2021-06-03 第204回国会 参議院 議院運営委員会 第33号
具体的な細目的事項を掲げない形で実施命令の根拠規定を法律に設けようとする包括委任規定については、国民の権利義務に関わらない細目的事項を定める実施命令の体裁で制定されたものが、実際の行政運営の中において実質的に国民の権利を制限したり、国民に義務を課したりする場合があるのではないか、法律による行政の原理がないがしろにされるおそれがあるのではないかという懸念を強く持っています。
具体的な細目的事項を掲げない形で実施命令の根拠規定を法律に設けようとする包括委任規定については、国民の権利義務に関わらない細目的事項を定める実施命令の体裁で制定されたものが、実際の行政運営の中において実質的に国民の権利を制限したり、国民に義務を課したりする場合があるのではないか、法律による行政の原理がないがしろにされるおそれがあるのではないかという懸念を強く持っています。
○参考人(釜井英法君) 今ちょっと答えることが何とも、全体の条文の体裁でそういうことができるかどうか、今お答えするとしたら、私が検討してみますとお答えするしかない状況です。しかし、考え方としてはあるのかなと思います。
これに参改協報告書で示されたテーマ別の小委員会や副大臣を活用した機動的な活動を組み合わせていくことで、委員数増、それから、行政監視委員会、定員数を増やしたのは、平成三十年改正公選法で、私たちは反対しましたけれども、参議院議員定数増と特定枠を導入することに伴って、ある意味アリバイ的になされたものではありますが、院全体として取り組むという強い姿勢を公表して示したのですから、それはふさわしい活動の体裁を整
しかし、この体裁、内容をどう見ても打合せではなくて会議だと思うんですけれども、それでもまだ、これは打合せですというふうに政務官は御主張されますか。
結局、検討会も、規制改革推進会議から出た結論が先にあった、一応利害関係者に意見を聞きました、そういう体裁を整えるための検討委員会だったとしか読めないんです。どうなんですかね。 ここで大臣にお伺いします。 大臣、考えてください。今必要なのは、地震が今後どれだけ大きな規模で来るか分からない。
○岡下大臣政務官 その体裁ではなくて、中身の問題だとこちらは認識しております。
とりわけ、聞いていると、こういう表が何か文字数が決まっているということで、非常に見にくい体裁で作っていかないかぬところに大変な労力がかかって、後ほど言われるような、ここで力尽き果てて、参考の資料を作るときにはもう疲れ切ってミスを犯してしまうというようなルーティンがあるのではないかなという気がするんです。
○野上国務大臣 そもそも、農地に残土を搬入をして農地として利用しない場合は、これは農地転用に該当しますので農地転用許可を受ける必要があって、許可を受けずに行った場合は当然原状回復命令等の対象になるんですが、一方、先生御指摘のとおり、農地改良の名目で農地に残土を搬入をして、表面は耕作土で覆ってその農地の体裁を整えて、実際は農地として利用しない、こういう巧妙な手口で農地転用許可を免れて農地に残土を搬入をして
黄色く塗らせていただきましたけれども、「規制及び指針類の検討過程の実態は、」とありまして、「安全確保に必要な規制を策定するための健全なプロセスとは懸け離れたものであり、規制側も事業者側も、「既設の炉を停止しない」という条件を大前提に、体裁が整うような形で規制の落としどころを探り合うというものであった。」 今回の四十年ルールに関する見解も、まさに規制の検討過程の話なんですね。
食は社会の基盤でもありますし、それを失うことは、独立国としての体裁すら奪ってしまうことにつながりかねません。現在でも、日本に登録される外国品種の法人の割合は激増しています。 十七ページにグラフがあります。外国企業の割合、日本に登録されている品種で外国法人のもの、これがこのような形で急増しているんですね。
それから、納品版速記録の確認、体裁整理、これを二日を一日。委員や事務局への発言内容の確認の早期化、これは四週間を一週間。取りまとめ作業を二日から一日。製薬企業への議事録の非公開希望箇所の有無を確認、これを一週間から三日等々。いろいろなことをやって何とか三週間程度。
○国務大臣(加藤勝信君) 証明書というほどそう何か体裁が決まったわけではなくて、今回の申請書に対して御本人が休業手当をもらっていません等々の確約をしていただく、あわせて、事業主からもそうした休業、命じて休業をさせている等々の事情について確認をすると、こういう仕組みにさせていただいているわけでありまして、それに言わば最終的にチェックをしていただいて署名をして出していただくということを今想定をしているということで
国民の権利義務に関わらない細目的事項を定める実施命令の体裁で制定されたものが、実際の行政運営の中において実質的に国民の権利を制限したり、国民に義務を課したりする場合があるのではないか、法律による行政の原理がないがしろにされるおそれがあるのではないかとの問題意識によるものです。
いわゆる中国国内では違法をしていないという体裁を取るわけです。そうすると、中国政府もこのミオミオに対して権利行使することができないということで、これも一応サイトは閉鎖しましたけれども、先ほどのアニチューブ同様に、運営者に対して罰を下すことができなかったというケースであります。
これに照らしますと、御指摘のように、リンク先のウエブサイトが公式サイトであるかのような体裁を取っていたことから、公式に配信されたものと誤認して侵害コンテンツのリンクを提供してしまった場合、これは通常、規制の対象とはならないものと考えられます。
しかも、書式も、それから体裁、ひな形もばらばらです。もちろん検索もできません。アメリカの情報収集、整理、そしてその情報の活用、こういったものが、まさにこれ端的にもこういったところにも表れていると。 日米の差について、戦没者の関連のデジタル化について、これは一刻も早くしないとどんどんどんどん時間だけが経過してまいります。
「その際、資源エネルギー庁の担当者は、業務改善命令の手続に不備があったとなれば、対外的な批判は免れないとの懸念から、実際は三月十六日に意見を求める行為がなされるものの、業務改善命令の発出前に意見を求めていた体裁を整えるため、三月十五日付で電取委に意見を求めることを決裁する方針を考案。」したと書いてあります。
私ども、日付を変えたりとか、そういった体裁を整えるために資源エネルギー庁に協力したということは一切ないというふうに思っております。
しかし、政府は再三これを拒否し続けたにもかかわらず、結局、特措法の改正により体裁を取り繕わざるを得なくなりました。我々は、現下の切迫した状況に鑑み、法案成立に協力しましたが、メンツにこだわり、国民の安心、安全をないがしろにすることは許されるものではありません。 また、予算委員会公聴会で公述人から言及があったように、新型コロナウイルスへの対応には国際協力が重要です。
にもかかわらず、一方で、こういう会議の場に行きますと、数字上だけでも目標に合わせていこうというような、それぞれの国の何か体裁を整えるような、そんな姿もどうしても見えてきてしまいます。それでは、目的は一体何だったのというふうになりかねません。
オリンピックに間に合うように、法案提出へ体裁を整えようとしただけに見えてなりません。 博物館等文化施設の振興は重要な取組であり、我々も推進するべきと考えますが、準備不足で時宜を得ていない今回の法案は、本来、見直すべきではないか。新型コロナウイルス対策、国内感染拡大阻止を始め、ほかに優先すべき政治の仕事があることを申し上げ、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣萩生田光一君登壇〕
発言内容をみずからに都合がいいものに体裁を整えるために、ホテル担当者から聞き取ったのではなく、例えば、ANAホテルから聞いていないのに、ニューオータニが言ったことを勝手に持ってきたり、援用、盗用したりして、従来の答弁ラインをただひたすら守ろうとしただけの答弁だった。それが事実じゃありませんか。