1971-08-10 第66回国会 衆議院 外務委員会 第3号
b、台湾との関係は、日中の新関係に関連し依存する。一、中国の一省、全くの国内問題として、日本との独自の関係が一切なくなる場合、二、制限的な関係が残されて続く場合、三、中国と別個の新しい国として関係が成立する場合まで理論的には考えられる。新政府の主張からさしあたり考えられるのは一だけである。
b、台湾との関係は、日中の新関係に関連し依存する。一、中国の一省、全くの国内問題として、日本との独自の関係が一切なくなる場合、二、制限的な関係が残されて続く場合、三、中国と別個の新しい国として関係が成立する場合まで理論的には考えられる。新政府の主張からさしあたり考えられるのは一だけである。
〔田中(正)委員長代理 退席、井村委員長代理着席〕 厚生省は、二月の六日ですか、九州地方を中心として多発した集団かぜは新株のB台湾型、こういう発表を実はされておるわけです。しかもこの厚生省がB台湾型と発表された論拠というのは、単に血清反応だけの所見でそういう発表をなさっておる。これは当然、私どもから言わせますと、ビールスの検出を待ってやるというのが最も科学的な論拠でございます。