1998-10-09 第143回国会 衆議院 建設委員会 第3号
西の方の鏡川というところがやはり災害を受けまして、激特指定を受けて、そして連続堤になった。したがって、今回、こちらの方は川からあふれ出る水は全くなかったわけでございますから、この鏡川でやった工事を今度はこの舟入川と国分川の方にきちっとやってもらって、これは五年かかるそうですが、五年たったらもう浸水の心配はありませんよ、こういう宣言をぜひしてもらいたい。 これは建設大臣、そういう方向でぜひ。
西の方の鏡川というところがやはり災害を受けまして、激特指定を受けて、そして連続堤になった。したがって、今回、こちらの方は川からあふれ出る水は全くなかったわけでございますから、この鏡川でやった工事を今度はこの舟入川と国分川の方にきちっとやってもらって、これは五年かかるそうですが、五年たったらもう浸水の心配はありませんよ、こういう宣言をぜひしてもらいたい。 これは建設大臣、そういう方向でぜひ。
ですから、河川の治水の考え方をぜひ考え直していただいて、そうした方向で取り組んでほしい、激特指定をぜひお順いして、五十一年にやった鏡川の改修を、今回はこの国分川と舟入川で行ってもらいたい、こういう強い強い要請でございますから、建設大臣、責任を持ってお答えください。
四国の鏡川もそうでしょう。広島県の芦田川もそうでしょう。河川で言えばですよ。 したがって、今やこの三月三十一日に日切れ法案で地対財特法が一部事業を縮小しで、そして四月一日からさらに続いたという、そういう一つの政治的プログラムが済んだ段階では、その法を誠実に執行するということはもちろん大事ですよ。
私が解放同盟の中央執行委員になって議論をし始めて、四国だったと思うけれども、鏡川に堤防がやはりそれと同じようになくて、やかましく言って堤防をつけた。群馬県の桐生市の桐生川、これはたったこの間ですよ。私が現地を見に行って、何でここに堤防がないか、部落は遊水地帯になっておるではないか。それは何か建設省がやりますというから、やるならすぐこの秋からやれ、それならやりますと。
鏡川のときは、私は知らなかったけれども、あれは四国のたしか高知県だと思いますが、高知県の解放同盟のメンバーが、大水が出たら我々は流されておると言うから、それはいかぬじゃないかといって建設省とその席上で話をしたら、別に建設省もこれという抵抗も何もなしに、それはやるべきだろうということでやってもらった。
それから十年か十二、三年たったかもしれませんが、四国の鏡川という川の堤防がやはり部落のところを遊水地帯のようにしておるということで、交渉を行いまして、これはもう早速やってもらったのであります。それから、これは二、三年前のことでありますが、群馬県の桐生市の桐生川の問題であります。これも部落のところが遊水地帯のようになって、大水が出たらどっと部落の方に流れ込む。
あるいは高知県の鏡川にもそういうようなことがあったという事実。広島県の芦田川もそうであった。 いずれも、民間運動団体の指摘によってそれらは一つ一つ解決されてきたのでありますが、やはり政府みずからが地方自治体などとしっかり協力をして、主体的に行政としてこれらに対応し、類似するものの解決を図るべきだろう。
そうして受け入れをしてほしいということであれば、鏡川のような源流域で市民の水がめのところへ直接置かれるとそれはちょっとぐあいが悪いのですけれども、やっぱり地球上どこかでそのごみは処理をしなきゃいけませんし、人間が出すごみでございますから、そういう最大限の努力をすれば、だれも、うちへ持ってきてもらったら困るというような手前勝手なことを言うほど狭量ではない。
地元で反対の運動がございまして、地域の住民の皆さん方から鏡川の水質汚濁、自然環境の悪化などのおそれがあるということで、処理施設の建設反対が起きている、こういう内容と承知をしております。 本件につきましては、高知県が関係者の意見を聞いて調整を行っていると聞いておりますので、当面、その推移を見守っていきたいというふうに考えております。
この建設の予定地は、県都の高知市及び周辺の土佐山村、そして鏡村の住民の生活の糧であります清流鏡川の源流域、ここに、住民の生命、健康に直接影響する重大な問題であるにもかかわらず、ここへ業者が設置をしようとしておる。
先生は、少年時代から、生家の近くを流れる鏡川で、毎日夕方遅くなるまで水泳に励んでおられました。 やがて、高知高校三年の夏には、全国高等学校水泳大会に主将として出場され、百メートル自由形で一分四秒六の高校記録を樹立されました。また同時に、母校に二年連続優勝の栄誉をもたらす原動力となられためであります。(拍手)「高知高校水泳部に大西あり」と、その名を全国にとどろかせたのであります。
これは例えば高知県の鏡川のダムの放流というようなことで、鏡川も非常な出水をして被害を受けたというようなこともあったわけですが、これは単に丸山ダムだけではな。しに、どこのダムでもこういう現象というものは起こり得る。
○稲田(裕)政府委員 鏡川の訴訟につきましては、現在まだ公判中でございまして、私どもとしては、その考え方といたしましては自然公物論の責任限界というものに主張を置いておきまして、これから裁判所の判断を仰ぐという形でございまして、まだ内容については申し述べるような事態ではありません。
防災が全部に行き渡らなかったら、災害を受けた者に対して一々国の責任というのではなしに、可能な限りの——たとえは、いま河川で係争地域が四十三件もあるということですけれども、この四十三件のうち、たとえば私の高知県の鏡川、あの流域の住民は訴訟を起こしておるのですけれども、いまは、おかげで非常にみごとな復旧がなされたわけですが、ああいう工事がなされておったならば、あれだけの雨で災害が起こることは、住民が被害
○山原委員 災害復旧工事がずいぶん各地で行われておりますし、私の県などは、県都である高知市の真ん中を鏡川という川が流れておりまして、ここでは、いまおっしゃいました、私は魚礁ブロックと書いてございますが、魚巣ブロックですか、そういうものを全面的に使えなどということは言っておりませんけれども、一定の部分使ってほしいという声が内水面漁業関係者からずいぶん出ておりますが、なかなかこれが進まないということがございまして
鏡川大橋なんてできますね。それにも大手が入ってきていますけれども、なるべくそれは遠慮していただいて、地場の中小の企業がやれるような状態をつくっていくとかいうような手は今後当然講じていかなければならぬと思いますので、その点はよろしくお願いしたいと思うのです。
○二宮文造君 私は昨年の十七号台風の状況のときを思い出すんですけれども、たとえば私は調査団の団長として四国の方へ参ったわけですが、特に高知県鏡川ダムの下流、高知市民ですね、それから早明浦ダムの下流の本山あるいは大杉、そういうふうな方々のいわゆるダムの異常放流による損害、災害、これを目の当たりに見まして、これは大変な問題だなと。確かに下流の住民にとってみれば、早明浦ダムというのは有効です。
○山原委員 その技術会議、いろいろ審議をされ、いままで三回やられておりますから、今度で四回目にこの結論が出されるというのですが、これはたとえば中間的な報告とかいうものをなされて この鏡川という川が、私の見るところ大変複雑な川で、上には鏡ダムがあるわけですね。その鏡ダムというものの性格もまたこれから多少変更になるかもしれない、揚水発電などという問題も出てきています。
五十年の台風五号や五十一年の台風十七号の出水によりまして鏡川が非常に大きな災害になったわけでございますので、高知県としましては、特に鏡川の場合につきまして、総合的な治水計画について調査をしたりあるいは審議をしたりするために、鏡川水系治水対策技術会議というものを設置したわけでございます。
それからもう一つ、高知県における災害の非常に大きな要因となりました鏡川の問題でございますが、現在鏡川水系技術会議というのが持たれておりまして、三月の二十八日と聞いておりますが、それが、たとえば計画洪水量についての結論を出す、こういうわけですが、この技術会議の内容、構成、これを最初にお聞かせいただきたいのです。
それから地元のことを申しまして大変、恐縮でございますが、私の高知市を流れております御承知の鏡川、これは昨年、一昨年と大変な被害を受けました。これにつきましては五カ年計画におきまして、どのような方針で改修をしてくださるのか、これは出水期をまた六カ月後に控えまして、高知市の皆さん非常に関心が強いので、具体的に伺いたいと思います。
○栂野政府委員 先生おっしゃいますように、災害が非常に多い地帯でございますけれども、現在、建設省におきましては鏡川で激特事業でやっておりますように、災害の実態に応じて予算をつけておるということでございます。今後とも激特事業あるいは激特まで至らなくとも危機一髪であった川、そういう川にも重点を置いて災害を少なくするように、少しでも河川の整備率を上げるように努力してまいりたいというふうに考えます。
○栂野政府委員 高知周辺の中小河川、鏡川とか国分川、そういう川の高潮対策事業は、先生おっしゃいますように、これからも重点的にやってまいりたい。同時に、いわゆる高潮の堤防によって高潮の浸入を防ぐと同時に、河川局の方の高潮対策事業におきましても内水排除のポンプ、こういうものも並行してやっていきたいと考えてございます。
中でも、長良川の決壊による岐阜県安八町地域の長期間にわたる湛水、鏡川の決壊による高知市市街地の広範な浸水、香川県小豆島、兵庫県一宮町等の山崩れ等による多数の家屋の全壊流失等の被害は、今次災害の激甚さを示すものであります。
○井上(泉)委員 その鏡川の点について、これは一応激特関係でことし五十一年度五億六千万というような金額、そうするとこれは五十二年度あたり、これまでの金額でどうなるのですかね、鏡川水系の関係で。
○栂野政府委員 先生のおうしゃるとおり、鏡川水系の検討というものは非常に重要でございます。したがいまして、建設省としましてもやはり知事さんに協力しまして、できるだけ早く結論を得るように持っていきたいというふうに考えます。
○栂野政府委員 まず、鏡川の方でございますけれども、五十年に比べて五十一年度に大幅に伸ばしたということで、今後とも十分鏡川の促進につきましてはもうベストを尽くしていきたい、努力していきたいというふうに考えます。 それから、紅水川につきましては、先生おっしゃいますように、抜本的な対策と応急的な対策ということで、よく協議しまして、その対策につきまして十分検討してまいりたいというように考えます。
○小坂説明員 ちょっと申しわけございませんが、先ほど先生の御質問の中で、鏡川の激特の補助率三分の二と申し上げましたが、二級河川でございますので、二分の一の間違いでございます。 どうも失礼しました。
総理府の付属機関でございます同和対策協議会においても取り上げられまして、同対協の委員なりあるいは関係各省と合同で現地調査なども行われて、さらに同対協の場におきましても、関係省庁と地方公共団体との間でいろいろ検討を加えられまして、その結果、高知市の鏡川につきましては、本年度から建設省所管の河川激甚災害特別緊急事業として実施されるということになった経緯がございます。
いまも農林の委員会で、鏡川の改修の立ちおくれのために——立ちおくれだけが原因ではないのですけれども、鏡川の流域の高知市の美田が水浸しになって砂れきの土地と化してしまった。この点については、先般の野田団長の災害調査団の衆議院の報告書の中にも記載されておるわけですが、鏡川の改修と耕地復旧との関係というのは相関連をしておるわけだから、鏡川の改修がなされなければ耕地復旧ができない。
○岡安政府委員 いま具体的な御質問でございますが、高知市の鏡川流域の農地の被害でございますけれども、被害状況は十月一日現在で県から報告を受けておりますけれども、それによりますと高知市で四十二ヘクタール、金額で三億二千九百万円、土佐山田町で三十五ヘクタール、金額で四億七千三百万円、鏡村で十一ヘクタール、九千七百万円、合計で八十八ヘクタール、八億九千九百万というような相当な被害だというふうに私ども承知いたしております
○井上(泉)委員 そこで、いま局長が指摘したように、鏡川の改修というか災害復旧の工事と非常に関連があるわけなので、そのときに、建設省の方の鏡川の災害復旧工事が行われないから、だから農林省としての農地の復旧工事が進まないとかいうようなことではなしに、これは農林省サイドで、農林省の方で仕事を進めてやろうとするけれども、建設省の方の河川改修がなかなか進まぬので困る、こう言って官庁ベースの間におけるいわば工事
○井上(泉)委員 そこで私はこれは直接担当の構造改善局長に質問申し上げるわけですが、高知市の市街地の農地の重要な場所、つまり鏡川の流域の農地が先般大変な被害を受けたわけであります。
それから私はやはり大臣にも御検討願いたいのは、高知市のあの災害も結局あの鏡川の上流に鏡ダムがありまして、これは県営ダムです。多目的ダム。で、知事さんは、われわれは何度もとにかく水がめを空にして待ったのだけれども、ついに三度目の分はしょい切れなかったのでこういうことになりましたと。
○山原委員 三番目の問題ですが、高知市を流れております鏡川水系のはんらんの問題であります。先ほども御答弁をなされておりましたが、具体的に申しますと、たとえば今回最大の被害の一つであります小石木、大原地区、ここはもう惨たんたる情勢に置かれております。昨年も同じでございましたが、ここの地域の場合、鏡川に流入する小石木川、神田川の河口の間が激特から除外されているのです。これはぜひやってもらいたい。
それから、鏡川でございますが、鏡川につきましても現在、激特の採択が五十一年度から行われております。
そして、それと同じように鏡川のダムも、集中豪雨で雨量が多くて鏡川の水位が高まっておるときに、危険だからといって放水をした。そのことによって堤防のなされてない鏡川が溢流をして、昨年を上向る大きな被害をもたらしたわけでありますが、この早明浦ダムにしても鏡川ダムにしても、操作の方法なりあるいは安全の方法なりに問題がありはしないか。