2001-11-21 第153回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
それから「この過程で浅部火道が部分的に閉塞されると、降灰をもたらす小規模な噴火や火山ガス放出量の多少の変動」、これは、小爆発があるということを申し上げましたけれども、それがどういうことで起こっているかという我々の認識、理解であります。
それから「この過程で浅部火道が部分的に閉塞されると、降灰をもたらす小規模な噴火や火山ガス放出量の多少の変動」、これは、小爆発があるということを申し上げましたけれども、それがどういうことで起こっているかという我々の認識、理解であります。
そのためにマグマが容易に、火道といいますか、マグマの通り道が、外へ容易に放出されやすいという状態が現在続いてあるわけであります。
○四柳政府委員 具体的にいつということは申し上げかねますけれども、私どもが観測側の気象庁を中心に伺っている話では、最近の桜島の火山活動につきましては、特に昭和三十年以来二十三年間に及ぶ継続的な活動の結果、いわゆるマグマが容易に火道を通りやすくなって火口外へ放出されやすくなっている、そのために非常に活動が活発になっているということで、その状態はそれ以前の状態と大分違うと思います。
これは昭和三十年以来二十三年間に及ぶ継続的活動の結果、マグマが容易に火道——火の道でございます——火道を通り、火口外へ放出されやすくなっているためでございまして、これを裏づけます火山性地震の頻発と地震回数の増加が観測されておりますが、それに加えて強い風による被害範囲の拡大ということがあったわけでございます。
外国が新しい都市を作る場合には、まず道路を作り、舗装して、あるいはガス管を作り、火道を作る、そうして新都市ができる。日本の都市を新産業都市として指定してもそうは参りませんけれども、しかし、少なくともそういう面がまず先に十分取り行なわれていかなければならぬのじゃないか、こういうふうに考えております。
これは何かというと有効に宅地を使うのが一つと、煙道や火道を作らないため、耐火建築として……、これは建蔽率で行きましてもできればそれが煙道、火道になる、これは強制法があるのですよ。少くともこの法案で耐火建築帯に住宅を作るにはあの法律を適用するということになれば過小宅地よりも宅地は高度に利用されるのです。そうでしよう。