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131件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

例えば、私のところ、ミカンをつくっているところなんかもあるんですが、一ページ目の真ん中ちょっと下ぐらいのところにオレンジ生果とありますが、初年度に二〇%削減、これは十二月から三月にできたものですね、これは結構大きな削減だと思いますし、二ページ目の頭のところ、これも私のところにあるんですが、ブドウなんかも、三月—十月は一七%を、即時関税撤廃、結構大きいですよね。

後藤祐一

2016-04-22 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

また、ブドウについて、生果、果汁とも関税撤廃により国産品価格品質と関係なく一律に低下するという前提で計算をしておられますけれども、それによって生産量減少することで約三割生産額減少するというふうになっておりますが、実際には、ブドウについては、国産輸入物については品質が変わりますので、すみ分けはきちっとできているというふうに考えております。  

森山裕

2015-12-03 第189回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第2号

今回、いろいろな品目、先ほど申しました落花生加工用トマトリンゴ生果用のパイナップル鶏肉鶏卵、さらには、水産品でいいますとアジ、サバ、イワシ、ホタテガイ、タラ、イカ、カツオ・マグロ、サケ・マス、こういったものはここで大体、相当程度生産減少が生じる、だから大変なんだということを二年半前に言われているんです。そして、その資料が決して間違っていないと言っている。  

緒方林太郎

2014-04-22 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

そして、オレンジ生果については、六月から九月、これは十年間かけて段階的に撤廃、一六%から〇%、こういうことも、今回、大筋合意の後、徐々に発表をされてきております。  このオレンジの問題について、どうしてこういうことになっているのか、そして影響はどう見ているのか、また国内対策についてはどうお考えなのか、あわせて御答弁をお願いします。

石田祝稔

2009-04-07 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

御指摘のように、パイナップルは、四年に二作取るわけでありますけれども、その二作目はなかなか生果として販売することが困難であるということで缶詰としての処理を行っていくというような事情にございますので、先ほど御指摘いただいた北部振興事業パイナップル缶詰中心とする農産加工施設を整備をして、今年から、二十一年産から稼働するという方針になっております。  

本川一善

2009-04-07 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

基本計画の中で、議論をする中で私どもとしても検討は深めていきたいと考えておりますけれども、このような、いったん生果での支えに転換をしたという経緯も含めて、あるいは今の生果対策というのは非常に充実はしております。そういうことを考えますれば、私どもとしては、引き続き新対策の円滑な実施によりまして果樹農家の経営安定を図っていくということが肝要ではないかと考えているところでございます。  

本川一善

2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

生産者にとっては、何より生果で食べてもらえるということがうれしいと思います。  それでも、まだ田んぼには行き場のないリンゴ箱が山積みにされ、生産者は支払いに頭を抱えています。加工用は既にいっぱいです。木箱を七百円で買って、それにリンゴを二十キロ詰めて売ったら六百円にしかならない。完全な赤字です。ある加工業者は、向こう二年間在庫がある。ドラム缶七千本、それだけで四千万円の保管料という業者もあります。

高橋千鶴子

2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

九〇年にリンゴ果汁輸入自由化が決定されて以降、輸入量は増加し、七万五千トン以上、生果換算で約六十六万トン、これはもっと多いときも少ないときもありますけれども加工というのは、生果価格安定や需給調整という役割を持っていると思います。しかし、安値輸入果汁によって、加工に振り向けていたリンゴ生果に回り、ここでも価格を下げてしまう。つまり、生果価格さえも下げてしまうという問題がございました。  

高橋千鶴子

2006-11-30 第165回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

経済上の連携強化に関する日本国メキシコ合衆国との間の協定規定に基づき、鶏肉牛肉及びオレンジ生果関税割当て枠内税率等を定める議定書締結交渉を行ってきた結果、平成十八年九月二十日にメキシコ市において、我が方成田メキシコ大使先方ガルシア・デ・アルバ経済大臣との間でこの議定書署名が行われた次第であります。  この議定書締結両国間の貿易促進に資することが期待されます。  

麻生太郎

2006-11-14 第165回国会 衆議院 本会議 第16号

日本メキシコ経済連携協定は、鶏肉牛肉及びオレンジ生果関税割り当てについて、協定発効後二年目から五年目までの枠内税率等両国間で協議することを規定しております。これに基づき、両国間で交渉を行いました結果、議定書案文について合意に達しましたので、本年九月二十日、メキシコ市において本議定書署名が行われました。  

山口泰明

2006-10-27 第165回国会 衆議院 外務委員会 第3号

経済上の連携強化に関する日本国メキシコ合衆国との間の協定規定に基づき、鶏肉牛肉及びオレンジ生果関税割り当て枠内税率等を定める議定書締結交渉を行ってきた結果、平成十八年九月二十日に、メキシコ市において、我が方成田メキシコ大使先方ガルシア・デ・アルバ経済大臣との間で、この議定書署名が行われた次第であります。  この議定書締結両国間の貿易促進に資することが期待されます。  

麻生太郎

2004-11-16 第161回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

しかし、今回の協定で見て少し私が問題だと思うのは、先方関心事項である農産品の五品目、例えば、鶏肉については一年目に関税率協議牛肉については二年目、さらに、この間にいろいろもめておりましたオレンジ生果についてはさらに二年目に協議ということで、肝心なことをやっぱり決めていないんですよね。

若林秀樹

2004-11-05 第161回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

協定をまとめるために農産物の関税を引き下げて、実際に輸入実績のない品目牛肉とか鶏肉とかオレンジ生果まで輸入枠を設定しているわけです。  FTA、EPA交渉で、これによってどういう影響が出るかという影響の調査といいますか試算というのは、例えば工業製品では行ってきているわけです。NAFTA実施前の日本のシェアがその後も維持された場合を仮定するとという話で、よく逸失利益四千億円という話が出されます。

塩川鉄也

2004-05-27 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

国産の方でございますが、国産ミカン果汁生産量は、委員も御案内のとおりで、国産生果需給動向によりまして、年によりまして変動するわけでございますが、一番最近でございますと、平成十四年におきましては、国産ミカン果汁生産量は一万一千トンということでございまして、その十四年におきますオレンジ果汁輸入量は十万九千トンでございましたので、その輸入量に対します国産ミカン果汁の割合は約一割というふうに

白須敏朗

2003-06-11 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

それから、青森県のりんご協会発行の「りんごニュース」というのがありまして、そこの主張を見ますと、「海外からの輸入果汁に圧迫されている激安加工りんごと、生果安値というダブルパンチの状態に、さらに生産量まで減らせという」大臣が言われた需給調整というのはそういうことでしょう、「生産量まで減らせという考えは、到底納得できるものではない。

松本善明

2003-06-11 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

生果リンゴ換算をいたしますと、青森県の生産量を超える輸入リンゴ果汁が恒常的に輸入されている。今、加工用リンゴは捨て値同然ということで、では、すなわちその捨て値であるよりは生果で出そう、それで低下級品生果市場に流れて生果用のリンゴ価格を押し下げている、こういう状況だ。  やはり、リンゴ果汁輸入生果用のリンゴ価格暴落の原因になっている。

松本善明

1999-07-22 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第19号

一方、国産ミカン果汁生産量でございますが、これは先生御承知のように、我が国ではもともと生果生産中心でございまして、隔年結果が大変強くあらわれます作物でございますミカンでは、余ったものを加工に回すという傾向があるわけでございますけれども平成二年には二万四千トンでございましたものが四年には三万一千トンとなり、近年では豊凶変動影響を受けまして、大体七千トンから二万四千トンで推移いたしております

樋口久俊

1999-06-30 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

例えば、先生からしばしば御質問をちょうだいしていますけれどもリンゴにつきまして見ますと、生果は昭和四十六年に自由化をされておりまして、原則として輸入そのものは自由なわけでございます。  その中で、植物防疫法という法律がございまして、一定の病害虫が侵入するおそれがある、そういう植物防疫上の理由があれば、その限りで輸入を禁止できるとされているわけでございます。

樋口久俊