2006-05-12 第164回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
大臣の御所見をいただき、さらには寺尾委員長代理に、食品安全委員会を代表されて、米国の、このサーベイランスを縮小する体制、さらには、飼料規制の強化もすると言いながら全くやろうとしない姿勢に対して、食品安全委員会としては、もう一度みずから評価をしなければならないというふうなお考えはないのかということをお聞かせいただきたいと思います。
大臣の御所見をいただき、さらには寺尾委員長代理に、食品安全委員会を代表されて、米国の、このサーベイランスを縮小する体制、さらには、飼料規制の強化もすると言いながら全くやろうとしない姿勢に対して、食品安全委員会としては、もう一度みずから評価をしなければならないというふうなお考えはないのかということをお聞かせいただきたいと思います。
民間放送の場合には、逆に、当時寺尾委員長が退場した以後のことをつぶさに直後の報道として、なまなましい現場の報道として放送しております。ところが、そういった報道は、あれだけ大ぜいの人員を配置しながら、直後の委員長の発言等の報道は、少なくともNHKではなされておらない。字幕に出されていることは強行可決 確かにあの特別委員会における事実は、強行可決されたことは事実かもしれません。
そうすれば、どうしてあのときに寺尾委員長の解任決議案を受けないで、問責しかできないという解釈をとったのか、これは一体どう説明してくれるのですか。
同時に、寺尾委員長の不信任案を出している。その二つがあるのにかかわらず、開かなくていいと委員長は言ったというが、そのいいと言った理由をあなた納得してこなければ、そういう答弁ができないんだが、どういう理由で納得したのか、その説明を求めたい。
それを開かないということになると、寺尾委員長はもとよりのこと、寺尾委員長の代理者である草葉委員長代理というものは、明らかに国会法及び参議院規則に違反した行為と、われわれは断ぜざるを得ない。これはだれが答弁するんですか。
しかるに、参議院の日韓特別委員会においても、また、かかる暴挙が、自民党幹部、寺尾委員長らによりまして仕組まれ、繰り返されたのである。心にやましいところのあるために、ついに不成功に終わった、あの採決は、参議院の権威を失墜させ、衆議院の暴挙と相まって、国会全体をどろまみれにし、議会政治を破壊するものと言っても過言ではございません。
(拍手)それを、寺尾委員長は、社会党の稲葉議員がおっしゃいましたように、公文書を偽造してと申しますか、議長に報告をなさいました。議長はそのことをよく承知しながら承認をして、議長職権でこの本会議に上程をなさいました。全くルール無視もはなはだしく、私の議員生活十二年間で初めてのことでございます。
○亀田得治君 先ほど草葉君から、寺尾委員長の代理として委員会の報告がありましたが、しかし、この報告書の最後の部分というものは、全くこれは捏造記事であります。寺尾委員長が入院されましたのも、最終段階で、ここの場所で読むことをきらって入院されたものと思います。
また、同日——七日の五時十五分からも議長に会いましたが、どうも議長としては、ほとんど、この寺尾委員長から上がってまいりましたでっち上げの可決報告書というものを認めて、本会議を開く、そういう決意がみなぎっておりまして、われわれの忠告に対しても、抗議に対しても、要請に対しても、なかなか耳を傾けてくれませんでした。
これは、少なくとも私がここで重複するまでもなく、衆議院、参議院において、クーデター的に、ファッショ的に、衆議院の議長とこちらの寺尾委員長が、ともにやったあとで、両方とも雲隠れ的に入院しているということの事実であります。これはまことに不可解でありまして、血圧が上がったとか、病気だとか、これは、ここに小林章君がいるけれども、この人は専売の病院に入って、なかなか出てこない。
それは、言うまでもなく、十二月四日に行なわれましたわが参議院における日韓特別委員会における寺尾委員長の行なってまいりました暴挙だと、私は思うのであります。もう一度振り返ってみたいと思うのでありますが、わが党の横川君が、非常に重要な問題であります賠償責任の問題について質問の最中、植木光教君が、「委員長」と叫んだ。
好みませんけれども、この決議録なり、文書をつくって報告書を出したということは、現実に議決が行なわれておらない、しかもその議決というものは、寺尾委員長が言ったように、質疑の打ち切りだけである、こう発表いたしております。
この間の事情を、五日付の各新聞紙は、「与党さえまごつく」、「参院日韓委の採決内容」、「寺尾委員長一時質疑打ち切りだけだという」、「シドロモドロの強行採決」、「寺尾委員長前言をひるがえす」等の大きい見出しをつけて、解説を行なっています。先ほど占部委員も討論の中で述べておられましたが、私も、多少重複するかもしれませんが、ここにその一説を御紹介してみたいと思います。
また、寺尾委員長も、全然それに対して答えておりません。答えないことであって、それが審査報告書に載っかったり、それが採決されたという行き方は、いかなる理由をもっていたしましても私は許せないことであると思うのであります。
寺尾委員長をしてだれがかくあらしめたかという点について、この問責に直接関係を持ちますから、若干触れて御賛成の資といたしたいと思います。 私は、皆さんもそうだと思うが、集団になればまあということを申し上げた。池田内閣のときに、この演壇に立っていろいろ申し上げた。しかし、池田さんは寛容と忍耐、日韓の問題については、当時一括解決、急ぐともあせらず——聞いたでしょう。
寺尾委員長が、可決いたしましたといって報告書を出した。ところが、事務総長以下、聞いてみると、何らのちゅうちょもなしに、委員部長その他ずっと聞いてみると、「とにかく私もわからなかった。植木さんが「委員長」と害言われたのは聞いたけれども、しかし、それが何を言われたのやら、言われないのやら、その辺は全然わかりません。わかりません。」——逐次聞いてみると、そういうことなんです。
○瀬谷英行君(続) 簡単に最後に、もう一つの点についてお聞きをしたいと思うのでありますが、「強行採決にかかる五分ほど前に、社会党の亀田、藤田両理事のダメ押しに答えて、寺尾委員長は「絶対討論を省略するようなことはしない」と約束したともいう。」、こういうことが書いてある。その絶対に討論を省略することはしないというふうに約束をしたにもかかわらず、討論は省略をされてしまった。
与党あるいは政府におきましては、この日韓案件について、衆議院の段階では十分に審議された、こういうような言い回しをしている向きもありますけれども、本委員会におきましては、寺尾委員長は、冒頭に、衆議院ではまだ十分に審議されてないと思う。したがって、参議院においては慎重審議を進めたい、なお、十分に審議を進めていきたい、こういうふうな意向を漏らされたことは、私は了としたいと思うのです。
参議院当委員会の寺尾委員長は、冒頭、委員の質疑に答えて、強行採決その他毛頭いたしませんと、まあ言ってきた。ところが、与党や政府の圧力の前には、総理も、前回、第二回の委員会ではここに出席されていたけれども、委員長職権というところに追い込められざるを得なかったのです。こんなに突然、四時だといって開いても、総理ほか、激務の職責上出てこれないだろうとおもんぱかったが、待っていたとばかり、みな出てきた。
ところが、一昨日、二十日の委員会の職権における事情、またその席上寺尾委員長は、決して強行採決であるとか、いやしくも非民主的な委員長の運営というものはしないということを確約したのは一昨日のことです。それが本日また繰り返し職権という、この委員会の招集をし、会派間のまとまりもないままにただいままでの運営をやってこられた。
○森元治郎君 本委員会の決定に基づき、寺尾委員長、笹森、岡田両委員及び私の一行四名は、八月二十二日から八日間の日程をもって、福岡県及び長崎県に出張し、日韓諸協定批准案件の審議に備えて、漁業問題に関し、関係者より事情を聴取したほか、海上保安庁巡視船で対馬付近の李ライン水域を視察し、実情把握につとめたのであります。
先ほど寺尾委員長から、種々お言葉がございましたが、同様、本参議院の代表の一員といたしまして、ウイーンの列国議会同盟会議に出席をいたしました。気候、風土、非常に違う状況下ではございましたが、一同と共に末席をけがして大過なくここに帰つて参りました。
これはもう申すまでもございませんが、私、寺尾委員長の不在中の委員長代理を委嘱されておりまするが、委員会の運営の責任を負うなどということは思いもかけないことでありまして、その才を持つておりません。
寺尾委員長が留守中に御委嘱になつたということだけでなくて、この委員会としても、寺尾委員長のとられた措置を了承して、今後松岡理事に議事を運営してもらう、積極的にそういう希望を持つておるので申上げたのです。後段の場合については、理事会等で御相談になられるということで私は結構だと思います。
○小笠原二三男君 この委員長代理の件でございますが、これは、私も自宅に寺尾委員長から、公文書だと考えますが、松岡理事を以て留守中の委員長の代理を委嘱する、よろしくということがありましたが、これはどういう根拠に基いて寺尾委員長がそうされたのか、その辺のところをお話し願いたいと思います。
○小笠原二三男君 どうも寺尾委員長のお話のことは、私よく納得がいかないのです。便宜ときどき、こういうやり方もやるということですが、便宜こういうことをときどきやられるのでは、私たちとしては、本当に責任のある内閣の所信見解というものを聞くことができない。技術的ないろいろな御説明は伺えますけれども、政府の態度というものを聴き取ることが出来ない。
(「そうだ」と呼ぶ者あり)私どもとしましては、寺尾委員長初め、自由党の理事の諸君におかれて、よく御相談の上で、そうして院の運営が正規に立戻るような、一日も早く、そういう姿になることを期待してやみません。こういう時間で何の具体的な善後の措置をとり得るような協議ができ得ましようか。
寺尾委員長に申入れに来ておるのは、議運の決定前の話であります。これらの点から言えば、私としてはこの当面の、真に参議院と連絡をとるべき筋合の方々には出て来て頂いて、相当の意思表示がなければ、私たちとしては釈然といたしません。
それから委員長に申上げますが、さつきから言われておりますように、菅家委員長も自由党、寺尾委員長も自由党、この両院の議運委員長は、当然政府側の官房長官と御相談なされて、こういうことは決せられることが運営の妙なんです。そこで私は、この際申上げておきますが、これは明らかに野党の意見でなしに、与党の諸君によつて決せられたということは明瞭なんです。
かように考えたわけでありますが、寺尾委員長の、今度の衆議院のとつた見解、これらについてはどうかという、小笠原君の御質問でありますが、私は、昨日衆議院がやらなくても、今日もあり、明日もあることでありますから、七日に衆議院は、本会議は定例日ではないけれども、本会議を開いてやつてもらう、本日やつてもらうということになれば、衆参両院の議長も十分相談でき、又同時に両院が、この問題を議決し得る。決し得られる。
寺尾委員長から、衆議院の菅家運営委員長の話のあつたことは聞いております。それから今、寺尾委員長の言われたように、衆議院議長から連絡があつた。連絡という言葉でしたですね。
先ほど、寺尾委員長が急に病気になられまして、委員会を主宰することができないということでありまして、不肖私に委員長の代理をやれと、こういうふうなことでありますので、それで只今招集をいたした次第であります。 常任委員の辞任及び補欠に関する件。
なのでこれはどうしても議事を円満に進行し、同時に委員長の公正な立場を明確ならしめるためには寺尾さんの出席を求めて、どのような詰合となつておつて首相の欠席をどういう形で認めていたのか、又首相の欠席について福永官房長官の言葉をどのように理解し、どのような見通しに立つておるのか、この点については官房長官でなくて寺尾君の意見を徴することがあなた自身の立場を明確ならしめるためにも私は極めて必要であると思うので、寺尾委員長
我々与党が、今後委員会に出席し得るように努力をするということは、理事会で縷々申上げた通りであつて、ここで繰返しましても、又同じような結果になるだろうということが予想されるわけでありますので、私たちの理事会で申上げたことは、藤田さんが先ほど発言をなされ、又寺尾委員長の発言もあつた通りであつて、一つそういうことで御了承頂きたい。こういう工合に思うわけであります。