2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
近年頻発する豪雨による水害の備えとして、荒川におきましては、第二調整池、第三調整池の整備、堤防かさ上げなどの治水対策事業が進められているところでありますが、このかさ上げ事業に関して、JR川越線の鉄橋の架け換えが併せて予定されているところであります。
近年頻発する豪雨による水害の備えとして、荒川におきましては、第二調整池、第三調整池の整備、堤防かさ上げなどの治水対策事業が進められているところでありますが、このかさ上げ事業に関して、JR川越線の鉄橋の架け換えが併せて予定されているところであります。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 例えば地方鉄道は、よく災害で、豪雨災害で鉄橋が途絶して、それも、通行止めになって結構長くなっているというようなことがあったりすると、その地域住民の人、また観光の方、大変大きな支障が生じております。
続きまして、今回、JR肥薩線、第三セクターのくま川鉄道、また肥薩おれんじ鉄道などが、鉄路、鉄橋等が流失しまして、通勤通学の足が途絶えております。 そこで、これから先、代行バス制度が始まるわけですけれども、今回、九州の北部、中部、南部と立て続けに線状降水帯が起きております。
JRの肥薩線はSLなど観光列車も走る人気の路線ですが、鉄橋二本が流失するなど、復旧のめどが立っておりません。百十年の歴史を持つ球磨川下りで、町全体が復興しないとやっていけないと、自分たちだけが再建しても、旅館もなく鉄道も不通では厳しいと伺いました。 鉄道は地域の足であり、観光産業の柱ともなる重要なインフラです。
鉄橋も、まさに上の部分は全部、複数流されているというところもあります。言葉を失う甚大な被害というのが実態です。 球磨川下りのラフティングを十七年間経営してきた御夫婦のお話では、コロナでラフティングの客がもう全然なくなった、しかし、ようやく七月から予約が入り出したんだけれども、そこに今回の災害が襲ってきたというお話でした。 そして、人吉市のあるホテルの経営者の方はこうおっしゃっていたんですね。
それから、河口の方では、川崎河港水門が高さが足りなかった問題とか、JRの鉄橋の下の部分の土手が低くなっている、こういう状況もあります。 ですから、今おっしゃったことと、少しまだ加わっていないところがあると思うんですが、ぜひ地元から要望を聞いていただいて、そういったこともきめ細かに、この夏の台風に備えていただきたいと思うんですが、確認です、対応していただくように検討していただけますか。
第二点は被害を受けた鉄道事業者の支援についてでありますが、資料の二は、これは地元の鉄道の鉄橋の部分がやられた現場写真でございます。 これは質問はいたしませんけれども、全国各地といいますか、今回の被害で、いろいろなところで鉄道が大変な被害を受けました。
また、十一月十一日、ちょうど先週、全面の運転再開が行われました両毛線の決壊した川の上の鉄橋がやっと復旧して、皆様の生活の足が取り戻されたという地域でした。 まだまだ、本当に全国、国と自治体とで連携して支援策を継続的に行っていくことが必要だということは、予算委員会を始め各委員会、超党派で支援策に対しての提案が各皆様から行われておるというのは承知しております。
残念ながら鉄橋が落ちたところについてはそれなりに時間が掛かってしまいますが、それ以外の事案については、そのことについても一日も早い復旧復興を目指すとともに、今、代替の輸送のバス、随分出していただいて、昨日も、具体的に随分費用も掛かるということでございますので、国としてできる限りの支援を踏み込んでするということはお約束させていただいたところでございまして、千葉県の小湊鉄道も、ちょっと今、私、具体的な資料持
次に、これは国交大臣の方にお伺いしたいんですが、それこそ上田に行ったときには、上田電鉄の鉄橋が崩落をしている現場も見せていただきました。なかなか復旧にまで時間がかかりそうでありました。まず、やはり堤防がもう崩れていますので、そこをちゃんと堤防を直した上でないといけないので。ですから、相当、数カ月にわたって不通になるんじゃないかと。
それで、私の地元の方の、一昨年ですか、北部九州豪雨でも久大線が鉄橋が流されるというような大きなことが起こったということでございますけれども、この二点、一緒に答えていただければ有り難いと思います。
災害現場に行けば、漏水があったり壊れたり、鉄橋が壊れて、だからそこにあった水道管も壊れてしまう、不可抗力ですよね。これはどっちが持つんですか。鉄橋のところにあった水道管が全部壊れてしまった、全部やり直さなくちゃいけない、これは市が負うんですか、コンセッション、民間会社が負うんですか。
芸備線の鉄橋が崩壊をしてしまいました。ちょっと一年ぐらい掛かるんではないかと言われておりますけれども、芸備線も比較的ベッドタウンで利用者が多いところでありますので、早期に沿線、復旧に努めていただきたいんですけれども、国として積極的にJR復旧に向けての支援、財政的な支援などについては、先般も法律で、この通常国会で成立をしたところでもありましたけれども、様々な面でJRと連携を強化していただきたい。
JRの鉄橋で、流木が橋脚に大量にひっかかった状態で、ただでさえ豪雨でふえている河川の水をダムのように大量にため込み、そのために、河川の氾濫は想定を大きく上回り、想定外の上流箇所での破堤、溢水や、それに伴う浸水が発生したと分析をされているところであります。最後には、この流木でできたダムのために、鉄橋も流失されたと承知をしているところであります。
これはもう資本から、あるいはレールだけじゃなくて鉄橋ですとかトンネルとかそういった使用料、あるいは除雪等の人件費、こういったものはゼロであります。これではなかなかJR北海道やっていけないと。
ここにある鉄骨の残骸は鉄橋の橋梁であります。どれほど大きな流れが襲ったかということをこれは如実に物語っていると思います。 河川だけではなくて、これは要望でありますが、有明海に注ぎ込むところ、あるいは山林ですね、今回は大きな流木が流れて、そしてそれも被害を拡大させました。山が荒れてしまえば地域を守ることはできないということ。そして、この下、これは日田彦山線であります。
報道で目にされた方も多いと思いますが、花月川の鉄橋が崩壊し、流失した橋の復旧目標というのは来年の夏であります。 JR九州は、さまざまな観光列車の運行で一生懸命、企業努力をされているんだと思っておりますが、その一つに「ゆふいんの森」というのがあります。
鉄橋が流されました。今回の台風で三つ鉄橋が流されたんです。これは新得町の写真であります。 そして、四つ目の写真、これ、もう台風が去った後の河原に見えるかもしれませんけれども、何だったと思いますか。これは一面青々としたビート畑だったんです。全くビート畑だったという、そういう面影もないような状態であります。
この鉄道の中には、高さ四十メートル、あるいは高さ六十二メートルという、大正末期あるいは昭和二年に建設され、現在、近代土木遺産にも認定されている鉄橋も存在するなど、非常に文化的にも重要な鉄道であります。 しかし、運営が厳しく、負担金などは到底出せる状態ではございません。東日本大震災で被害を受けました三陸鉄道は、国と自治体で二分の一ずつの支援を得て、鉄道事業者の負担なしで復活をいたしました。
そこで、また社会資本整備の中で、老朽化対策、これの方も言われていますが、実を言うと、私の住んでおります川越市にございます川越線の鉄橋、戦前、昭和十五年に設置されまして、大変古い橋梁となっております。もちろん耐震化は済んでいますけれども、災害時などでは、東西の交通網の一つとして、県内においても重要な位置を占めているかと思っております。