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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-24 第203回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

もしかしたら、教師の意図は、聞こえない人に口の動きを読み取らせる口話子供たちに学ばせたかったからかもしれません。あるいは、この教師手話が不得意なため、実習指導ができないことを不安に感じたのかもしれません。しかし、そうだとしても、Aさんが望んでいない以上、声を出すことを強いるべきではないと考えます。  Aさんは、それまでの人生で手話を否定され、声を出すことを強く求められる経験がありませんでした。

舩後靖彦

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

聾学校は、先ほど申し上げたとおり、一時期、手話が否定され、そして口話教育一辺倒だった時期もあったということでありますが、そうした状況は、障害者基本法、先ほど大臣からも御言及いただきましたけれども、において、言語手話が含まれるということが規定をされまして、状況は大分改善したんだと思います。

宮路拓馬

2018-11-27 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

○国務大臣(柴山昌彦君) 今お話があったとおり、通常の小中高等学校と原則として同一の内容を聴覚障害特別支援学校においても指導するということが基本なんですけれども、児童生徒の保有する聴覚状態などに応じまして、例えば口話、音声でのやり取りや、日本で用いられる手話などを用いるですとか、あるいは既習の英語の基本的な表現などを文字情報として教室に掲示しておくなど、各学校創意工夫を生かした指導が現時点においては

柴山昌彦

2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

こういう問題について、日常生活や仕事はほとんど口話でこなしておられるお方が何で資格が取れないんだろうか、不思議でかなわないんですが、参考人として、厚生省お見えでございましょうか。おられたら、一体こういう問題について検討してこられたんだろうか、何で資格を与えられなかったんだろうか、簡単にお聞かせいただきたいと思います。

寺前巖

1999-11-18 第146回国会 参議院 法務委員会 第4号

ですから、口頭で話す、口話と言っておりますが、その口話筆談中途失聴者のメーンの方法になります。  難聴者になりますと、補聴器を使ってある程度会話ができます。また、人工内耳というのが開発されておりますので、そういう方法でもって聴力を補うということもやっております。  ですから、コミュニケーション方法には手話があり、口話があり、筆談があり、指文字がありという状態でございますね。  

河合洋祐

1999-11-18 第146回国会 参議院 法務委員会 第4号

それは、長い間日本学校口話をとっておりまして、現在でも手話は正式な教科として取り上げていないという面がございます。けれども、北欧やアメリカの場合には教育の場における手話通訳というものをはっきりと制度として認めています。ところが、日本の場合は、大学で学びたいと思いましても、手話通訳とかノートテーカーをつける制度は全くないのでございます。

河合洋祐

1995-04-11 第132回国会 衆議院 法務委員会 第6号

今の子供たちというのは、口話、口でもってしゃべる練習をしておるから必ずしも手話を必要としないらしいのですが、しかし、中途にこういう障害を負ったような子供たちには、やはり手話というものがある程度必要なんだそうです。  それから、主語と言ったかな、述語と言ったかな、私ちょっと忘れてしまったのですが、これが口話で言うとなかなか言われないもので、手話が必要だというようなことも何かあるのだそうでございます。

坂上富男

1992-09-08 第124回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

下村泰君 今、おたくのおっしゃったいわゆる口話ですな、これは口の形を見てやるわけでしょう。そうしましたら、教育の段階で手を使わせない、時によっては手を縛って動かさせない、手話通訳をさせないようにして口の発声の練習をさせるというような話を聞いたことがあります。動物虐待に近いような教え方をしているという話もありましたが、そういうことを聞いたことがありますか。

下村泰

1992-06-18 第123回国会 参議院 逓信委員会 第12号

手話を初め口話、指文字字幕スーパーなどさまざまなコミュニケーション方法を取り入れているということでございます。放送日は日曜日の午後七時四十分から七時五十五分でございます。  それから、平成二年の四月から教育テレビで「きょうのニュース 聴力障害者のみなさんへ」という番組を提供しております。

中村和夫

1992-05-28 第123回国会 参議院 逓信委員会 第11号

手話指文字口話など、できることすべてを動員して、生徒たちを励ました。   しばらく考えていた部員たちは、相手のバツ  ターに向けて大声で「やじやじ!」と、どな  っだそうである。   聴力障害者は、常識に欠けているといわれる  ことがある。それは、このように子供のころか  ら、ひとりでに耳に入ってきて、知識となって  いる「常識」が、聴力障害者には耳から入って  こないからである。   

下村泰

1988-12-15 第113回国会 参議院 文教委員会 第11号

それを見ることによって聾学校口語教育口話教育を混乱させるので困ったもんだなんて、こういうことを言う方もおるんですが、そういう設問といいますか、質問に対しまして、そうは思わないと回答があったのは五七・一%、どちらとも言えないが三九・八%あったといいます。じゃ、こんな放送やめた方がいいかといったら、それは全然答えがやっぱりゼロ、やった方がいいと。  

下村泰

1987-10-27 第109回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

手話口話、字幕スーパー三つを組み合わせたトータルコミュニケーション伝達が必要である。手話では国会論議のような非常に複雑でかつ微妙なものが伝わらない。こういう答弁でありました。  この点は間違いないと思いますが、まずNHKテレビ番組に対する手話通訳についての見解を伺いたいと思います。

菅野久光

1985-12-09 第103回国会 参議院 決算委員会 第5号

そこで、NHKとしましては、手話とそれから口話それに字幕スーパーとこの三つを組み合わせて、いわゆるトータルなコミュニケーション伝達というふうな形でテレビ番組としては実施をすべきであろうというふうに考えておりまして、これに基づいてやっておりますのが先ほど申し上げました「聴力障害者の時間」の番組でございます。

川口幹夫

1985-12-09 第103回国会 参議院 決算委員会 第5号

したがって、現在の聴力障害者の時間の中では手話口話いろんな形を取り入れた総合的なやり方をやっているわけでございます。それが手話をすぐ入れるからすべてがよろしいというふうにもまたまいりませんので、いろんな形で現在どのようなスタイルがそういうときには一番的確なのか、そういうことを検討している最中でございます。

川口幹夫

1983-11-25 第100回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第3号

私どもが日常生活言語としての手話重要性というものに注目していることは先生よく御存じだと思いますが、われわれとしては、先生も先ほどおっしゃいました聴力障害者の時間で、トータルコミュニケーションというやり方で、手話のみならず、口話、字幕スーパーなどを組み合わせたやり方をとっております。  

尾西清重

1983-10-05 第100回国会 参議院 決算委員会 第2号

あるいは公開におきましても、口話という部分も大切には違いありませんけれども、やっぱり多くの人々の前でお互いに議論をし合うのにはもう手話をおいてないわけであります。むしろその手話こそは世界共通語にすべきだというふうな非常に先端を行く意見が人々の中に芽生えている状況なんですね。にもかかわらず、非常に排斥するがごとき状況というのは、これは誤っているんじゃないか、こういう気がするんです。

前島英三郎

1983-10-05 第100回国会 参議院 決算委員会 第2号

前島英三郎君 私はその口話を否定しているんじゃないんですよ、これは勘違いされちゃ困るんですけれども。たとえば郵政省で、NHK手話の時間を設けている、あるいはニュース天気予報もそうしたものを入れようとする。あるいはまた、社会参加する上には労働省の窓口には手話のできる人を配置する。福祉事務所にも配置しようと。あるいは黄色いハンカチ運動もしようと。

前島英三郎

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