1952-05-24 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第39号
○参考人(齋藤邦雄君) 私は町村議会を代表いたしまして、すでに皆さんから縷々参考意見の御発言がありましたので、些か重複する嫌いがありますが、御参考までに私の感じておりますること、又信じておりますることの一二の点を申上げたいと思います。 先ず私は大体におきまして結論的には、只今までの府県議長会の代表から町村会の代表の四君の言われましたことと大同小異的に同意見であるということを明確にいたしておきたいと
○参考人(齋藤邦雄君) 私は町村議会を代表いたしまして、すでに皆さんから縷々参考意見の御発言がありましたので、些か重複する嫌いがありますが、御参考までに私の感じておりますること、又信じておりますることの一二の点を申上げたいと思います。 先ず私は大体におきまして結論的には、只今までの府県議長会の代表から町村会の代表の四君の言われましたことと大同小異的に同意見であるということを明確にいたしておきたいと
○齋藤参考人 私はもちろんそういう直接に仕事に当つておる者が、委員としてお入りになることはいいと考えますが、別にその中に臨時委員という制度なども入つておりますから、そういう方面でお入りを願つて、実際問題の御意見を出していただくというような線でやつたらどうか、こう考えます。
○齋藤参考人 お答えいたします。門司さんの地方制度調査会の委員はどういう人たちをメンバーとすべきかというお尋ねでありましたが、その前に一言お断り申し上げておきますが、実はもうすでに地方自治法の改正案が国会の俎上に上つております。地方制度調査会をまずもつてつくつてもらいたいということを、先ほども申し上げましたが、そういうふうな意味からお聞き取りを願いたいと思います。 そこでメンバーとして私の考えておりまする
○齋藤参考人 私は町村の議会の議長をいたしておりまするのと、同時にただいま全国の町村議会議長会会長をいたしておりますので、町村議会の代表という意味で、本日の参考人として二、三の意見を皆さんに申し上げまして、御配慮を煩したいと存じます。 ただいままで府県及び市のそれぞれの参考人の諸君からお話のありました通り、今回の自治法の一部改正法律案につきましては、先般私が委員をいたしておりまする地方自治委員会議
○齋藤公述人 これはどうもお尋ねの通り、何にしても初めてやることでございますから、多少の混乱と申しますか、軌道に乘るまでには若干の日数が必要だと思います。併しこれはおのおの町村におきましてその町村の実情に即した方法を審議会なり何なりで取つて頂くということになれば、そう長く、二年三年混乱をして、殆んど固定資産税の評価審議に当つてごたごたと紛糾することが長びくということは、私はないと思います。成るべく早
○齋藤公述人 お答え申上げます。只今安井さんからお尋ねがありましたが、それは御尤もなことで、御承知の特に私共の関係をいたしておりまする町村は、徴税機構と申しますと甚だ貧弱なるものであります。今回の地方税法が成立をいたしました曉には、これは当然或る程度の徴税機構を完備しなければならんと考えておりまして、これについてはいろいろ研究をいたしておりますが、どこの市町村におきましても徴税機構の拡充整備を図りましてやつて
○齋藤公述人 私は只今委員長から御指名を受けました全国町村議会議長会会長であります。地方税法の問題につきましては、前の国会以来両院で関係の皆さんに対していろいろお願いを申上げて、たびたび御面接もいたしまして御無礼をいたした点は、この際お詫びを申上げたいと思うわけでございます。 本日は御指名を蒙りまして公聴会に罷り出ました。只今都会の石原議長、それから市の全国会長小澤氏とお二人からお話のありましたのと