2021-03-16 第204回国会 参議院 内閣委員会 第4号
これは、ヤフーでデータサイエンティストとしても御活躍で、今、慶応義塾大学でも教鞭を執っておられます安宅さんの御著作の中で開陳をされている分析でありまして、上の方が、大体過去二十五年ぐらい、四半世紀にわたる日本のGDP、これ民間部門にちょっと特化した形ですので公的セクターは抜いてありますが、民間部門のGDPの成長についてその業種別に分析をしているという図であります。
これは、ヤフーでデータサイエンティストとしても御活躍で、今、慶応義塾大学でも教鞭を執っておられます安宅さんの御著作の中で開陳をされている分析でありまして、上の方が、大体過去二十五年ぐらい、四半世紀にわたる日本のGDP、これ民間部門にちょっと特化した形ですので公的セクターは抜いてありますが、民間部門のGDPの成長についてその業種別に分析をしているという図であります。
私もこの安宅さんの本は読ませていただいて大変面白かったんですけれども、やっぱり日本というのは、やっぱりデジタル化に対する取組の本気度が足りなかったというふうに思うし、実際、具体的に成功事例というものを共有するというようなことが余りできていなかったのではないかなというふうに思います。
先日、ヤフーの戦略責任者の安宅さんという方の講演をちょっとお聞きしまして、非常に興味深いことを言っていました。これからの社会はパンデミックレディー、ディザスターレディー、いわゆるパンデミック、感染症に対して準備ができている社会にならないといけない、ディザスター、災害に対して準備ができている社会にならないといけないと。
あと、AI、ヤフーの安宅さんなんかはAIレディーの社会をと言っていますし、今、自動車業界も、トヨタとテスラは株価が逆転されて、テスラのビジネスモデルを見ると、付加価値を創造する肝のところは、やはりAI、ビッグデータ、IoTなんだろうというふうに思います。
こういった状況を見ても、日本がやはりそういった先進的な技術に対してしっかりと対応していけるような体制整備というのは私は非常に重要だと思っているんですけれども、そうした中、先日、ヤフーの安宅和人CSOから話を聞く機会がありまして、その際に、日本は情報産業革命の第一フェーズで大敗をしているから、第二、第三の波に乗る必要があるということをおっしゃっておりました。
これ、安宅和人さんという方が分析をし作った資料でして、この人は前ヤフーの役員、そして今は慶応大学の湘南藤沢キャンパスで教授を務めていらっしゃいますけれども、安宅さんがそれぞれの資料をいろんなデータからまとめました。 このちょっと安宅さんの話をまとめてみましたので、簡単にそれを御紹介しますと、まず日米の大学の資金力の差が大きいと。日本の大学は国際競争力のない給与、スタッフ不足の環境にいると。
そうした中で、私は先日、マッキンゼー出身で、現在ヤフーのCSOを務められている安宅和人さんという方からお話を聞いたんです。その方が、日本は情報産業革命の第一フェーズで大敗しているから、第二、第三の波に乗っていく必要があるんじゃないかということをおっしゃっていたんです。
だから、私は、西川社長が郵政の社長を引き受けるときに、やはり今まで安宅だとかイトマンのいろんな不良債権を処理をしてきた、そして処理をしてきたその経験をやはり日本の国家のために、国民のためにこの郵政で頑張ろうというふうに思って私は入ってきたと思うんです。だから二千店の支店が要ると。しかし、それをやろうとしたら窓口会社が成り立たない。
というのは、「空の城」という松本清張、安宅産業の話があって、その小説を昔読んだんですけど、これは、カナダ政府は石油製品、製油所から石油製品が出ますよね、カナダの国内に販売される、ナフサも含めて、重油もそうだし。そういうときに、価格設定したというんですね、カナダ政府は。これ以上高い値段で国内で売れませんと価格統制したんですよ。そういう記述が小説の中に出ているんですね、安宅のこの倒産劇の中で。
○藤田幸久君 ちょっと先ほど聞き忘れたんですが、RCCと山田グループの関係において、山田不動産とか弥生不動産の方が安宅関係の物件を買っておりますですね。これは、紹介されたのは西川さんですか。
○証人(宮崎元伸君) 確かにグループの中に安洋水産という会社がありまして、元々は安宅産業の子会社であったということは知っておりますが、それ以上のことは私は全く分かりません。
国立博物館の小倉コレクションの先ほどの千百二十一点、大阪市立の東洋陶磁美術館の安宅コレクションの八百点、天理大図書館の夢遊桃園図など百点等々が挙げられております。これらは氷山の一角だと思うんですけれども、そのほか、個人コレクターによっての所蔵等々があると思いますが、韓国の文化財というのは三十万点に及ぶだろうと言われているんですね。
一部の報道にありますような旧イトマンや旧安宅産業の関連の会社につきましても、これまでにそのほとんどが最終処理済みということでございまして、現状、残っております会社は、前身に関係なく独立の事業基盤を持っておる会社でありまして、報道されておりますように、当時の問題をいまだに引きずっているということは、そういった報道は全くの誤解でございます。
○政府参考人(片木淳君) 総理の資金管理団体である春風会の平成十一年の収支報告書を確認いたしましたところ、和楽仁(辰口町)から十二万円、慈豊会加賀温泉病院から六万円、慈豊会久藤病院(代表者安宅義博)から六万円、茲豊会久藤病院(代表者久藤豊治)から六万円、社会福祉法人篤豊会から十二万円の寄附を受けた旨の記載がございます。
例えば、随分古い話ですが、安宅産業という会社が解体される過程において、安宅というブランドをとられた方々が社員でお金を出されて新しい企業でやられて結構成功したということもある。そういう名前だけ、中身の問題も非常に重要だと思うのですけれども、こういうことを含めて、大臣、いかがでしょうか。 私は、今回この国会で中小企業基本法という法改正がなされてきます。しかしながら、経済の速度というのは想像以上だ。
それは一番いい例は安宅の関といったような例だと思いますけれども、それが美徳になる。国定忠次とまでは申しませんけれどもそういう部分がございまして、それでまた、日本が戦後国際舞台に復帰しようという段階で、お互いに多少のことはまあ目をつぶってひとつ世界に出ようではないかといったような、そういう動機が働いたこともございまして、そういう悩みは常に私自身が持ってまいりました。
安宅商事問題というのがございまして、この安宅商事問題についていろいろと私たちの意見を申しましたけれども、これは当時そのときはまだ磯田さんは副頭取で、常務が今アサヒビールに来ている方でありますけれども、ともかくも国際的に問題のある商事会社でございますから、一生懸命やりますからということでございましたけれども、その後、磯田さんが頭取になって平和相互銀行の合併、そうして今度の問題、こう変わってきたわけでございますね
○参考人(岡山惇君) 岡山市の方かうは平成三年の八月二日に安宅市長みずからが来られまして、チボリ公園用地としての取得を断念する旨の正式表明がございました。また、岡山県の方からは平成三年の九月十七日に河合副知事が参られまして、チボリ公園計画は倉敷市で実施したい旨、県議会で十三日に知事が表明したという説明がございました。
昭和五十二年に中堅商社の安宅産業が経営危機になりまして、これが伊藤忠と合併したわけですが、住友銀行が一部償却をした。この金額が千百三十二億円。ですから、これは戦後の経済史にも残る、我々の記憶の中にも常に残っている大きな経済問題だったと思うのですが、大変大きなお金だと当時は思いました。
日本木材輸入業協会の統計によりますと、八九年の輸入量が書いてあるんですが、住友林業、山陽国策パルプ、住商ランバー、日商岩井、川鉄商事、大蔵商事、帝人商事、安宅木材、王子木材、日比谷海外開発、ニチメン、マルニ、伊藤忠商事、山王木材、その他もろもろずっとあるわけです。上位だけでもそのぐらいたくさんある。
ここを現在徳島県において、安宅二丁目から川内町に至る区間、都市計画決定のために調査を実施中でございます。ここにつきましても、この末広有料道路と接続する全体的な意味合いにおいて事業化の検討をすることといたしております。いずれにいたしましても、都市計画決定を前提といたしております。
安宅産業よりずっと上になるんです。その金はだれが稼いだんですか。従業員が一生懸命働いて稼いだんです。それからまた、預金者が預金して、それを一定の利ざやを取って健全なところへ貸す、そこで稼いだものをイトマンだとか小谷みたいな者に、そしてそのイトマンの後ろにいた許永中というような地下経済の者のところへ行くわけです。そんなことをまじめに働いている者は絶対に許せないですね。
このことは、二千億円という安宅産業の倒産に匹敵するお金を、これは皆預金者から金を集めて、住友の従業員が営々と働いて稼ぎ上げたお金ですよ。それを事実上どぶに捨てるようなことを磯田氏が堂々と言う。しかもこれは会長をやめた後ですよ。私はこのことに注目したいのです。