2015-05-18 第189回国会 参議院 決算委員会 第8号
大阪の組合の話に戻りますけれど、こういう東洋紡、ユニチカといった一部上場の企業は、大阪府が指摘するように、適正な手続なしに加入したと。これが問題で指摘されているわけですけれども、その加入の目的がこの危機対応業務融資をスムーズに簡単に借り入れることだったのは関係者からも間違いないわけであります。
大阪の組合の話に戻りますけれど、こういう東洋紡、ユニチカといった一部上場の企業は、大阪府が指摘するように、適正な手続なしに加入したと。これが問題で指摘されているわけですけれども、その加入の目的がこの危機対応業務融資をスムーズに簡単に借り入れることだったのは関係者からも間違いないわけであります。
今お話ありましたとおり、この組合の専務理事が、報道ベースなんですけど、これは直接聞いたわけではありませんが、マスコミの質問に答えて、東洋紡などの超大企業が加入したのは二〇〇八年、九年のリーマン・ショックの、あるいは災害対応のいわゆる危機対応業務のときにこういう大企業も商工中金の融資に入ってきたとおっしゃっております。
それで、しかも、さっき言った三億円というようなレベルじゃなくて、入っているのは、東洋紡、これは資本金五百十七億円です。従業員が、三百人どころじゃありません、一万四百八十七人。ユニチカも入っております。資本金二百六十二億円、従業員は四千七百四十五人、東証一部上場の大企業でありまして、あと大阪マツダ販売、ネッツトヨタなど大企業系列の会社が入っております。
だから、例えばイノベーションというと難しく言うけれども、よく例に引くんですけれども、大阪紡績、今はなくなりまして、たしか東洋紡というのだと思いますが、世界で最初に最大のイノベーションをやったのは多分東洋紡だと、世界の経済産業の歴史を知っている人なら必ず言うんだと思います。 いとへんをやっていた会社ですけれども、この会社が世界で最初に工場の中に電気を採用したんです。
これは、日本は実は余り需要がないものですから、設備として、システムとしては余り実績はないんですが、海外の方で今稼働しております設備、そこでは中枢となります膜、これ逆浸透膜、RO膜を使うんですが、これはまあ日本の東レ、日東電工、あるいは東洋紡というところで世界の半分以上の市場は取っていると。
その世界の中で一つの例でございますけど、例えば海水淡水化の膜、世界のマーケットの七〇%を日本製、例えばここにございます東レ、日東電工、東洋紡さんが押さえております。
それから、東洋紡も二ページ分、八カ国。富士通も三菱電機と同じように七ページ。これは言っていると切りがないんですが、一番下の横河電機なんかびっくりしました。二十四カ国、五ページ分、中国に八工場、インドに一工場、イギリスに二工場。それから、下からで恐縮ですけれども、住友電装も四ページ分もありまして、十八カ国、インドに四工場、これは多かったですね、イギリスに二工場。
布団なんかについての詰め綿用のポリエステル短繊維、これについては、化繊協会所属の帝人、東レ、クラレ、東洋紡、そしてユニチカファイバーの五社が、不当廉売だといって韓国と台湾に対して、これは九七年度から九九年度、この三年間についてこの二国からの輸入がほぼ倍増しました。同時に、輸入はふえるし、値下がりもして、日本は大変な状況を受けた。
その一方で、鐘紡、東洋紡、日清紡、ユニチカ、ワコールなど、大手や中堅繊維製品メーカーや商社の組織した繊維業者が、海外で委託加工をやらせ、その製品を日本に逆輸入して、国内の産地の繊維業者を苦しめているという実態があります。
ただ一つ持てるのは、これは日本繊維産業連盟というのが元宮崎さんがやっておみえになって、今は東洋紡の瀧澤さんがやっておみえになりますが、その繊度連の中で今度の繊維法に対する態度はどうするんだという議論があったわけです。繊度運としては、拍手はしてはならない、賛成の意を表してはならない、最悪の場合は退場せよという決議もいたしました。
名門東洋紡の従業員三千人の自宅待機は三カ月続いたままであります。鐘紡は九月末までに国内の三工場を閉鎖すると発表しているわけであります。日産座間工場の経緯もあります。 これらのことなどを考えますと、しかし一方では、政府は金利の引き下げとか公共投資拡大とか、目いっぱい行ってきました。消化不良を起こすぐらいやっております。そうなりますと、あとラストリゾートは所得税の減税しかないのではないでしょうか。
それから四国へ渡りますと日清紡、東洋紡、それからさらには倉敷紡績とか、まあいわゆる産業面に直接関係しておるところがある。 こういうようなことでございますが、古村局長、モデル県といったらこの中でどの辺のところになるのでしょうか。
それで、キューバのサンタクララのあの大きな総合繊維プラントも、私、現地へ建設にも行きましたけれども、東洋紡ですけれども、物すごく優秀ですよ。それに関連して福井の染色工場なんかも見に行きましたけれども、それはもう、彼らも自慢していたけれども、世界一ですよ。例えば三菱アセテートの富山工場に行きますと、無人工場で真っ暗な中で人間が歩くところだけ電気をつけているんですね。
) お尋ねの日本医工株式会社がつくっておりますニプロホローファイバー型ダイアライザー、これにつきましては、ことしに入りまして、医療機関で結膜炎様の症状を呈しました患者が多数発生いたしました、そういった情報がございましたので、私どもとしてはこれに対する措置をとったわけでございますが、その一つとして先生お尋ねの立ち入り調査でございますけれども、立ち入り調査につきましては、関係工場、糸をつくっております東洋紡
東洋紡も、三年連続の欠損法人であります。三井金属鉱業も、三年連続であります。三菱レイヨンも、四年連続の欠損法人であります。それから、三井東圧化学もそうでありますし、ラサ工業もそうであります。蝶理という会社もそうであります。三光汽船などもそうであります。これは四年どころではありません、ずいぶん長い欠損法人になっておる。
くるっと旋回して南へ参りますと、東洋紡、旭化成、こういうふうな工場群がずらっとあるわけです。そこで、いま申しましたようなそういう危険な地域であるから、なるべく早く右旋回をしようといたします。この一月十五日にアメリカのフロリダ航空の飛行機がワシントンで墜落をいたしました。
私は民間のこれ出身だから思うんですけど、たとえば民間の企業が合併する——たとえばいまの新日鉄の前は富士鉄と八幡製鉄だと、あるいはいまの東洋紡の前は呉羽紡と東洋紡だと、ユニチカの前はニチボーと日本レーヨンだと、こういった大手企業が、何十年という歴史を持っておる状態が合併する。それぞれの企業には本来古来の労使慣行もありましょうし、賃金の決定基準もあるし、昇格昇給基準もある、退職金もある、年金もある。
また、東洋紡を見ますと、国内で七千二百人減らしておりますが、海外では九千人ふやしている。旭化成は国内で二千九百人減らして、海外で四千五百人ふやす。こういうふうにわが国の労働者に、あるいは中小経営者に深刻な被害が及んでいるんであります。
そしてそのシェアも東レが四〇%、帝人が二〇%、旭化成が一二%、東洋紡が八%、こういうふうになっているわけです。これは資金面だけではございません。安定した原糸の供給が必要であるからこういうふうになっていくというふうなことなんです。この中で資金面、ジェットルーム、これは償却するというふうになるにはこの受注を確保する。ジェットルームなんかは償却していく。
○森下昭司君 公正取引委員長にお尋ねいたしておきますが、大屋さんの構想とは旭化成と鐘紡、あるいは東レとクラレ、帝人とユニチカ、東洋紡と三菱レイヨンというようなことが構想になっておりまして、朝日ジャーナルの昨年の二月二十四日号にその詳細が実は載っているわけであります。
いまお述べになりましたニチイなどは、東洋紡の工場の跡地を市が買収しまして、そこへ新しい都市改造計画を進める一環ととして新しいスーパーの誘致をしておると、こういうことでありますが、私はやはり何と申しましても、地元の商店街との調整が何よりも必要だから、意見を十分調整をして、地元の了解なくやってはいけないということを言っておりまして、ここ二、三年間ずっと調整が続いております。