1984-07-24 第101回国会 参議院 内閣委員会 第17号
つまり、不完全実施けしからぬ、こういうことです。それはよくわかる、その気持ちは。しかし、同時にまた、片方からは今そんなことを言われちゃ困るというので、両方から今しかられておるので、私は昔の行政管理庁、つまりは行財政の改革の担当大臣であると同時に公務員の人事の担当をしておる立場ですから、そこらはやむを得ないのかな、両方からやられるのは。私はそう思っているんです。
つまり、不完全実施けしからぬ、こういうことです。それはよくわかる、その気持ちは。しかし、同時にまた、片方からは今そんなことを言われちゃ困るというので、両方から今しかられておるので、私は昔の行政管理庁、つまりは行財政の改革の担当大臣であると同時に公務員の人事の担当をしておる立場ですから、そこらはやむを得ないのかな、両方からやられるのは。私はそう思っているんです。
ところで、労働大臣がお見えになりましたので、ひとつ承りたいのですけれども、大臣、来て早々恐縮ですけれども、いま塚原総務長官が給与担当国務大臣というお立場で、最初の御答弁は、人事院勧告がなぜ七回も完全実施ができなかったかということに対して、財政上の理由等が大きなファクターでなかなか完全にいかないと、こういう御答弁だったのですが、大蔵省に私質問いたしまして、昭和三十五年、つまり、不完全実施に入った最初から