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5834件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-22 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

自動車あるいは自動車部品、あるいは電気機器に関しても非常に競争にあおられておりますので、これも厳しいと思って、違う産業をつくっていくとか、あるいは鉱物資源を減らすとか食料の輸入を減らすとか、こういったことも含めて考えていかないと国際収支が成り立たなくなってくるという、こういうデータベースをもっともっと政府はしっかりやっていかないと、いろんな意味で私は日本の没落につながるんではないかということを申し添

上田清司

2021-02-22 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

かつての経済理論では、金融市場を動かせば実物市場も動き、金融市場で均衡すれば実物市場でも国際収支市場でも均衡するという考え方でした。現在は、この市場連動性が崩れています。それは、今話した、人の欲が形成した堰のためです。日銀年金資金が株を買い支えて堰が形成されてきました。お金がその堰をなかなか越えられません。

水野勝之

2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

今後、大切なことは、まず第一に、これまで取り組んできた物の輸出の拡大に向けた取組をしっかりと継続し、更に強化をしていくということ、そして第二点目は、拡大し続ける海外のマーケット、この需要を更に幅広くとっていくということ、そして三点目が、例えばですけれども、付加価値の高い品種などの知財で稼ぐとか、若しくは海外に行って営農するとか日本式農業を展開するとか、そうしたことも含めて国際収支ベース農業者等が持続的

鈴木憲和

2020-05-19 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

五月の十三日に財務省が発表をいたしました、きょうお配りをしてあるのかな、これはもうそのままの資料でありますけれども、ことしの三月の国際収支状況、速報の概況というのが出ています。三月ですから、これはもう当然、新型のコロナウイルス影響というものは世界経済に波及をしている段階でありますが、これは余り新聞、大きくなかったんですね。

海江田万里

2020-05-19 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

旅行の関係のいわゆる黒字収支も、これも二千四百、五百億ぐらい減っておりますし、所得収支等々、軒並み減っているので、個別に全部減ってきておりますので、そういったものが複合的に出てきて、国際収支と言われるものが、いわゆる経済取引を記録した全ての意味での統計国際収支ということになろうかと思いますけれども。  

麻生太郎

2020-01-22 第201回国会 衆議院 本会議 第2号

国際収支も、一時的なマイナスはありますが、黒字基調が続いており、海外との関係では、日本はこの間も豊かさを拡大し続けています。  経済が低迷している主たる要因は、輸出ではないのです。低下しているとはいえ、今なお日本は一定の国際競争力を持っています。国全体が貧しくなったのではなく、一人一人に行き渡らないため、多くの国民が豊かさを実感できず、消費を冷え込ませ、経済を低迷させているのです。  

枝野幸男

2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号

日銀国際収支統計日本はここ五年、著作権等使用料は毎年年間八千億円もの巨額赤字、その大半は対米赤字アメリカ著作権分野だけで年間十兆円強という驚異的な外貨を稼ぐ国。著作権保護期間が二十年延びれば、それだけ日本国際収支、赤字額は大幅に増え、もうけるのはアメリカ国益無視で何の交換もなくストレートにプレゼントを差し上げる姿は、交渉とは呼ばない、隷属と言います。  

山本太郎

2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号

資料の三、日銀国際収支統計。ここ五年の著作権等使用料は毎年年間八千億円もの巨額赤字で、その大半は対米赤字であるということは皆さん御存じのとおりです。当然ですよね、アメリカ著作権分野だけで年間十兆円強という驚異的な外貨を稼いでいる、世界を席巻するコンテンツIT系企業がほぼ米国勢で寡占されているということは有名なお話。

山本太郎

2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

そもそも日本は、著作権等収入というのは、国際収支統計では八千五十五億円の赤字です、二〇一七年、日銀統計です。その中で、アメリカ向けが三千五百十二億円、シンガポールが千九百三十四億円。シンガポールは入っていますから、この著作権赤字はむしろ広がる。日本にとってはマイナスの方が、プラスももちろんありますけれども、差し引きするとマイナスの方が大きいのではないかという気がしますが。  

後藤祐一

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

これがあるからトランプさんが言っていることが間違っていないというふうに私は言うのではないんですが、外務省、特に北米二課にあっては、アメリカ産業構造、こういう国際収支構造というものをもっと掘り下げて分析していただいて、そして、それを我々議員にもきちっと披露してもらって、そして、アメリカ交渉するときも、先ほど大臣がこういう説明をしている、これも間違ってはいませんけれども、もっともっとアメリカの実務

吉良州司

2017-05-16 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

この法の趣旨については先ほどやり取りがありましたけれども、改めてその一条ですが、対外取引が自由に行われることを基本とし、対外取引に対して必要最小限の管理又は調整を行うことによって、対外取引の正常な発展並びに我が国又は国際社会の平和及び安全の維持を期し、もって国際収支の均衡及び通貨の安定を図ることとともに我が国経済の健全な発展に寄与することを目的とするというところでございます。

礒崎哲史

2017-03-21 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

政府参考人(星野次彦君) 我が国海外子会社内部留保の近年の状況でございますけれども、国際収支統計によりますと、近年、我が国の直接投資収益のうち、海外子会社等内部留保に充てられる額、フローで見ますと、今先生が御指摘になりました外国子会社から日本の親会社への配当を益金不算入とする制度、これを平成二十一年度改正で導入しておりまして、その直後と直近の数字を比較して申し上げますと、平成二十二年には一・

星野次彦

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

まさにそのとおりだと思うんですが、私なんかは、ある意味でいうと、このくらいお金を使うと、逆に日本のいわゆる国際収支でこのくらい戻ってきて、ある意味では、それのシーズマネーみたいなものですよみたいなことを言うと、意外と国民皆さんは、ああ、そういうものだよねと言って、後でもうかるんだったらいいよねみたいな話もあったりするんですが、それは、ある意味ではレトリックとしてはちょっと、自分としてもそこまで言っていいかなと

小沢鋭仁

2017-02-08 第193回国会 衆議院 予算委員会 第9号

財務省国際収支統計を見ると、二〇〇六年から二〇一五年の直接投資収入は、四兆七千五百八十億円から十兆八千四百五十億円と伸びている。支払いも、一兆七千七十七億円から二兆七千二百九十九億円。海外でもうけているのがこの数字から見てもわかります。また、証券投資収益も十三兆から十六兆に伸びていたり、支払いも二兆から四兆。

鈴木義弘

2016-11-25 第192回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

著作権国際収支も大赤字ということでありますので、保護期間延長国益に資するとは私は考えられないというふうに思っております。  そして、私も小説を書いていたというふうに申し上げましたが、絶版になりまして、今、中古本がアマゾン・ドット・コムで一円で販売されております。世の著作物の九九・九%はかくのごときものでありまして、発売から長い時を経て利益を生み続けるというものは、ほとんどありません。

宮崎岳志

2016-11-25 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会公聴会 第1号

これは、国際収支のいかんにかかわらず経常取引を規制してはならないという、これが自由貿易なんですよ。ですから、そういうシステムの中でも、その国の在り方ということを考えれば、関税というのはあり得るんですよ、非関税障壁も。それは国としての当然のやり方です。これを全部なくすのが自由貿易というのは、これは経済学的に見ておかしいんですよ。  

萩原伸次郎

2016-11-22 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

清水貴之君 国際収支、現状では相当な赤字が出ているわけです。    〔委員長退席理事福岡資麿君着席〕  そんな中、この著作権保護期間が今回の交渉で五十年から七十年に延びるということです。これによって日本にももちろんメリット、デメリット様々ありますが、これまでの、これは衆議院の参考人ですかね、期間が延びると使用料が単純に増え、民間の負担になるんじゃないかと、こういった意見も出ています。

清水貴之

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

なぜならば、著作権料収入国際収支を見ますと、七千五百億円の赤字ということです。平成二十七年の著作権等使用料は、二千四百十二億円の収入支出が約一兆円ということになっています。ですから、日本コンテンツ産業は、また著作物に相当の劇的な飛躍とか変化が起きない限り、私は、七十年延ばすということは日本経済的なメリットということではほとんどないというふうに思っております。  

行田邦子

2016-11-16 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第5号

我が国著作権などの使用料についての国際収支グラフでございます。  著作権料、国際的な支払額、一貫して増加しておりまして、二〇一〇年の時点で、このグラフの一番右の端ですけれども、七千二百億円でございます。このグラフにはありませんが、二〇一五年にはこれが九千六百億円に増えております。このうち、対アメリカ分が半分以上を占めておりまして、二〇一〇年には四千六百億円の支払ということです。  

杉尾秀哉