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291件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-10-21 第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

中には、日本軍国主義復活ということを言う国もあるわけでございます。  こうした言わば情報戦でありますけれども、これに対して日本政府は何をしているのかと、そういった批判があるのも事実であります。余りにも中立的あるいは防御的ではないかという意見もあるわけであります。やはり国としては、主権、国益を守るためには情報発信をより戦略的にあるいは組織的に行う必要があろうかと思います。

北村経夫

2008-03-19 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

これは僕は知らなかったんですが、何か、要は占領軍軍国主義復活を恐れたためとも言われるというふうにあるものには書いてありました。何か体育局で、つまり軍事教練というか、そういうものをイメージされたんでしょう。  ただ、いわゆる国民生活の向上とともに、スポーツやレクリエーションの普及発達、こういうことがございまして、昭和三十三年に体育局復活をしたということですね。

藤村修

2004-03-17 第159回国会 参議院 憲法調査会 第4号

それは何かというと、当時九〇年代において国内外からの内政干渉というものの批判ですね、批判を恐れる、それから軍国主義復活という批判を恐れる、こういうことを恐れるために、日本は、世界第二の経済大国になったにもかかわらず、もう決して自分たちとしては政治分野、あるいはまた政治以外の分野において積極的に外交を取ろうとしなかったということ、これがやっぱり私は非常に大きな日本のマイナスの点だったと思います。  

廣野良吉

2000-08-09 第149回国会 参議院 外交・防衛委員会 第1号

副所長は、現在の日本にはなお軍国主義復活の傾向は存在するんだと、このような発言をされている。その論拠として幾つかの分析を述べていらっしゃるわけですが、その中で私の興味を引きました分析の一つの選択でございますが、それは日本の政界にはなお軍国主義復活を志向する勢力が存在しているからであると、このような発言をしている。    

益田洋介

2000-03-22 第147回国会 参議院 憲法調査会 第4号

軍国主義復活の危険があるとおっしゃる専門家と議論したことがあります。これだけ青年がやわになっている社会軍国主義復活しますかと。これを変えなきゃいけないんです。日本の、つまり何をどういうふうにして私たち社会を維持していかなきゃならないかということにもっとみんなが関心を持つようにならないと私はだめだというふうに思っております。  お答えにならなかったもしれませんが、私の信念を申し上げました。

正村公宏

1999-05-24 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第11号

例えば、これは私は名前もまたその雑誌も聞いたこともないようなものでございますが、どなたか名前も忘れましたが、恐らく戦前の日本に郷愁を感じておるような論文だったんだろうと思いますが、そういうものを取り上げて、日本はこれによって軍国主義復活だというようなことを言っておるマスコミ人もおりまして、近い国でありながらお互いが理解し合うというのはなかなか難しいものだなということも感じたわけでございます。  

吉村剛太郎

1998-02-20 第142回国会 参議院 本会議 第10号

特に、日本日本軍国主義の侵略と植民地支配に真剣な反省を示していないことが日本軍国主義復活懸念を増幅しています。  アジア諸国とも、アメリカとも共存できる唯一の道は、日米軍事同盟拡大強化路線をやめた非核・非同盟路線安保条約をやめた新しい日米友好条約の締結という平和と友好、非軍事の道以外にありません。  

上田耕一郎

1997-10-29 第141回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

中国や韓国、北朝鮮を初めとして、あの戦争のときにアジア全体で二千万人の犠牲を生み出したかつての日本軍国主義復活への警戒心が強いのは当然だと思います。それから、最近のアジアの流れといいますと、全体では、やはり軍事同盟ではなくて非同盟でという動きがこの間のASEANの拡大外相会議の中でもますます強まっているんではないかというふうに私は受けとめているんです。

笠井亮

1997-05-21 第140回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第9号

さらには日本に対しては、また軍事大国を目指しているとか軍国主義復活を目指しているとか非常な宣伝を加えながら、教育問題とか靖国問題にも内政干渉を加えながら、結局は在日米軍基地の縮小あるいは日米安保体制の解消、そういうところまでの大きな戦略にのっとった統一戦略を現在展開しつつある。  

板垣正

1996-08-21 第136回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

十日付の南朝鮮のハンギョレ新聞は、最近総理の露骨な靖国神社参拝を初め軍国主義復活にひた走る日本政権担当勢力の意図をあらわにしたと指摘をしましたけれども、これもここに注目をしているわけだと思います。そういうことだからこそ陳謝で済まない、資格にかかわる問題だというふうに言われております。この点についての反省の弁が全く聞かれなかったということは極めて遺憾だと思う。  

松本善明

1996-03-27 第136回国会 参議院 外務委員会アジア・太平洋に関する小委員会 第3号

想起していただきたいのは、一九六九年十一月、佐藤栄作首相が訪米して、台湾問題は日本安全保障にとって極めて重要だという発言をして、その翌年から中国は一年以上にわたって日本軍国主義復活批判を行いました。そして実際に米中接近日中接近の後、日米安保に対して中国は賛成あるいは支持するという立場をとってきたわけです。

朱建栄

1995-05-17 第132回国会 衆議院 予算委員会 第28号

しかし、日中戦争の個々の史実や第二次大戦の性格をめぐり日本国内に論争があるからといって、日本軍国主義復活につながると見るのは余りにも誤りであります。今日の日本政治社会構造を見ればそんなことはあり得るわけがない。総理、しっかりそういったことをお話しいただいたのかどうか。  さて、中国の人権問題、我が国のみならず、世界各国の共通の願いです。

松田岩夫

1995-05-10 第132回国会 衆議院 外務委員会 第16号

だからといって、日本軍国主義復活などということを言わしめておかせる、何のことだ。我々こうして最も民主主義政治を実現し、我が日本軍国主義、そんなことになるなどとは私は夢にだって思わない、また、させるわけがない。こんなところで一人声を張り上げておってもしょうがないですけれども、そう私は思っておる。皆さんもそうでしょう。

松田岩夫

1993-04-13 第126回国会 衆議院 本会議 第19号

選挙制導入を柱とした自民党政治改革法案の本質は、自民党政権の永続を図り、軍国主義復活憲法改悪を行うということに直結し、民主主義の根幹を踏みにじろうとするものであり、断じて許すことはできません。自民党総裁として総理の見解を伺うものであります。(拍手)  社会、公明両党の小選挙比例代表併用制法案について伺います。  

山原健二郎