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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-05-28 第201回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

文字ではなく音声であること、対象が主として住居であることという同理論の要素を備える一方で、政府言論そのものではありませんし、強制的な契機が若干弱いということもあります。米国の判例のラインとは違いがあるほか、この考え方によると、ネットの世界はむしろ新聞出版の自由の脈絡で考えることに親和性があるようにも考えられます。  

山花郁夫

1985-10-29 第103回国会 衆議院 予算委員会 第2号

こうなりますと、文字どおり言論そのものを弾圧することになるじゃありませんか。言論弾圧が主眼だと我々が言うのは、そのことを自民党自身が言っているのですよ。こういう法律を断じて出すことはできない。私は、憲法言論の自由とかいうふうな点からいえば、もう真っ正面から、配信する行為も専ら国内で公表する場合も該当するんだと書いてあるのですから。こういうものをやはり成立に努める、こうおっしゃるのですか。

東中光雄

1971-11-26 第67回国会 衆議院 本会議 第19号

拍手)  副議長荒松清十郎君は、かつて佐藤内閣運輸大臣として選挙区内における急行列車の停車駅問題を起こし、世論の糾弾を浴びて退任を余儀なくされたことは、いまなお記憶に残るところでありますが、今回新たに、列車停車どころか、議会制民主主義の根幹をゆさぶる、言論そのものを制限、封殺せんとする役割りを果たしたことは、まさに不信任に値するといわねばなりません。

田中恒利

1968-04-09 第58回国会 衆議院 懲罰委員会 第7号

ヨーロッパにおける、またアメリカ等における懲罰事犯等の例を見ますと、感情に走って、そして無礼なことばを使うというようなことがあっては望ましくない、これが懲罰動議がときとして起こる原因でありまして、言論そのものを抑圧するというようなことになっては絶対に相ならぬということが、どの憲法法律の本を見ましても指摘されておるのでございます。

帆足計

1961-05-19 第38回国会 衆議院 法務委員会 第13号

たとえば名誉毀損罪などは、相手の人格権名誉権に対する侵害的な言論——これはもちろん文書その他ですけれども、その言論そのものが反社会性を帯び、その反社会性が単なる反道義的という域を越えて、国民の法意識において犯罪的言論であると是認される限りにおいては、そのような言論犯罪は、現行刑法においても是認されておるわけであります。

坪野米男

1954-05-11 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第59号

その一番大きな原因は、思想言論そのもの収締り対象であつたということだと私は思うのであります。これは行政執行法治安警察法、あるいは治安維持法国防保安法、ことに治安警察法治安維持法、あるいは言論出版臨時取締法というようなものは、いわゆる言論思想そのものが取締りの対象であつたわけであります。従つてこれが弾圧されたのは当然であると思います。今やさような法律は一切ございません。

齋藤昇

1952-04-26 第13回国会 衆議院 法務委員会 第43号

えるのでありますが、ただここで、この第二條基準が置かれ、しかしてその基準のもとに、いろいろな暴力的破壞活動というものがどういうものであるか、またこれに関係を持つ団体に対する規制というものはいかにしてなされるか、こういうことをはつきりとその範疇をきめようといたしましたのでありまするが、不幸にして暴力主義的破壞活動というものの中に言論及び出版を加えなければならなかつたということは、これは言論なり出版なり——言論そのもの

山口好一

1951-03-29 第10回国会 衆議院 本会議 第27号

けれども、右の懲罰事犯は、まつたく言論そのものが不穏当であるという一事にとどまつておること、並びに現下の国際情勢から考えて、言論によつて傷つけたるわが国の信用は、言論によつてこれを回復せしむることが最も適当であるという、議院における言論尊重の点から、その罪数等を減じまして、国会法第百二十二條第二号による、公開議場における陳謝文朗読という軽い刑をもつて臨まれたものにほかならないのであります。

鍛冶良作

1951-02-06 第10回国会 衆議院 外務委員会 第3号

たとい共産主義の主張をなさろうとも、共産党が單なる思想あるいは言論そのものである場合には、これに対してどうこうということは考えられないのでございますが、しかしながら現在の段階におきましては、やはりこの言論なり思想なりというものが、その行動によつて裏づけられる、しかもその行動を通じて社会に一定の破壊的な影響を與えるという段階なつて来ておるのでありまして、これは單なる言論の自由とか、思想の自由とかいう

大橋武夫

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