2001-06-07 第151回国会 参議院 内閣委員会 第15号
○参考人(黒崎信幸君) 今のお尋ねですけれども、道路交通法八十八条の欠格条項が門だったとした場合、今この門の扉が開かれました。私たち、門から入ることもできるようになったと喜んでいます。けれども、肝心の玄関から先へは入れないということになります。ですから、とても残念に思っています。 ただ、先ほども申し上げましたように、耳が聞こえないということについての補助手段が、なぜ耳だけに頼らなければならないのかという
○参考人(黒崎信幸君) 今のお尋ねですけれども、道路交通法八十八条の欠格条項が門だったとした場合、今この門の扉が開かれました。私たち、門から入ることもできるようになったと喜んでいます。けれども、肝心の玄関から先へは入れないということになります。ですから、とても残念に思っています。 ただ、先ほども申し上げましたように、耳が聞こえないということについての補助手段が、なぜ耳だけに頼らなければならないのかという
○参考人(黒崎信幸君) このような場所に私ども聴覚障害者の代表を呼んでいただいて、ありがとうございます。 私たちは、去年四月に、全国の仲間でもって運動をしまして、耳の聞こえない人たちをいろいろ差別している欠格条項の撤廃を求めて、二百二十三万六千人ほどの署名を衆議院と参議院の議長さんにそれぞれ提出しました。また、別に、全国の千三十の議会から、障害者を差別する法律をなくすように意見書をそれぞれ関係の部署
○参考人(黒崎信幸君) 私は手話を言語としていますので、座ると手話に不便ですので、立ったまま話をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。