運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
70件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2004-04-01 第159回国会 参議院 法務委員会 第7号

そこで、今度の破産法の中には、その辺の現実の世の中の動きというものを考えながら、その辺のことをある程度、寛大にと言っちゃおかしいけれども、寛大というのは法律語じゃないから、余りそこのところを厳格にしないで、金銭の調達もできるようにして、否認を許さない、否認対象にしないというような制度を設けているということもあるんだけれども、どういうことなんでしょうか。

角田義一

2004-02-26 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

土井委員 少し、先ほどもそういう御意見が出ておりましたけれども、やはりこの問題も含めまして大事なことは、言葉概念というのをどのように認識するか、それから、それが法文用語になった場合は、もはや法律語でございますから、法文語でございますから、したがって、その持っている定義というのをどのように位置づけて考えるかという問題というのがはっきりしていないと、これは大変混乱のもとになるといつも思うのでございます

土井たか子

2002-07-04 第154回国会 衆議院 総務委員会 第26号

かつて、テレビとか、あるいは例の放送法のときにそういうことが、電波があまねく津々浦々に放送されるようにというような言葉がございましたから、非常にこれも法律語としてはひとり歩きをしてしっかりしているという感じがいたします。したがって、あまねくでございます。

八代英太

1992-06-06 第123回国会 参議院 本会議 第20号

問題の国際連合平和維持隊という修正案法律語は、その概念定義のないままに走り出そうとしております。PKFの翻訳というこのピース・キーピング・フォース、軍隊が、明確な規定定義、したがって歯どめのないままに走り出すことこそ典型的な戦争への傾斜、戦争へ巻き込まれる構図でありまして、断じて憲法の名において許されないところであります。  

吉田達男

1977-10-25 第82回国会 参議院 文教委員会 第1号

と、これは法律語ではどういうことになりますか。「講ずるもの」とするということは、しない場合もあるということなんですよ、いままでの皆さん政府の物の法解釈は。ちょうどあの大学紛争のあったときのあの五ヵ年間の時限立法でもそうでしょう。「講ずるもの」と、これはしなくてもいいことだとおたくは解釈しているんだから。非常に換骨奪胎ですよ。非常に弱められていると、こう指摘されても言いわけつかないでしょう。

宮之原貞光

1976-02-09 第77回国会 参議院 決算委員会 第5号

そこで、むしろこれは警察庁当局に伺いたいのでありますが、報道されるような状況というものはまさしく刑事訴訟法にいうところの、法律語で申します犯罪の捜査の端緒と見られるもの、そういうものが幾つか歴然としておるのではないか。まだこれをながめながらちゅうちょしておるという姿はどうしても国民は納得できないと思います。

小谷守

1973-07-13 第71回国会 衆議院 法務委員会刑法改正に関する小委員会 第2号

尊属とか卑属とかいう概念自体が、いまの新しい時代に生きてきた人たちから見ると、幾ら法律語だといいながらおかしなことばであるというふうに思うと思うのです。確かに私は卑属とかいうことばなどには抵抗を感じます。また尊属というのは、確かに卑属に対応することばとして存在しているわけでありますが、これは上下の段階を前提にしているわけです。

青柳盛雄

1967-07-14 第55回国会 衆議院 外務委員会 第19号

第一点は、これは禁止規定ではなくて、取得の対象にならないという非常にゆるやかなものであって、これは法律語であるか、政治語であるか、ちょっと解釈に苦しむような文章ですね。権利義務関係規定いたしました国際法または国内法において禁止でありますのがほんとうですよ。これが禁止になっていない。ちょっと私原文を見ませんでしたが、原文はどういうふうになっておりましょうか。

穗積七郎

1965-05-17 第48回国会 衆議院 商工委員会 第36号

それから、相殺ということばを俗に使ったとおっしゃるが、政府法律案提案法律語を使った限りは私はそう読みます。私は民法上の相殺法律上の相殺と読みます。もしそうでないとするならば、この提案理由の説明を差し引くとか何とかに変えてもらいたい。そうでなかったならば、この改正は、私は前から言っておるように中身がないと言っておるが、これも中身がありません。

田中武夫

1964-05-22 第46回国会 衆議院 外務委員会 第26号

実は、私は、法律語というのは大体国民日常用語になるべく合わしたほうが条約にしても法律でもいいのじゃないかと思います。条約局長、これは定式化されているのですか。英語で見ると、センディング・ステートとかレシービィング・ステートとか、日常語ですぐわかるわけですが、派遣国はわかりますが、接受国ということばは普通ならばあまり使わぬわけです。これは必要上私は受け入れ国としたほうがいいと思います。

穗積七郎

1964-04-21 第46回国会 参議院 内閣委員会 第25号

法律語で言えば原権がもうすでにない。したがって、それに対する請求権というものはあり得べきでない。したがって本案は、新たにこういう人々のために権利を創設しようという法律案だとわれわれは認識しておる。しからば国家財政支出を伴う本案がそれだけの社会的な価値があるかどうかという一点にかかっておると思います。大石教授は、それを称していわゆる国家政策上のいわゆる措置として妥当である、こう述べられております。

山本伊三郎

1964-04-21 第46回国会 参議院 建設委員会 第22号

たとえば食糧問題が大きく政治的に扱われた場合には、わりに強い抵抗があったけれども、ただ、都市計画区域に指定すると、それは全部都市計画区域内の市街地区域になるのだから、農地という性格はもう最初に消えてしまうのだというように、われわれは理解しようとしているのですが、法律の中に、明らかに、「配慮する」と、「配慮」なんということばは、これは法律語じゃないですよ。

田中一