1982-08-03 第96回国会 衆議院 法務委員会 第26号
それはあなた、プライヤーとヤッパですか、ヤッパが本人の自供からは得られなかったというわけでしょう。それで釈放になったんですね。 ところが、たまたま窃盗の事件の勾留があるからそっちの方があって、判決にも書いてあるでしょう。十二月六日釈放後、ことに十日から十五日の間については、引き続き警視庁の留置場で、プライヤーとヤッパはどこから得られてきたかということをずっと調べているんじゃないですか。
それはあなた、プライヤーとヤッパですか、ヤッパが本人の自供からは得られなかったというわけでしょう。それで釈放になったんですね。 ところが、たまたま窃盗の事件の勾留があるからそっちの方があって、判決にも書いてあるでしょう。十二月六日釈放後、ことに十日から十五日の間については、引き続き警視庁の留置場で、プライヤーとヤッパはどこから得られてきたかということをずっと調べているんじゃないですか。
それから、本件のまあ凶器であるかどうか問題でございますけれども、八王子の検察庁で、結局は処理済みになっている刃物があるわけでございますが、そのことについて、弁護人の方から証人に対して、その証拠品の刃物は廃棄処分済みであるということを通知したという事実があるわけでございますが、その点につきまして、「証拠品のヤッパが廃棄処分済みであることを確認した旨を通知し、いかなる証言をしようと、偽証に問われる危険性
片方は何か前の方からずっとそういうようなことを、ヤッパの点ですか、もらったとかなんとか言っておったというようなことなんかも出てくるわけですね。判決の中ではどういうふうにこの二つの点については指摘されているわけですか。
○前田(宏)政府委員 その点は、先ほども申し上げましたとおり、この最終陳述書の上では、手紙で「ヤッパはすでに廃棄されて現物はなかった旨の通知をしているものである」というふうに書いてあるわけでございまして、その手紙自体はどうもないわけではないかと思いますが、そういうことでありますから、要旨としては、廃棄されて現物はなかったということに尽きているように理解されるわけでございます。
ちょいと長い刃物ならヤッパというが、このヤッパとかハジキが多量に動いているというのは、大阪の南地区のそういう仕事をしている、いわゆるクラブとかあるいはスナックを経営している全然かたぎの人たち、この社会から見れば。こういう人たちの方がはだで感じているのですよ。実は、この問題を持ち出しましたのは、私の弟子とそれからその友人の言葉として、第三次暴力戦争が始まりそうだというのですよ、もう目の前に。
○瀬野分科員 ヤッパ密作事件については以上御答弁のあったとおりのことでありますが、そのほか、時間の関係もございますので申し上げるのですが、刑務所の中には、全国ほとんどのところで養豚をやっている。熊本の刑務所の場合には白水会という会則がございまして、職務研究会の会則とあわせてこういった運営がなされております。この白水会の経理がずさんで、実に内容がはっきりしてない。
次に、ヤッパ密作の事件ということで、これも何も言いたくないけれども、あとあとの問題があるので、これもあえて申し上げるわけですけれども、収容所内では、いろいろな切り出しナイフとかいろいろなナイフをつくるにしても、当然許可を得て作業をするということになっております。また、つくる場合もありましょうけれども、原則としてはつくれないということになっている。それを結局、刑務所の中の職員がつくっていた。
○長島政府委員 四十七年一月十二日付の行政措置要求のほかに、昨年の十月二十二日付で人事院に対し行政措置要求があったと承知しておりますが、その分につきましては、二月二十三日に人事院の公平局から矯正局のほうに回付されてまいりまして、目下調査中でございますが、その点は、先ほど申し上げましたヤッパ問題に関する事案であったというように承知しております。それ以外にございましたことは、私承知しておりません。