1951-03-26 第10回国会 衆議院 外務委員会 第12号
○齋田説明員 私からお答え申し上げます。ただいま事務局長の職についておりますのは、チゾロムというカナダ人であります。その下に二人の副局長を置いております。一人はフランス人でありまして、一人はスウエーデンであつたかと記憶しておりますが、この点はつきりいたしません。
○齋田説明員 私からお答え申し上げます。ただいま事務局長の職についておりますのは、チゾロムというカナダ人であります。その下に二人の副局長を置いております。一人はフランス人でありまして、一人はスウエーデンであつたかと記憶しておりますが、この点はつきりいたしません。
○齋田説明員 私からお答え申し上げたいと思います。お話の通り、まだ日本の国の保健衛生上には、いろいろいたさなければならない点が多々あるわけであります。さればこそ加入いたしまして、いろいろ私ども足りませんところ、ある面においては、一生懸命やつておりますけれども、技術上の知識、あるいは医学上の技術が未熟であつたために及ばないということもございます。これに対しましては、他の国においての経験を生かし、あるいは
○齋田説明員 お答え申し上げます。アルバニア、ブルガリア、白ロシヤ、中国、チエコスロヴアキア、ハンガリー、ルーマニア、ウクライナ、ソ連、さらにもう一箇国ありますがちよつと判明いたしませんが、大体において……。
○齋田説明員 ただいまの御質問にお答えを申し上げます。分担金が初めは七百三十万ドルでありましたが、ここにございまするように約六百十五万ドルに削減をせられたということになつておりまするのは、当初は加入いたしておりまするすべての国々から、予定通りの分担金納入金を見越して計上をいたしたものであります。後に不幸にいたしまして約十箇国のものが、——その名前などもここにございまするが、この機関から脱退をせられたのであります
○齋田説明員 厚生省の側から、ただいまの御質問について御答弁申し上げたいと思います。世界保健機関は、御承知のように終戦後できまして、今日まで約四年間をけみしておるものでございます。従いまして非常にたくさんな仕事を今日まやつて来たのであります。終戦後の非常に混乱しております世界にありまして、いろいろな方面に活動いたして参りました。一番われわれに近しく感じますることは、ユニセフと協力をいたしましてあるいは
○齋田説明員 国際連合の衞生の面におきまする專門機関になつております世界保健機関という団体に対しまして、先ごろ政府より加盟の手続をとつておいたのでありますが、来る五月のジエネヴアにおいての総会にこれを付議するという通告を受けたのであります。その総会におきまして加盟の承認をせられますと、おのずと憲法に従いまして、国会においての御承認をいただかなければならないことになつておりますので、條約関係のことでありますので