1968-03-21 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号
食糧庁は全販連、全澱連、コンス協会、全国コンス工業協会及び澱粉糖業振興会に対して適正な行政指導を行ない、価格の安定をはかり、カンショ、バレイショの国内イモ作農家並びにでん粉製造の中小企業者に不安を与えないよう配慮を行なっていただきたいと思います。
食糧庁は全販連、全澱連、コンス協会、全国コンス工業協会及び澱粉糖業振興会に対して適正な行政指導を行ない、価格の安定をはかり、カンショ、バレイショの国内イモ作農家並びにでん粉製造の中小企業者に不安を与えないよう配慮を行なっていただきたいと思います。
三十四年には共和精糖の社長、三十五年には社団法人日本ぶどう糖工業会の副会長、三十六年が共和糖化工業の社長、三十六年は日本甘庶糖工業会の理事、三十七年が社団法人甘味資源振興資金管理会の理事、同じく三十七年が全国澱粉糖工業会の振興会会長、同じく三十七年が新日本シュガー協会の理事、同じく一二十七年が南栄糖業取締役副社長、三十七年が社団法人日本農林規格協会副会長、三十八年が南島開発取締役会長、三十八年同じく
○佐多忠隆君 それから、その際に、西南諸島でやっておるカンショ糖の問題あるいは澱粉糖の問題も同じ性質のものだと思いますが、それも全部ひっくるめてやるべきだと思いますが、その点はどうでしょう。
○佐多忠隆君 それらを入れて、外糖と、それからテンサイ糖と、カンショ糖、それから澱粉糖、そういうものを入れて三十七年度の需給計画はどういうふうに考えておられますか。
○佐多忠隆君 それらのもの、数字的にはどういうふうに予定しておりますか、ブドウ糖、テンサイ糖、カンショ糖、それから澱粉糖、そういうもの。
それにはどうしても価格差というようなことについても、生産を増強する面があると思いますので、さような面から全体の甘味資源の増強とにらみ合わせて、砂糖とこれらの澱粉糖との格差のようなものを考えるときに、一面保護政策をとるというようなことから考えた案ではないかと思うのでございまして、要は日本の輸入砂糖をできるだけ防遏さして国内の甘味資源を増強することに役立つということが農林省のねらいであると思います。
これは通産大臣に関係があるわけでありますが、この砂糖の自由化がもしできた場合に、今農林省でせっかく甘味資源の育成強化をはかっているようでありますが、たとえばビートあるいはカンショ糖あるいは澱粉糖、結晶澱粉でございますが、結晶ブドウ糖でございますが、こうしたような甘味資源の奨励をやっておられる。これもあまり成績は今のところいい方ではないようでございますが、いずれにしても奨励をしておられる。
しかるに日本においては根菜から取った砂糖、すなわちサツマイモに対して——澱粉糖に対しましては消費税をかけないが、ビートー砂糖大根に対してだけ消費税をかけている。北海道では、三十年度にはテンサイの反当りから見ますと、砂糖が七十八貫目とれております。これはテンサイ一貫目当り十九円七十銭になります。こういうことで、農家の手取りが、平均して一反歩当り一万二千百七十五円ばかりになっている。
次に水飴の物品税の問題でありますが、これは先ほど澱粉糖協会から縷々御意見を申されましたが、現在農業政策面から見ますときに、日本の澱粉の現在の生産高が七千万貫もある。まあ七千万貫と推定すると、この七千万貫の澱粉は主として北海道の馬鈴薯、内地の甘藷の澱粉であると思いますが、この額の約六五%四千五百万貫は水飴にされておると、こういう現状であります。
飯島連次郎君 加賀 操君 松浦 定義君 政府委員 大蔵省主税局調 査課長 亀徳 正之君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 参考人 全国指導農業協 同組合連合会農 政部長 千石 虎二君 林業協会常務理 事 楠 孝平君 澱粉糖協会常務
○中川(以)政府委員 まず澱粉糖業原料資金の融資についてお答えいたしますが、生産業者の原料購入資金の順位は貸出優先順位表上葡萄糖乙、水飴丙となつておりますが、丙順位の場合も一件五十万円までは金融機関の自主的判断によつて融資の道が開けておりますから、業者の信用程度いかんにより順調に融資を受け得ることになつておりますが、なお必要の場合は日銀による融資あつせんの方法も考慮できると考えるのであります。
でありますから澱粉糖化事業を進展し、北海道農業の確立を期するためには、まず澱粉糖業原料資金の融資、北海道糖業に対する融資順位の引上げ、生産品の政府買上げ、政府買上げができない場合は自由販賣の許可、二重課税及び統制價格の廃止等の諸点について御考慮願いたいのであります。