2020-11-11 第203回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
その方が、当時の平成二十一年三月に、西松建設の献金事件の際に、自民党議員にはこの捜査は波及しないという発言があったということで、私も、この件、当時取材した記者からもいろいろ聞きましたが、実際には物証はなかったんですよ。物証はなくてもそういう発言があったということで、国会答弁に五回出席していますね。その他、リクルート事件でも、当時の石原信雄官房副長官が答弁されている前例はあります。
その方が、当時の平成二十一年三月に、西松建設の献金事件の際に、自民党議員にはこの捜査は波及しないという発言があったということで、私も、この件、当時取材した記者からもいろいろ聞きましたが、実際には物証はなかったんですよ。物証はなくてもそういう発言があったということで、国会答弁に五回出席していますね。その他、リクルート事件でも、当時の石原信雄官房副長官が答弁されている前例はあります。
この判決が手がかりとなって、被害者は西松建設との和解を成立させ、西松建設は謝罪し、和解金が支払われたという経緯があります。 たとえ国家間で請求権の問題が解決されたとしても、個人の請求権を消滅させることはない、政府が繰り返し言明してきたこの立場に立って、被害者の名誉と尊厳を回復し、公正な解決を図るために冷静な努力を今尽くすべきだ、このことを私は強調しておきたいと思います。
二〇〇七年四月二十七日、日本の最高裁は、中国の強制連行被害者が西松建設を相手に起こした裁判で、被害者個人の賠償請求権について、請求権を実体的に消滅させることを意味するものではなく、当該請求権に基づいて訴求する機能を失わせるにとどまると判断しています。 この判決は知っていますね。
この事業は、中間貯蔵にかかわる工事で、昨年十二月に西松建設、五洋建設、フジタの共同事業体が受注しています。吉野大臣の政務秘書官高橋彰氏が、この事業に対して、当時の環境省室石泰弘審議官を議員会館に呼び出し、地元企業A社の下請採用を求めました。
西松建設事件というのはどうなったんでしょうか。あれは小沢さんを狙い撃ちした冤罪じゃないんですかね。つい先日の美濃加茂市の市長事件はどうだったんでしょうか。 もし検察あるいは警察がどなたかを狙い撃ちして、こいつの足を引っ張るよとやったら、誰でもできるんですよ。これは、先生方は恐怖を感じないんですかね。
先ほど、足立委員の質疑の中で、西松建設の献金事件という表現がございました。西松建設の献金事件というのは存在をしておりませんので、あわせて、そのことの表現によって特定の人物を類推させるおそれがありますので、後刻、理事会で削除の御検討をいただきたいと思います。
なぜ七月分は会計検査院、そして八月分が東京地方裁判所かということを私の方から御説明申し上げますと、その次のページに、二階さん、二階俊博元経産大臣のいわゆる西松建設事件に関する問題について、検察審査会が平成二十一年の七月二十一日に開催され、不起訴不当の議決が行われたという記事がございます。
いわゆる陸山会事件、小沢一郎衆議院議員の問題でございますけれども、そして西松建設事件、これにつきましては、私の調査の結果、これは全く検察のでっち上げであるということが明らかになっております。そして、その陸山会事件、検察が捜査をしたんですけれども、起訴できなかったということで検察審査会に送られました。
例えば、鳩山元総理の実母からの資金提供問題、菅前総理を初め民主党側から市民の会と称する政治団体に対して行われた巨額の渡し切り献金問題、そして、その底流にあるかのように、小沢元代表の西松建設、陸山会をめぐる献金等、数え上げれば切りがありません。 そして、そのどれ一つとして、国民への誠実な説明がありません。
まず第一に、岩手県や秋田県の公共事業受注に際しては、小沢事務所が強い影響力を行使し、談合に当たってゼネコン各社に天の声を発し、受注業者の選定に決定的な影響を与え、その影響力を背景に多額の政治献金を西松建設が行った。これが第一。 第二は、水谷建設からも、胆沢ダム受注の見返りとして、小沢事務所が一億円の裏金を受け取っていた。
それが事実上の迂回献金疑惑だということが問題になったのは例の小沢さんの西松建設ですよね、それと似たようなことをやった方がほかにもいらっしゃいますが。アメリカの場合は、しかもPACという受皿をつくっているわけでございます。 そこで、先月非常に話題になったこの記事ですが、ある新聞の一面ですが、自治労の方から出ていらっしゃる江崎議員のパーティー券を二千万円分近く自治労が指示を出して買ったと。
そもそもの出発点であった西松建設による献金の問題は、小沢さんだけでなく、自民党の皆さんも含め、二十人近い議員の名前が挙がりました。 本来、政治と金の問題は、政争の具にするのではなく、政治家として身を律し、国民の信頼を取り戻すために、政治資金のあり方をどうしていくのか、国会として制度改革に向けて超党派で真摯な議論をしていくべき問題ではないかと思います。
二〇〇九年度予算審議のときに大問題になったのが西松建設の違法献金事件でした。この事件で、当時の小沢民主党代表の公設秘書が逮捕されました。ところが、それ以来、この疑惑についても、陸山会の土地購入をめぐる資金疑惑についても、小沢氏は国会で一言も説明をしていません。
最後に、私は、去る十月二十三日、広島県で行われました、戦時中の中国人強制連行被害者と西松建設との和解に基づく中国人強制連行受難之碑の除幕式に参列してまいりました。式典には、中国から当時の労働者や遺族四十名初め、西松建設、それから土地を提供した中国電力、それから地元首長、議会関係者、市民など、多くの方々の出席があり、大変感動いたしました。
また、小沢さんの問題、小沢さんはいろいろ問題ありますけれども、例えば昨年の西松建設の問題でいえば、本来、実質的に、西松建設からの企業献金が西松の社員が会員になっている政治団体からの献金ということで、トンネル献金という形をやっている。これは企業献金をトンネルしている形なんですね。
そして、西松建設やあるいは水谷建設から献金を受けた、その献金した側は処罰されてるじゃないですか。その問題は一体どうなっているんだと。これは小沢幹事長に向けられた容疑とは別の課題ですよ。そういうことに対して、まさに説明責任を尽くさなければ解決できないじゃないですか。そういう説明責任の課題というのが残っているんじゃないんですか。
あるいは西松問題、西松建設あるいは水谷建設からの献金の疑惑、これも全く解明されておりません。 さらに、荒井大臣について申し上げますと、七月二十日に政治資金収支報告書を訂正されたということですけれども、何をどう修正したのか。政治資金収支報告書を見ても、総額が出ているだけで、何が不適切な支出だったのか、その明細は全く明らかにはなっていません。
その一つが小沢さんの西松建設事件です。西松建設のダミーの政治団体未来産業研究会というこの団体を通じて、小沢さんの資金管理団体である陸山会に全体で二億円と言われる多額の寄附が行われてきたのです。そして、この問題に対しては、それが実質企業献金ではないかと司直の手が入っているんです。 菅総理、あなたは小沢さんの西松事件を何と考えているんですか。
でも、これは、当時問題になった西松建設事件と全く構造が一緒じゃないか、ダミーを通して献金すればいいんだという。 企業・団体献金を禁止しましょうという大きな流れがあります。民主党の皆さんも、野党時代にそういう法案を出されました。
それと、先ほどおっしゃった組合の献金の話は、個人でもらっている、こう言っておられるんですけれども、これは、かつて問題になった、西松建設から小沢さんのところへ行ったのも、これも個人の名前でしょう。だから、これは同じことじゃないですか。
○直嶋国務大臣 今の御質問にお答えする前に、先ほど、個人の献金の話で、西松建設と同じだという御発言がございました。私は、これはもう大変心外でございます。西松建設の場合は、私が御説明するまでもなく、会社の意を酌んだ形だというふうに言われております。これも真偽のほどはわかりません。
これが今検察の手によって、西松建設によってつくられたダミー団体だと、そういうことでこれが今、つまり企業献金がこういう形で隠れみのになっているじゃないかと、こうなっているわけですよ。今このことが司法の場で問題になっているんですよ。 であるにもかかわらず、この問題、小沢さんの問題について一切皆さん方は口を閉ざしたまま。
ところが、小沢さんのように未来産業研究会とか新政策何とかという形になると、西松建設なのかどこか全然分からないんですよ。一番困るのは、この企業・団体献金を禁止するといいながら、民主党の法案を通しちゃうと不透明になっちゃうということです。 その典型例を紹介しましょう。原口大臣の例なんですよ。原口大臣が自らも先ほどおっしゃいました。政治献金の記載漏れで失敗があったと、こういうことをおっしゃいましたね。