2021-03-23 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
一九、二〇年度の全目撃情報三百四十七件を地図に落としたら、これまでいわゆる米軍が公表してきたオレンジルートではなくて、大洲市とか久万高原町などに偏っている。そして、大洲市の拡大がありますけれども、川に沿って十文字の航空ルートが浮かび上がってくると。まさに、この谷筋や山の上を傍若無人に飛び回る姿が浮かび上がると、愛媛新聞、書いています。
一九、二〇年度の全目撃情報三百四十七件を地図に落としたら、これまでいわゆる米軍が公表してきたオレンジルートではなくて、大洲市とか久万高原町などに偏っている。そして、大洲市の拡大がありますけれども、川に沿って十文字の航空ルートが浮かび上がってくると。まさに、この谷筋や山の上を傍若無人に飛び回る姿が浮かび上がると、愛媛新聞、書いています。
一昨年の西日本豪雨では、倉敷市の真備地区のような事例もあった一方で、愛媛県大洲市の三善地区においては、事前に地区防災計画を策定し、防災、避難カードによる避難訓練等を実施していたことが役に立ち、また、住民全員が無事に避難することができたと承知をしております。
先ほど大臣から御紹介がありましたけれども、防災計画をしっかりして、その大洲市の話ですけれども、しっかりと訓練どおりに避難できた地区は全員命が助かった、そういう事例もありますので、ぜひ、この自主防災組織、自主防災組織のようなものといいますか、全国で、顔の見える、命が助かる組織といいますか、日ごろからのつき合いもそうですけれども、こういった成功事例を、国から都道府県、そして地方自治体、国民一人一人に伝えていただいて
例えば、昨年の平成三十年七月豪雨に際しては、愛媛県大洲市三善地区において、事前に地区防災計画を策定し、災害・避難カードによる避難訓練等を実施していたことが役に立ち、住民全員が無事に避難することができたと承知をいたしております。 また、自主防災組織の育成につきましては、設立支援や地域連携に関するモデル事業への財政的支援、リーダー育成の取組等が消防庁において実施をされているところであります。
また、地区防災計画の実効性を高めるために、例えば愛媛県の大洲市の三善地区など八地区におきまして、住民各自の避難場所や避難ルート等を記載した災害・避難カードといったものを作成する取組をモデル事業として実施したところでございます。今年度は、岡山県倉敷市とか、また高知県本山町の二校において、防災教育の教材や避難訓練内容の充実を図るためのモデル事業を実施してございます。
また、個別計画の取組以外にも、例えば、愛媛県大洲市の三善地区というところでは、行政機関から提供された避難行動要支援者名簿の情報を活用し、避難場所や避難経路を記したカードを作成の上、避難訓練を重ねてきたと承知しております。平成三十年七月豪雨の際には、地域住民が適切な避難行動を取った結果、犠牲者が発生しなかったと伺っており、これも参考事例として周知を図っているところであります。
一例を申し上げますと、愛媛県の大洲市に三善地区というのがございますけれども、平成二十七年に、浸水予想区域であるとか地域における高齢者等の避難行動支援について、地区防災計画というのを定めまして、翌二十八年に、具体的な避難促進対策として、地域住民各自の避難場所や避難行動を確認し、高齢者と避難支援者とをひもづけした災害・避難カードを作成してございます。
また、避難訓練等を通じて指定緊急避難場所や危険箇所等を記載した災害・避難カードを作成していた愛媛県大洲市三善地区では、あらかじめ決めていた避難先への避難行動を実施したことにより、死者も負傷者もなかったと伺っており、訓練の成果は着実に上がっておるというふうに考えております。
○山本国務大臣 実は、愛媛県というのは、比較的災害は少ない、瀬戸内側でございますから、少ないところとは言われていたのでありますけれども、昨年の西日本豪雨もそうでしたし、特に豪雨災害はたびたび見舞われておりまして、今回氾濫をいたしました大洲の肱川という川も、もう何度も氾濫をして、多くの犠牲者を出したということでございます。
○長峯誠君 昨年多発した災害により多くの被害が出ましたが、中には地域ぐるみで的確な避難行動を取り、人的被害が発生しなかった山本大臣の御地元の大洲市三善地区のような事例もございました。 想定外の災害が頻発する中で、自助、共助、公助のうち、やはり自助と共助が大変重要になってきます。
例えば、平成二十九年七月の九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県東峰村、こちらでは、毎年六月に、個別計画を策定の上、避難行動要支援者をサポートする者による避難支援等を含めた避難訓練を実施しておりまして、近隣の住民の相互の避難の呼びかけに応じて避難行動が取られた結果、被害の軽減に寄与したという事例がございますし、私、度々申し上げますが、愛媛県でも、大洲の三善地区というところでは、避難行動支援者名簿の情報
昨年、西日本豪雨におきましても、愛媛県の大洲市三善地区において、事前に地区防災計画を策定し、避難カードあるいは訓練を実施していたことが役立ち、住民皆さんが無事に避難することができたと承知しており、有効性が確認されているところでございます。 内閣府といたしましては、今年度は全国八カ所、北海道においては、知床のウトロ地区において、観光客の津波避難などを考慮した地区防災計画の策定支援を行っております。
実は、よく今回の議論で出てまいりますけれども、愛媛県の大洲に三善地区というところがありまして、今の話と大体同じなんですけれども、非常に熱心な自治会長さんがいらっしゃって、そして防災士の方々、リーダーがいらっしゃる。
先般の代表質問で安倍総理の方からお話ございましたけれども、例えば、昨年の西日本豪雨に際して、愛媛県の大洲の三善地区というところがございますけれども、こちらにおいては、地区防災計画を事前に策定して、それから、災害・避難カードをつくりまして、これによる避難訓練等をしっかりと実施していたことが役に立って、住民全員が無事に避難をすることができました。
愛媛県大洲市の三善地区では、地区防災計画を作成しました。また、避難場所や危険箇所を記した災害・避難カードをつくり、地域住民に説明会を行いました。さらに、高齢者など災害弱者と支援者の体制をつくるとともに、災害時の声がけ、連絡網や避難場所などを前もって決めておき、ワークショップや避難訓練を実施してきました。
御指摘のとおり、昨年の西日本豪雨に際して、愛媛県大洲市の三善地区においては、事前に地区防災計画を策定し、災害・避難カードによる避難訓練等を実施していたことが役に立ち、住民全員が無事に避難することができたと承知しております。
実は、今ほど愛媛の話が出ましたけれども、宇和島の隣でありますけれども、大洲というところがありまして、私も先般、防災大臣としてそこを訪れてまいりましたけれども、大洲市の三善地区というところがございます。
○もとむら委員 ただいま大臣から、自主防災に対する、宇和島の隣の大洲市ですかね、大洲町というんですか、取組のお話もございました。
実は、個別計画の取組以外も、例えば、先般我々視察に参りまして、直接お話を聞いてまいりましたけれども、愛媛県の大洲市の三善地区でございますが、こちらでは地域住民の避難に対する意識が非常に高い地域でありまして、行政機関から提供された避難行動要支援者名簿の情報を活用して、避難場所や避難経路を記したカードを作成の上、避難訓練をしっかり重ねてきたというふうに承知をしております。
例えば愛媛県の大洲市では、災害の切迫性を伝えるために防災行政無線で避難せよといった強い命令口調で放送した事例、あるいは避難場所や避難ルートなどを事前に避難カードなどにあらかじめ書くことによって住民に配布し、それが実現した事例などが実際に聴取されております。
○吉川沙織君 非常用電源整備されていたとしても、今回の西日本豪雨、例えば愛媛県大洲市では防災行政無線、二十四か所あったけれども十か所以上が水没してそもそも使えなくなったなんということがありますので、その点から少しお伺いしたいと思います。
その中で、四国・愛媛において、肱川のところで河川が氾濫をして、そして、私の知る限りには九名の方が犠牲となられたということでありますが、この肱川のところの上流にあります西予市の野村ダム、そして、そのちょっと下流の大洲市の鹿野川ダム、ここで、今回の豪雨時には、異常洪水時防災操作、緊急放流が行われたわけであります。
野村ダム及び鹿野川ダムにおきましては、今回、異常洪水時防災操作に移行するに当たりまして、あらかじめ関係機関との合意の上で作成をいたしました操作規則に基づきまして、関係機関への通知、サイレン等による放流の周知、また、数回にわたり市長等へのホットラインによる情報提供などを行いまして、西予市及び大洲市において避難指示を発令したもの、このように認識をしております。
愛媛県の大洲市の肱川の浸水被害の現場にも伺いました。資料の五でございます。中流部の大洲盆地でございますけれども、上下流の河川整備のバランス、これを保つために、一部高さの低い暫定堤防というような状況となっております。その箇所から堤内側に大量の水が入り、大きな被害を生じました。
肱川の氾濫などで甚大な被害が出ました愛媛県大洲市を訪問した際に、従業員が約七十名のアパレル企業にお伺いさせていただきました。工場の一階も全て水につかっておりまして、一階にある裁断機やCAD等の機材が浸水によって全く使えない、生地も九百本が全く使えないということで、大変大きな被害が出ておりました。
○吉川沙織君 今回の西日本豪雨においては、愛媛県大洲市では、例えば防災行政無線の避難の呼びかけを命令口調で行って、それを聞かれた住民の方は慌ててやっぱり避難を開始したというようなこともありますので、そういったメッセージ性を強く打ち出すということも必要ではないかと思いますので、是非改定をしていただきたいと思います。 実際に、逃げるためにはいろんな情報が住民の方に伝わっていなければいけません。
大洲市で九十歳代女性が土砂崩れにより死亡。松山市で女性一名と子供二名が土砂崩れにより死亡。宇和島市で七十歳代男性が土砂に埋まり一名死亡。宇和島市吉田町で四十歳代女性、男児、六十歳代女性が土砂災害により死亡。宇和島市で土砂による家が倒壊し五十歳代女性と七十歳代女性、八十歳代女性が死亡。宇和島市で六十歳代男性が死亡。今治市で四十歳代女性が死亡。今治市で土砂崩れにより家が崩壊、女性が一名死亡。
今議論になっています大洲市そして西予市の肱川、これは非常に流域が広いんです。百三キロメートル、四百七十四支流。だから、山の方でどうなっているのかが川では見えないんです。 住民の要望です。
また、流域の西予市や大洲市に対し、異常洪水時の防災操作を開始する見込みである旨を情報提供し、警報所や警報車によって住民への周知を行いました。 一方、これまでに経験のない異常な豪雨だったことを踏まえて、異常洪水時の防災操作にかかわる情報提供がこの地域において課題ということになっております。
まず、JRについてでありますけれども、愛媛県南部の南予地域のJR線につきましては、予讃線の伊予市から伊予大洲間と、八幡浜から宇和島間及び予土線の全線で今運転を休止しております。 これらの路線では、現在、JR四国において鋭意復旧作業が進められているところでありますが、このうち、予讃線の八幡浜から卯之町間については今週末をめどに運転を再開する予定とのことであります。