1958-04-22 第28回国会 参議院 文教委員会 第20号
○説明員(荻野隆司君) 大体事案のいきさつは、先ほど申し上げたようでございますが、若干、その病院に入院されたあと、家族の方に対して警察がとった措置について、さらにつけ加えてここで申し上げておきたい点がございますので申し上げますが、その日の午前十一時ごろ、丸ノ内署の巡査部長を洗足池病院に派遣をいたしまして、尾崎先生の奥さんに対しまして、そもそも有楽町の派出所がこの問題を取り扱いました最初から、さらに自宅
○説明員(荻野隆司君) 大体事案のいきさつは、先ほど申し上げたようでございますが、若干、その病院に入院されたあと、家族の方に対して警察がとった措置について、さらにつけ加えてここで申し上げておきたい点がございますので申し上げますが、その日の午前十一時ごろ、丸ノ内署の巡査部長を洗足池病院に派遣をいたしまして、尾崎先生の奥さんに対しまして、そもそも有楽町の派出所がこの問題を取り扱いました最初から、さらに自宅
○高田なほ子君 そうすると、二十日に午前十一時ごろ洗足池病院に派遣された石井登喜光という方ですか、とにかく石井さんという巡査部長が病院を訪れて、服毒発見のおくれた事情について説明をした。その説明だけではなくて、あらためて大へん済まなかったと言われた後に、勤評問題でうるさいときだから、表ざたにしない方がいいと言って帰られたと、こういうふうなこれは奥さんからの御報告であります。
漏れている点というのは、具体的に言えば、これは当然ほとんど時間を出ないで泥酔者でないということがわかり、しかも、洗足池病院に入院したということもわかっております。その後、尾崎先生の状態等についてお確かめになったような点がありましたら、あわせて報告していただきたいと思います。
そのときには、明らかに、金、白金、ダイヤモンド等が入つた箱が十六箱、それから金の延棒一本十貫のものが二十五本、洗足池の自分の家から馬車二台を雇つて日本銀行の地下室へ行つて、自分が積んで、共和村の自宅に持つて行つたんだということをつぶさに述べられた。これは速記録があるのです。
というものをばとられるおそれがある、しかも重要なものであるから、これは何とかして隠さねばならぬということを協議し、一般の所に隠しておくと見つかるおそれがあるから、青木君は愛国心が非常に旺盛だから、君の命にかえてこれを預かつてくれぬかというので、当時、金の延棒が、一つ一貫目見当のものが二十五本、ダイヤモンド、白金等の入つておる箱が大体二十四、五箱、こういうものをば委嘱をされて、そうして日本銀行の地下室まで馬力を連れて行つて、——洗足池