2013-05-08 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
そのために、日本船舶が外国で円滑に船舶検査を受けられるように、例えばペルーあるいはスペインのラスパルマスのような漁業基地には船舶検査官を常駐させておりまして、その検査を受けられるような体制をしいております。 また、船舶所有者が駐在のいない外国で受検を希望する場合には、受検者の受検希望時期に合わせて、国内から船舶検査官が出張をして検査を実施しております。
そのために、日本船舶が外国で円滑に船舶検査を受けられるように、例えばペルーあるいはスペインのラスパルマスのような漁業基地には船舶検査官を常駐させておりまして、その検査を受けられるような体制をしいております。 また、船舶所有者が駐在のいない外国で受検を希望する場合には、受検者の受検希望時期に合わせて、国内から船舶検査官が出張をして検査を実施しております。
私は、本来は国が海上保安庁の拠点をつくるくらいのことをすべきだと思いますが、都としての利用計画を、油田の開発をするのか、漁業基地をつくるのか、避難港をつくるか、観光資源として開発するか、環境調査等、さまざまな案があると思いますが、現時点での東京都の案をお教えください。その後、中山市長、横畑参考人、山田参考人にも、それぞれのお立場から具体的な提案をいただければとお願いします。
この東北、特に三陸沿岸、そしてまた北海道の太平洋岸というのは日本の中でも有数の漁業基地であります。その基盤の再建というのは、当然のことながら被災地の復興に直接かかわってまいります。 そこで、今後の対策について伺っていきたいんですが、今回の震災で被災した沿岸漁業の主要な漁業としては養殖漁業がございます。
また、漁業基地の経済もたび重なる減船のために大変疲弊しております。 この国際的な資源管理によっての減船、そしてまた地域での影響、こういうことを加味して、まず稼働隻数を維持するということが大切だと思いますが、この資源管理についての何らかの支援措置についてお伺いしたいと思います。
それから、沿岸部の魚のとれない漁業基地というのは今大変な不況に入っている。 そういう中で、さらに追い打ちをかけるように金融機関の貸し渋りということが起きている。これは中小企業にとっては死活の問題であります。そういうような現況が、麻生総理は暴風雨だと言っていますけれども、本当に大変な暴風雨で、中小企業がその中で生きているというふうなことを御理解いただければと思う次第でございます。
それでは次に、漁船漁業構造改革総合対策でありますけれども、今地元をずっと歩いております中で、特に私の地元の境港等、日本でも有数の漁業基地でありますけれども、境港等の関係者の中から、是非ともこの機会に老朽した船の買換えを行いたいということの中で、このたびの漁船漁業構造改革総合対策事業に対する期待が大きいものがあります。
それから、日本の漁業基地として利用されていたわけでもあり、工場を建設する、それから居住施設も造る、そこで漁民が行ってあそこで活躍をしておる沖縄県の一部だったわけですよね。
御指摘の事業でございますが、バングラデシュの重要な漁業基地でございますチッタゴンのモノハカリ地区において、既存施設を改善し水揚げ作業の効率的利用を図るため、桟橋、荷さばき施設、製氷施設等の整備を行うためのプロジェクトということでございます。 で、平成九年度の決算の検査報告の時点でいろいろ御指摘がございました。
在外公館の廃止、改編の一つに挙げられているスペインの在ラス・パルマス日本総領事館の廃止についてでございますが、ラス・パルマス島は我が国の漁船の漁業基地として大変重要な島であります。総領事館の廃止によって、そこで漁業を営む水産会社や社員らに不自由を掛ける結果となってはならないと思います。 この島を基地として操業している水産会社と漁船の数及び乗組員はどれくらいいますか。
マグロ漁業基地というのが全国どこにでもあるということだったらば全国民が理解するんですが、限定された地域でもって行われているということからなかなか国民的な理解というものが得られていかない、実情が国民全体に知れ渡っていかないという中で、非常に厳しいなというふうに思っています。 そういう意味では、JAS法の改正が行われました。
しかし、今申し上げたように、清水には遠洋漁業基地というものがありますから、ここに遠洋漁業基地がある、遠洋漁業の清水漁港というものをしっかり意識していただいて、この漁港の活性化と港湾の整備拡充をぜひ調和のとれた形で進めていただきたい。
○佐々木(洋)委員 それでは次に、中国あるいは韓国漁船が日本海で操業しておってしけに遭った場合、緊急避難として日本の港に避難する、これは当然なことであるわけですけれども、対馬沿岸等では百隻以上が湾に入ってくる、こういうことで、まるで外国の漁業基地のような状況になっておるという漁民の報告がございました。
例えば北海道を例にとりますと、多くの漁業基地、漁港がございましたが、今は漁業不振によりいわゆる船の数がどんどん減っております。その船の数がどんどん減っていく漁港が次々に整備をされていく、これはこの行政監察の結果からいくと余り効率いい事業ではないのかなというふうにも思いますし、地域の漁業関係者にとっては大事なことなのかなというふうに思うこともあります。
それと、もう一つ大きな落ち込みの原因は、近海カツオの一本釣り漁業でございまして、これは南の方に位置しておりますだけにカツオの漁業基地になっておった点がございます。十二隻沖縄に船籍があったのでございますが、これが平成六年に十一隻がソロモンへ移転しまして、基地を移した。したがって、そこが三千トン強の生産が二百トンぐらいの生産量にがくんと落ちた形になっておるということでございます。
境港が、私は釧路、銚子、境港という漁業基地として水揚げが多いということを競り合っているトップクラスの漁業基地と思っていましたら、今は貿易に主眼を置いて、東南アジアから便数は少ないけれども定期的な貨物船が来る。さらには釜山港をハブに見立てて、釜山港とつながりを持ってアジア貿易の拠点というふうに脱皮しようということが書かれていたり言われたりして、大変先取的な考え方をしているなというふうに思いました。
先ほど、海外に出ていった場合はもうちょっと幅があるということでございますが、海外において、海外の漁業基地において検査をするということも今まで行われていたと思うわけでありますが、駐在検査官を海外の基地にこれからぜひとも常駐させてもらいたいという希望が強く出ておりまして、このことについては、もうだんだん時間がなくなってまいりましたので、そういう希望があるということをまず申し上げておきたい、このように思っております
つきましては、尖閣諸島海域における安全か つ安定した操業と近隣諸国の漁民の安全が確保 できますよう避難港の建設及び船員の避難施設 を建設し、同海域の有効活用を積極的に推進す るための漁業基地を建設して、近海漁業の振興 と漁民生活の安定確保をはかるとともに、国際 的漁業基地として、また、近隣諸国の交流の場 として活用させていただきたい、こういう趣旨なんですが、こういうことが来ていますので
また、漁業基地におきましても、漁業組合、関係機関等を通じまして拿捕防止及び安全操業の指導を行っているところでございます。
私は静岡県でありまするけれども、焼津に東洋一の漁業基地がある。ここでとれたマグロが輸送されて東京の築地の市場へ来て、二流品または三流品がまたもとの焼津へ帰るというようなところが実はあるわけであります。
冒頭に北海道のいろいろな状況につきましてお話をいたしましたけれども、北海道の産炭地域あるいは漁業基地、そして酪農・畜産基地等は、産業欄造の変化あるいは二百海里の問題、そしてまた農畜産物の自由化等のために大変困難な状況に追い込まれております。このような地区の経済が疲弊している地域については、自治省としてどのような対策を講じていくのか。