1993-04-28 第126回国会 参議院 本会議 第14号
第四に、今回派遣される輸送調整部隊はいわゆるムーブメント・コントロール・ユニットを指すのでありますが、これは本来輸送統制部隊であり、PKFであるONUMOZの司令部中枢と深くかかわる業務を行うことになるのではないか。輸送調整部隊は、従来言われてまいりました支援業務ではなくて、PKO法で凍結の対象となっているPKFの本体業務に当たるのではないか。
第四に、今回派遣される輸送調整部隊はいわゆるムーブメント・コントロール・ユニットを指すのでありますが、これは本来輸送統制部隊であり、PKFであるONUMOZの司令部中枢と深くかかわる業務を行うことになるのではないか。輸送調整部隊は、従来言われてまいりました支援業務ではなくて、PKO法で凍結の対象となっているPKFの本体業務に当たるのではないか。
「鉄道輸送は、陸上最高司令部が、関係部外機関と調整し、輸送統制に任ずる部隊を」「要地に配置して、一元的に行う。」、つまり鉄道輸送を陸上自衛隊が統制をして要地に部隊を配置して一元的に行うんだと、こうなっているわけですよ。そうじゃないですか。
具体的な例を申し上げますが、「鉄道輸送は、陸上最高司令部が、関係部外機関と調整し、輸送統制に任ずる部隊を」「要地に配置して、一元的に行う。」、こういう条項があるわけです。これはちょっと運輸大臣に伺いますが、運輸大臣、陸上自衛隊の最高司令部が輸送統制に任ずる部隊を日本国有鉄道の要地に配置をして陸上自衛隊が一元的に統制をするということが現行法制の上で可能ですか。
ホ輸送統制a外航海運の統制、bその他の輸送の統制。 (2)経済の動員軍用物件の収用及び利用、a軍用資材、b医療機関、c輸送機関、d土地、建造物、eその他、f生活必需物資及び軍需品増産諸施策の実施、g重要戦略物資の備蓄施策の実施。(3)産業防衛」。それから「二、重要戦略物資の繰上げ輸入及び新規輸入を実施する。」「三、要員確保」。 実に細部にわたって研究をし、成案を得ております。
これも強制力をもってそうやるということは、これはやはり輸送統制、統制経済のもとではできますけれども、自由経済、自由主義の立場をとっております現状では、やはり行政指導あるいは運賃政策、そういった誘導行政でもってなるべく長距離には鉄道、近距離は自動車ということをやっていくように心がけなければならないと考えておるわけでございます。
第五、当該文書のうち、輸送統制番号欄の「5153」は一九六五年五月三十一日を示し、入手希望期限欄の「198」は一九六五年、すなわち同年の七月十五日を示している。また、発送日付欄の「032」は翌年の二月一日を示すものと判読することができる。 第六、いずれにせよ、日本本土に化学兵器を貯蔵しないことが米国の政策であるので、この旨回答を申し上げます。 こういう回答がまいっておるわけであります。
生活必要物資の規制、戦略物資の統制、物価統制、金融統制、輸送統制、全部できている。経済の動員。戦争動員です。軍用物件の収用及び利用。軍用資材、医療機関、輸送機関、土地、建造物、その他となっている。それから生活必需物資及び軍需品増産諸施策の実施。重要戦略物資の備蓄施策の実施。産業防衛についてもつくられている。それから「重要戦略物資の繰上げ輸入及び新規輸入を実施する。」
ところがこれはもうとうてい輸送統制ができなくなって、ソ連のような国でもこれは失敗だということですぐにやめてしまったという例があるわけです。安ければ安いほどいいとはいいながら、やはり他の交通機関との運賃の調整というか、バランスが、これは国の交通秩序の上からいったらぜひとも必要になってくる。そういう問題がある。
これをさらに一歩進めて徹底的にやろうとすれば、これらはそれぞれの分野で、いわゆる自由競争とい形で置いておくのではなしに、私は極端な統制をしろとは言わないけれども、これらを掌握して輸送統制をやる、こういう考え方の上に立たなければ、今せっかくはじき出されておるところの、これから先のいろいろの計数というものが、またそのときになって狂うであろうという気もいたします。
このタクシーというふうな事業でありまするが、取り締まりもやり、いろいろやっておりますし、最近公益事業というふうなことで非常に浮かび上がってきておるのでありますが、運輸省の輸送指導といいますか——輸送統制という言葉は適当でありませんが、輸送指導ということになりますか、私、最近世田谷の方へ行って車を拾おうと思って非常に長らく待たされた経験があるのであります。
そういう点を十分考慮されて一旦許可したならば、それは成り立たん、或いは非常に不当な競争が激しくなつて、交通全体の需要供給の、賃金なりその他輸送統制の問題についてアンバランスが起つて来る、こういうふうなことが起るのじやないかと思うのですが、そういう点も全部監督局長一存できめるわけですね。
従いまして、これは全体の方針に関する問題だと思いますが、ただ、いまのところでは、国有鉄道としては、そういつた輸送統制的な色彩のことはやりたくないというふうに考えております。
たとえば、先ほどからも言われておりますけれども、自然発火を過大に見積もつて、廃棄炭として良質炭を拂い下げたり、また運賃においても、西日本石炭輸送株式会社は九州、山口炭の機帆船による輸送統制を行つて来たのでありますけれども、公団が設立され、機帆船が自由運航になつてからも公団の第二会社として介在し、実質的な配船権を握つて、両部地区の全機焼如会社を、代理店契約あるいは委託契約でもつて傘下に攻め、独占的な支配
(拍手)尚又、右に関連いたしまして、今回の割当統制廃止品目につきましては、経済安定上支障ない限り、価格統制、輸送統制、使用制限等、各種の制限も極力廃止すると共に、右の資材を原料とする製品につきましても、統制を改廃すべく研究いたしております外、更に進んで、今回の統制廃止後も尚、残存する約八十品目の生産資材につきましても、今後の経済情勢に即応して、できるだけ早い機会に統制を廃止いたしたいと考えておる次第
(拍手) なおまた、右に関連いたしまして、今回の割当統制廃止品目つきましては、経済安定上支障のない限り、価格統制、輸送統制、使用制限等、各種の制限も極力廃止するとともに、右の資材を原料とする製品につきましても、統制を改廃すべく研究をいたしております。
ただそれは何度も申しますように、全国的な組織でなければ、こういう重要物資の輸送統制、配給統制、あるいは流通秩序の確立というような点から申しまして、どうしてもそういう全国的な組織を使わざるを得ない。
九條に基きまする精励で輸送統制の規定があるわけでございますが、この輸送統制に関する違反事件が起きまして、それでこれが裁判ださになつたわけでございます。
食糧管理法の第九條の委任規定に基きましていろいろ輸送統制なんかを実行しておるわけです。輸送制限違反問題で事件があつたと記憶しておりますが、最高裁判所まで参りまして被告側から抗弁をいたしたのであります。その際に、食糧管理法は、重大な権利義務の関係を省令或いは政令でやつているのは非常に適当でない、憲法違反だというような結論であつたのであります。
にお尋ねいたしたいのでありますが、ただいまの強力な御答弁を伺いましても、非常な確信を持つておられるように承るのでありまするが、たびたび申しあげまする通り、そもそも昭和十八年に、当時内務省関係から運輸省に移つたというその歴史をもう一度考えて見ますると、内務省関係で当時実際仕事をしておつたのは、各土木出張所でありましたが、土木出張所でやつておつては都合が惡いという原因からではなくて、國家総動員法関係の輸送統制令
輸送統制の経費は專門係官の経費に充当するというような改善意見を立てまして、関係行政機関に通告したのでありますが、その結果GHQ指示によりまして、安本及び各省では輸送の都度、官廳窓口による発給方式を改め、あらかじめ通帳を交付しておいて、必要の都度根基書類に基き荷送人自身が発行することとして、官廳及び荷送人の負担を軽減する。
○増岡政府委員 お話のように、亞炭のいいものと石炭の惡いものとでは品質が匹敵するという事情もありますが、現在のところ先ほど申し上げましたように、一應二つにわけて輸送統制をしております関係上、今ただちにお話のような取扱にすることは困難かと存ぜられますが、その点亞炭と石炭の区別の研究と合わせまして、亞炭のいいものも石炭の惡いものと同じように、あるいはそれ以上に運べますように、私ども亞炭をやつておる者としては