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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-05-29 第156回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

そうすると、韓国の備えというのは、政策としての平和外交政策といいましょうか、今度は盧武鉉さんは平和繁栄政策でありますが、そういう外交努力と、その基底をなすといいますか、底にある決然とした防衛の備えというものについては、やはり両面を持たない限り、とりわけ現在のような非常に複雑かつ混迷したアジアの中で我々日本も生きていけないのではないか、そんな気がしてならないわけでございまして、そのことを申し上げたいと

仙谷由人

2002-02-08 第154回国会 参議院 本会議 第7号

社民党は、仮想敵国を作るのではなく、北東アジア安全保障機構の設置など、平和外交政策土井ドクトリンを提案しています。日本海での不審船対策も、共同で多国間でやったらどうでしょうか。日朝国交正常化こそ日本にとって最良の安全保障ではないですか。有事を作らず、平和を作るのが政治の責務ではないでしょうか。  第四に、人権擁護法案について質問します。  

福島瑞穂

1997-05-09 第140回国会 参議院 本会議 第23号

ポスト冷戦後の国際社会は、これまでの軍事力による抑止の政策から相互理解を基軸とする平和外交政策へと、多くの国がパラダイムの転換を果たしつつあります。  総理は、クリントン大統領との首脳会談において、なおアジア太平洋地域に不安定かつ不確実な要因があるので、現時点では沖縄における米軍兵力削減についての問題提起をすることは適切でないと繰り返し述べられています。

大脇雅子

1986-05-12 第104回国会 参議院 決算委員会 第9号

同時にまたこれまでの日本外交基本政策というものは、これはしっかり踏まえた上に立った平和外交政策というものを展開していく、同時に非常に国際的な責任が重くなったということを踏まえて、日本は例えばアメリカやあるいはソ連にもできないようないわゆる日本独自の積極的な世界への貢献、そういう役割が私はあるんじゃないかと思う。

安倍晋太郎

1984-04-04 第101回国会 衆議院 外務委員会 第5号

また、先ごろの訪中は大変大きな成果を上げられてお帰りになられたわけですが、私といたしましては、安倍外交基本は、もちろん主張すべきは主張し、そして話し合いによって日本平和外交政策を強力に進めていくんだという基本姿勢は非常によく理解できるわけですが、今回の訪中に関しまして、安倍外交のいわゆる主張すべきを主張する、こういう面におきまして外相会談その他でどのような主張をなされたか、そしてまた、今回の訪中

野上徹

1980-10-08 第93回国会 参議院 本会議 第4号

先生のおっしゃいました御質問の中で、平和外交政策として対ソ外交あるいは核軍縮問題、南北問題につきまして、積極的な外交展開をすべきじゃないかという御質問でございます。  対ソ外交につきましては、ソ連との間に真の相互理解に基づきました安定的な友好関係を確立してまいるということは、もちろん望ましいことでございます。

伊東正義

1978-09-30 第85回国会 参議院 本会議 第4号

福田総理の全方位外交は、日米安保体制を堅持しての平和外交政策とどう違うのか。  日中条約に対しては、ソ連日中米の反ソ同盟という見方をしております。また、中国考え方は、反覇権は反ソであり、日中条約ソ連に対抗するものだという性格を持っていることを明らかにしております。また米国は、日中条約米国の対ソ連外交戦略に合致するとの見方を持っております。

三治重信

1977-08-01 第81回国会 衆議院 本会議 第4号

特に、場当たり的な外交ではなく、アジアの平和と安定に対する長期的な展望と、わが国の果たすべき役割りを明確にしたアジア平和外交政策の確立こそ急務であると思うのでありますが、この点に対する総理の見解を承りたい。  以上、私は、わが国が当面している諸問題の中から、幾つかの重点にしぼって福田総理質問をいたしましたが、総理の責任ある誠実な答弁を要求いたしまして、代表質問を終わります。

正木良明

1976-07-13 第77回国会 衆議院 外務委員会 第12号

しかし、やはり日本ソ連との関係中国ソ連との関係は、事実問題として一緒というわけにはまいりませんし、また、わが国憲法平和外交政策から申せば、おのずからソ連に対する姿勢のとり方も中国のそれとは異ならざるを得ないというようなところが私どもには当然のことと思われますし、恐らく水野委員もその限りではそのようにお考えだろうと思います。

宮澤喜一

1973-09-23 第71回国会 参議院 本会議 第37号

政府にとって、いま必要なことは、新しい平和への幕あけの時代を迎えて、わが国がとるべき平和保障政策方向が、外においては、軍事力だけが唯一必要不可欠なものであるかのような一面的な考え方をとるのではなく、国民一人一人が確固とした平和への決意と自覚に立ち、国の平和問題を正しく認識し理解するとともに、絶えず、近隣諸国の公正と信義を信頼しつつ、社会体制の異同を越えたこれら諸国友好関係を保つための積極的平和外交政策

上林繁次郎

1973-06-08 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

これには、何としてもまず国と国との間に紛争の原因をなくするという意味におきまして、平和外交政策展開ということが大事であることは申し上げるまでもございません。しかし、幾らこちらが平和政策をとっても、相手の国がどう出るかという問題なんですよ。私は、外交努力にはやはり限界がある、こう思うのであります。  

加藤陽三

1970-03-17 第63回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

中曽根国務大臣 憲法の範囲内であるということ、つまり専守防衛力であるということ、それから国民生活を考えて、国力、国情に応じてバランスをとってやるということ、それからシビリアンコントロールを徹底させて、制服やあるいは軍事政策の暴走を防いでいくということ、それから平和外交政策というものを中心にものは動いていくということ、そして国連のような国際会議を非常に重要視するという考え方、そういう事々が柱になって

中曽根康弘

1967-06-07 第55回国会 衆議院 決算委員会 第12号

○吉田(賢)委員 最後に一点だけ伺っておきたいのでありまするが、開発途上国全体に対しまして、経済的援助、それから技術的な援助、協力、さらにまた、よくありますところの医療機関による援助、こういったものを総合いたしまして、できるだけその相手国の実情に適するように、かなり高度な長期計画的なものを持って臨んでいく、こういうことが、これまた一つ平和外交政策の、もしくは平和日本平和推進の、一つ考え方といたしまして

吉田賢一

1965-03-12 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

こういうことになってまいりますと、やはり今後の日本貿易構造というものを是正をするというような方向や、あるいは貿易を伸長さしていくというような方向と同時に、日本国の安全という問題から考えましても、あるいは平和外交政策の上から考えましても、いままでの考え方なりことしの計画等をお伺いしておりますと、これはまことに不十分である、この一言に尽きると私は思うのでございますが、ここでちょっとお尋ねをしておきたいのは

村山喜一

1959-03-10 第31回国会 参議院 逓信委員会 第11号

予算の問題でありまするけれども、あなたも国連中心にした平和外交政策をやる、あるいは大いにこういう点におきましても従来関心を持っておられるようなことを申しておられるにかかわらず、こういうような予算面におきまして無関心な態度が現われていることはまことに遺憾であります。どうでしよう、これは、総理大臣として。

山田節男

1958-09-01 第29回国会 衆議院 外務委員会 第12号

わが社会党の、いずれの陣営にも属しない、自主中立平和外交政策と、自由民主党のアメリカ一辺倒外交政策とは、天地の開きがあるのであります。日本外交の三原則、すなわち国連中心主義自由主義諸国との協調及びアジアの一員たること、この三原則は、具体的な外交問題の処理に当りましては、しばしば重大な矛盾に陥るのであります。その最もいい事例が、今回の中東問題でありました。

田中稔男

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