2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
どうしても入梅期の暑いさなかを越しますと大変質が落ちてくるわけでありまして、そういう面で、やはりこの保管につきましては低温、こういうものでなければならないわけでありまして、サイロの問題、もみでの問題、これはやはり私は、玄米での保管の方がそういう面で低温等々の問題で品質を落とさずに済むのではなかろうか。
どうしても入梅期の暑いさなかを越しますと大変質が落ちてくるわけでありまして、そういう面で、やはりこの保管につきましては低温、こういうものでなければならないわけでありまして、サイロの問題、もみでの問題、これはやはり私は、玄米での保管の方がそういう面で低温等々の問題で品質を落とさずに済むのではなかろうか。
○目黒今朝次郎君 六月、七月また入梅期になりましてね。ことしは異常——雪が多かったので、大変な私はまた気候条件が来ると思うのですよ。来るとまたやはり線路、道路、河川の問題で事故が起きると、そういうことは目に見えていますからね。
そうなくちゃなりませんが、このごろ特にそういう集中豪雨の多い異常な気象を迎えるときでありますから、このときだけの、ちょうど入梅期であるとか、あるいは秋のという、その年、四十三年限りの問題にしないで、さらに永久的な問題としてこれを取り上げて、さらに建設省とも連絡の上、鉄道交通の安全について御検討いただきたいと思うのです。
ですから、日本にはフラブスはないんだというふうなことは言えないのであって、特に入梅期は非常に湿気が多いわけでありますから、アフラトキシンを出すカビが発生する可能性は非常に多い。しかも、アフラトキシンよりも水分が少なくて発生する可能性のあるカビも、かなりの有毒菌を出す、こういうことが明白になっておるわけであります。
○細谷委員 相談している間に入梅期がきてしまうのですよ。 そこで私は、具体的にお尋ねいたしますが、この段階では、やはりこの六月になりますと、三度入梅を越すという百二十万トンの古々米があるわけなんです。これはやはり国税で買い入れたものでありますから、なるべく経済効果のロスが少ないように対処していかなければならぬと思います。
それから水分の問題、水分というのは、現に米の含んでいる水分十何%とかいう問題と同時に、入梅期というのは非常に湿度が高いわけですから、湿度が高ければ、当然水分がふえてくる。したがって、カビについては好条件になってくる、こういうことになってまいるわけですから、十分警戒しなければならぬ。そこで、疑わしいものについては、アフラトキシン等、こういうものについて毒性試験をする。
しかし、やがて六月の入梅期が来ます。入梅期が来ますと、相当量のものはもう古々々米ぐらいになるでしょう。古々々米あるいは入梅期を二回通る米は何百万トンぐらいになりますか。
私どもが陳情に行ったときなどは、これはもうある時期がくれば自然になくなってしまうんです、要するにたまたま入梅期に入るから、そういう大量発生なので、それに何もこんなもの害がないからというようなことで、ほとんど問題にしていないのです。実際にわれわれが現場へ行ってみると、畳にまつ白になるほど大量に出ておって、それが無害であっても、食物でも何でもみなつくのです。子供をそこに寝かしておくと子供にかかる。
もう入梅期も終って雨も降らない。
ぜひとも今月中か来月早々——入梅期が終ればこの問題は能率の上らないことになるのでありまして、季節的に非常に急ぐ問題でありますから、さらにお尋ねする次第であります。