1965-03-17 第48回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
○齋藤説明員 鹿児島の場合におきましては、一つの特異条件としましては、非常に風速が強かったということがございます。それからもう一つ悪いことは、あそこの住宅地区は非常に密集しております。普通常識で考えられないほどの密集地帯でございます。消防自動車も満足に入り得ないというふうな状況でございまして、過去二回の大火もございましたし、できれば、私のほうの希望としますれば、あそこに不燃の建築計画でもあって、そこに
○齋藤説明員 鹿児島の場合におきましては、一つの特異条件としましては、非常に風速が強かったということがございます。それからもう一つ悪いことは、あそこの住宅地区は非常に密集しております。普通常識で考えられないほどの密集地帯でございます。消防自動車も満足に入り得ないというふうな状況でございまして、過去二回の大火もございましたし、できれば、私のほうの希望としますれば、あそこに不燃の建築計画でもあって、そこに
○齋藤説明員 お答えいたします。 私のほうでとりました資料は県の消防防災課を通じまして、消防防災課は鹿児島市を通じましてとった報告でございまして、一応私のほうとしましては、報告申し上げました数字は最終的な数字ということで提出してございます。
○齋藤説明員 お答えいたします。 災害の地域の防災計画につきましては、現在それぞれ指導しておりますが、府県の段階は一通りできまして、いま末端の市町村の段階の整理をはかっておりますが、全国平均で、パーセントで申しますと二割から三割という程度でございます。昨年から鋭意その地域の市町村を全部計画を立てようということで、四十年度を目標に市町村は全部済ませようというかっこうでいま進んでおります。来年度になりますれば