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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-02-15 第145回国会 衆議院 予算委員会 第13号

対ソ戦争を最悪のシナリオとして準備しておかなければならなかった日米安保体制における中国の位置づけが明確に変わったのであります。大平外相安保条約の運用に配慮すると述べたのは、真に、米ソ対立の構図から中国が外れた以上、あとは台湾問題を中国人同士の問題として解決してくれればよいということの裏返しと思います。  

東祥三

1988-02-29 第112回国会 衆議院 予算委員会 第15号

これはアメリカ海洋戦略とのつながりでありまして、対ソ戦争日本が組み込まれる、こういうことを意味するわけです。国家主権国民主権を守る、そして恒久平和主義を守る、そして議会制民主主義を守る、それから基本的人権を守る、この憲法の大原則、これを守るためにもこんな危険な研究はやめることを要求して、この部分についての質問を終わります。

柴田睦夫

1985-06-07 第102回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第4号

それは、NATO正面、北大西洋のG・I・UKギャップ(グリーンランド、アイスランド、英国)、北太平洋に位置する宗谷、津軽、対馬の日本の三海峡地域などにおける対ソ戦争準備を意味している。昨年十二月に調印された日米共同作戦計画F16の三沢基地配備核トマホーク搭載原潜横須賀寄港などは、対ソ最前戦基地としての日本列島の役割を象徴するものである。  

志苫裕

1983-03-24 第98回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

了解を与えたというのは、積極的にアメリカ対ソ戦争の中に踏み込んだということにソ連から見ればなる。当然攻撃になってくるわけです。だから私は、個別自衛権集団自衛権とを区別しているのがどうもよくわからない。個別自衛権にしても集団自衛権にしても、いままであなた方が言われてきたことによれば、国の主権なんだ、だから個別的自衛権集団自衛権双方ともある、こう言ってきたわけだ。

矢山有作

1983-03-04 第98回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

すなわち、国防指針最終案では、さきのクラーク大統領補佐官のジョージタウン大学における講演を敷衍した形で、ソ連との間の世界的な規模戦争では、——対ソ戦争です。戦争では、一つ、ハワイ、アラスカ及び接続地域たるカリブ海地域を含む北アメリカ、——これが一番重要だ。それはそうですよ、北アメリカは自分の国ですから。次いでNATO地域及び同地域に至る海上交通路最高順位が置かれた。

小林進

1982-10-07 第96回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第5号

しかしこれは、核爆弾を使わなくてはF16の意味はないのです、対ソ戦争の場合は。しかもこんな小さな飛行機、小型にしたのは何の意味か。これはいわゆる対象国のレーダーからとらえられないために小型にしたのです。その利点はあるけれども、爆弾積載量は少ない。したがって、これは一発にかけるのです。だから、ここのマニュアルにあるとおり、これは核爆弾を積むのですよ。それが主要目的なんです、長官。

楢崎弥之助

1980-11-04 第93回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

これは、ことし一月の米国防報告が、ヨーロッパで対ソ戦争が起きたとき、ソ連の太平洋艦隊を封じ込めるために、日本に三海峡を封鎖することを求めてきたことが如実に示すところです。鈴木内閣が、この米国防報告の言明に抗議するどころか、これを追認する姿勢をとっていることは、憲法違反集団自衛権行使に道を開くものであり、きわめて重大なことであります。  

榊利夫

1961-10-06 第39回国会 衆議院 外務委員会 第3号

ところが、条約効力発生、すなわち批准交換昭和十七年四月二十五日でありましたので、昭和二十年四月五日に、モロトフ氏は、わが方の佐藤大使に対しまして、条約調印後、事態は根本的に変化して、日本はその同盟国たるドイツの対ソ戦争遂行を援助し、かつソ連同盟国たる米英と交戦中である。このような状態においては日ソ中立条約はその意義を喪失し、その維持は不可能となった。

小坂善太郎

1957-02-08 第26回国会 衆議院 予算委員会 第3号

けれども対ソ戦争に対しましては国論が一致しないで、その焦燥にかられた関東軍は、当時六十万の大動員を行いまして、これを演習なりとして大軍を集結した、そのときに満州国軍はこれに参加を強要されました、従ってあのときに万一日本国論が一致するか、あるいは軍部の押しを食いとめる政治力がなかったならば、六十万の精兵はソ満国境を越境しております。これが関東軍特別演習と称するものである。

西村榮一

1953-12-08 第18回国会 衆議院 文部委員会 第2号

さてもとへ元りまして、日本には、知らぬは亭主ばかりなりというような言葉がありますが、私は自己の本能から、またみずから抱くところの愛国心から、このようなアメリカの本心を看破しているので、同憂同患の同志と痛憤禁じ得ないものがあるのでありますが、アメリカは何ゆえ日本憲法改正をそのように計画的に執念深く要求するのかと申しますと、彼らは高まり行く世界平和精神に背を向けて、ひとり半狂乱のようになつて対ソ戦争

高津正道

1952-02-13 第13回国会 衆議院 予算委員会 第14号

どうぞこの問題については安全保障條約の本旨に従つて日本対ソ戦争前進基地にならないように、日本防衛に限定されるように、條約の諸條項についてひとつ細心の御注意を願つておきたいのであります。  次に伺いしておきたいことは、アメリカ駐留軍が外地に出動の場合においては、日本政府のあらかじめ承認を必要とするか。この話合いができておるかどうか。

西村榮一

1952-02-09 第13回国会 衆議院 予算委員会 第13号

このやり方ではまず、十三万二千九十四人がフイリピンから帰つて来たんだから、そこにおつたのはこれだけだろう、あとはソビエトにつけておけ、そうしたら、日本人があとで怒つて対ソ戦争するときに役立つだろうという謀略材料であつたのだろう。だから私が聞きたいのは、これはあなたの方で出された資料であるかないか。

横田甚太郎

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