1952-06-17 第13回国会 衆議院 内閣委員会 第34号
○江花委員 私は恩給局長に対して、お尋ねというよりも要求的ではありますが、意見を申し上げて、質問にかわるものにいたしたいと思います。一般には今度のいわゆるでこぼこ是正というものについて、こういう非難があるようであります。
○江花委員 私は恩給局長に対して、お尋ねというよりも要求的ではありますが、意見を申し上げて、質問にかわるものにいたしたいと思います。一般には今度のいわゆるでこぼこ是正というものについて、こういう非難があるようであります。
次いで、自由党の江花委員より、保安庁法案ついて長官、次長、局長等の任用に関する制限規定に対する修正案、並びに法務府設置法等の一部を改正する法律案、運輸省設置法の一部を改正する法律案、大蔵省設置法の一部を改正する法律案等の施行に伴う関係法令の整理に関する法律案及び国家行政組織法の一部を改正する法律案について関係法律の改正または制定に伴う修正案が提出され、これらはいずれも多数をもつて修正案の通り修正議決
〔江花委員長代理退席一委員長清川席〕 引揚援護庁を存置いたしまして、その名称を援護庁――引揚は除いてもよろしいと思うのでありますが、援護庁としては、その内局として援護局、引揚調査局等を設置いたしまして、そうして引揚げ促進に関して、調査とともにその促進業務を外務省と密接な連絡のもとにやつて行くようにいたすべきである。
○江花委員 まず保安庁法案に対する修正案でありますが、旧正規陸海軍将校は長官、次長、官房長、局長及び課長に任用することができない規定になつておりますが、これは不適当と認められますので、別紙の通り修正しようとするものであります。別紙はお手元に御配付申し上げてありますから、ごらんを願います。速記録にとどめることにいたします。
○江花委員長代理 これより内閣委員会を開会いたします。 本日は、公報をもつてお知らせいたしておきましたところの、国家行政組織法の一部を改正する法律案、その他行政機構改革諸法案を議題といたし、逐次討論採決を行い、行政機構改革調査に関する件について協議いたすことといたします。
○江花委員長代理 ただいまの西村委員の御意見は、委員長において御趣旨に沿うよう本委員会においてとりはからうことにいたします。
○江花委員 入江人事官がおいでになつておるようでありますから、入江人事官に四つの点について御質問を申し上げます。 実はこの質問をする飯塚君が欠席しておりますので、私がかわつてやるわけであります。やはり速記録にとどめておく必要があつて、飯塚君の質問されるのを私がかわつて質問いたします。その意味をつけ加えておきます。
○江花委員 各種の勧告が今後どういうふうに行われるかということもお尋ねしようと思つたのでありますが、勧告の点につきましては、先ほどの第一の質問にお答えがあつたことで大体了承できると思いますので、最後にお尋ねいたしますことは、人事院は人事権の独立を高く掲げておられるわけでありますが、今回の改正は、もちろんこの目的に対して妨げになるようなことはないと思いますけれども、その点どういうお考えでありますか。
○江花委員 第二にお尋ねいたしますが、この総理府の外局となつた人事委員会と、それから各省の人事行政部局との関係はどういうふうになるわけですか。
○江花委員 警察予備隊の隊員の現在の保健の状態及びこれに対する人事あるいは施設の点について簡単に御質問を申し上げたいと思います。申すまでもありませんが、責任のある御答弁を簡潔にお願いいたします。 第一に現在の七万五千人おりまする予備隊の保健—健康といいますか、病院の状態を御説明願いたいと思います。
○江花委員 何も意地悪い質問ではありませんので、私の方でなるべく簡單に、率直に申し上げます。この千人のうち二十七人程度の率で罹病者がある、この処置は、今承りますと、キャンプでも相当やつておるようでありますが、そうすると大部分は委託療養というようなことになつているわけですか。
○江花委員 予備隊というものの性格から、病人あるいはけが人はその予備隊自体の人員、施設をもつて行うべきものだと考えておりますが、当局はどういうふうにお考えでありますか。
○江花委員 私は自由党を代表いたしまして、ただいま提案されました特別調達庁設置法の一部を改正する法律案について賛成の意を表するものであります。
最後に特別調達庁設置法の一部を改正する法律案について討論を行いましたるところ、日本社会党を代表して鈴木委員より、日本共産党を代表して今野委員なりそれぞれ反対意見、自由党を代表して江花委員より賛成意見が述べられたのであります。採決の結果、多数をもつて原案の通り可決すべきものと決定いたしました。 以上御報告申し上げます。(拍手)
○江花委員 私は自由党を代表いたしまして、皇室経済法の一部を改正する法律案及び皇室経済法施行法の一部を改正する法律案を一括討論いたします。 ただいま共産党の今野君からいろいろ質問及び討論において御意見を拝聴したのでありますが、これはまつたく世界観を異にしておるといいますか、全然立場を異にしておるものの議論でありまして、私どもとはいくら議論をいたしましても、これは平行線であります。
○江花委員 今上程になりました両法案のうち、まず財閥同族支配力排除法を廃止する法律案でありますが、これは政府からも詳しく御説明になつた通り、この法律の所期する目的はすでに達せられたのでありまして、今共産党の深澤君の言うごとくかりに百歩護つて、財閥が解体されないか、あるいはまだ新しいそういう事態が生じておるというような事実がかりにありといたしましても、これはまた別個の法律でこれを処置すればいいのであつて
○八木委員長 江花委員。
○江花委員長代理 それでは政府委員のお言葉ではなくて、そういう言葉を引用したというだけでありますね。それでは政府委員の言葉としては取消されますね。
○江花委員長代理 本案に関する質疑は次会にいたし、次に、外務省設置法案を、議題といたします。 質疑は通告順にこれを許します。加藤充君。
○江花委員長代理 北澤君に申し上げますが、あとにも大分質疑の通告がありますので、ごりつぱな質問ですが、なるべく項目別にお願いします。
○江花委員長代理 それでは竹尾委員。竹尾委員に申し上げますが、時間も迫つておりますので、サブ・ノート式に簡潔に項目的にお願いいたします。
○江花委員長代理 これより会議を開きます。 本日は委員長所用のため、理事の私が委員長の職務を行います。 本日は行政機関職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。 議題に入ります前にお知らせいたしますが、昨日の理事会において相談の結果、本法案審議の予定を大体次のように定めました。
○江花委員長代理 ただいまの説明について何か御質疑ありますか——御質疑がなければ次会にいたしまして、次会は五日の月曜日午前十時半より開会いたします。なお念のため申し上げますが、質疑をなさるお方はあらかじめ御通告をお願いしたいと存じます。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時五分散会
○江花委員長代理 次は青木君。
○江花委員長代理 この際小平委員に申し上げます。増田建設大臣は他に御所用があるようでありますから、あなたの質疑は次会にしていただくことにしたいと思いますが、御了承願います。 —————————————
○江花委員長代理 次は小平君でありますが、なるべく簡潔に願いまして、あとは次会に継續するようにいたしたいと思いますから、御了承を願います。
○江花委員長代理 御異議がなければさようとりはからいます。 次会は明日午後一時より開会いたします。本日はこの程度にて散会いたします。 午後四時十二分散会
○江花委員長 それでは池田峯雄君。