記積立金とともに、國有鐵道事業特別會計法第三條によりこれを翌年度の資産に組入れまして、本年度資本勘定の決算を了したのでしります。 次に、用品勘定について申上げます。
大隅 憲二君 水久保甚作君 高橋 啓君 新谷寅三郎君 小泉 秀吉君 カニエ邦彦君 中村 正雄君 鈴木 清一君 國務大臣 運 輸 大 臣 岡田 勢一君 政府委員 運輸政務次官 植竹 春彦君 運輸事務官 (鐵道總局長
○委員長(板谷順助君) この度この委員會に提案をされましたる國有鐵道運賃法案、これに對する豫備審査を行います。 先ず運輸大臣の説明を求めます。