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1701件の議事録が該当しました。

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1998-12-08 第144回国会 衆議院 本会議 第5号

麻生太郎君 ただいま議題となりました両案につきまして、財政構造改革に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  初めに、伊藤英成君外八名提出財政構造改革推進に関する特別措置法停止に関する法律案について申し上げます。  本案は、財政構造改革推進に関する特別措置法の施行を二年間停止するとともに、その間に財政構造改革のあり方について見直しを行おうとするものであり、以下、その

麻生太郎

1998-12-01 第144回国会 衆議院 財政構造改革に関する特別委員会 第2号

麻生委員長 これより会議を開きます。  内閣提出財政構造改革推進に関する特別措置法停止に関する法律案議題といたします。  趣旨説明を聴取いたします。宮澤大蔵大臣。     ―――――――――――――  財政構造改革推進に関する特別措置法停止   に関する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ―――――――――――――

麻生太郎

1998-11-27 第144回国会 衆議院 財政構造改革に関する特別委員会 第1号

麻生委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。  ただいま、御推挙によりまして、委員長の責任を担うことになりました麻生太郎です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  甚だ微力ではありますけれども皆様方の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満な委員会運営をさせていただき、その職責を全うさせていただきたいと存じます。  どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)      

麻生太郎

1997-06-17 第140回国会 衆議院 決算委員会 第10号

麻生国務大臣 先ほどから御指摘になっておりました事業については、これを含めて四回ですが、これが始まる前、過去三回にわたっての事業というのは、それなりにうまくいってきた。  問題は、そのような仕事の成果を得て、ウナギ日本に輸入して、その輸入したウナギを国内において販売するルートを主にやっておられたのがこの日盛産業というところだと伺っておるところなんですが、この日盛産業その本体が、このウナギ事業以外

麻生太郎

1997-06-12 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第6号

麻生国務大臣 基本的にはこの間申し上げたとおりなんですが、藤田先生、やはり日本の場合は、大豆が一番いい例なんだと思いますが、やたらしょうゆとか豆腐とか使っている例が、大豆消費の絶対量が物すごく多いのと、それを仮に、うちは使っていませんと言って、それを証明できるか。使っていない、本当に使っていないんですね、いや、使っていませんと言うのをチェックできるかと言われると、これは技術的には物すごく難しいな

麻生太郎

1997-06-12 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第6号

麻生国務大臣 今の話は、一つの業界で七〇%のシェアを占めている実態については、これはいろいろ業界のあれもありましょうから何とも言えませんが、まあ、もっと大きなシェアを占めているところもございまして、例えば床屋のいすなどというのはもう一〇〇%というような業界もありますから、それはいろいろ、それが悪いとは言えないところだと思いますが、基本的には、新規参入がとどめられていることによって価格がなかなか安くならないとかいうものは

麻生太郎

1997-06-12 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第6号

麻生国務大臣 若々しさの定義も難しいところですが。  小野先生、非常に大きな課題なのだと思っております。一九一七年、ロシアで社会主義革命に成功して以来少なくとも一九九〇年五月のソ連の崩壊に至るまでの間、長い間にわたって、いわゆる社会主義というものに対して自由主義また民主主義、まあ自由経済統制経済社会主義民主主義という二つの概念みたいなものが長いこと対立してきたのですが、それまでの間、当然のこととして

麻生太郎

1997-06-11 第140回国会 衆議院 商工委員会 第18号

麻生国務大臣 今の御質問に入らせていただきます。  先ほど川越の話をちょっと例を引いて申し上げましたのですが、これは全国まあうちも失敗したところ、僕は八万二千人の人口のところから来て、大型店舗が外にできてうまくいかなかった方なんですけれども先ほど先見えしないと言いましたけれども、結構先見えしたのはうちにもいたのですけれども、地元は絶対反対ということで結論はだめになりましたので、先見えされた方がおられても

麻生太郎

1997-06-11 第140回国会 衆議院 商工委員会 第18号

麻生国務大臣 中央線沿線吉祥寺という町がありますが、私が学生のときは、タヌキやらキツネがまだいた時代でしたし、成蹊高校、成蹊大学があそこにある以外はほとんどこれらしいものはなかった時代水道道路のちょうど突き当たりぐらいだったのですが、今、吉祥寺といえば、通称ジョージ、若者には結構受けた町だと思います。  ここは、商店街大型店が出てくるときに、商店街の若手が率先して、西友とダイエーを商店街の端

麻生太郎

1997-06-11 第140回国会 衆議院 商工委員会 第18号

麻生国務大臣 三つ質問がまとめて出ましたので、時間が少々長くなるとは思いますが、基本的に、今の六百三十兆円というお話は例の公共投資基本計画の件だと思いますが、これは日本高齢化が進む中で、二十世紀の初頭において、日本のいわゆる社会構造というものがその後の高齢化に耐えられるような基盤整備をきっちりやっていこうという名目で六百三十兆円ということでスタートいたしておりますが、御存じのように、財政構造

麻生太郎

1997-06-10 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第5号

麻生国務大臣 先ほども申し上げましたように、何だかんだ言っても、基本的には借りたお金は返さねばならぬ、しかも、知らぬ人からお金を借りたら、金利をつけて返さねばいかぬ。担保なしで金を借りておるわけですから、基本的にそれが一番大事だとは思っておりますが、今言われております内容の中にはかなり悪質なものもございまして、確かに、実際問題は、本人に負担能力がないとわかっていながらも、うまく貸し込むという言葉がありますけれども

麻生太郎

1997-06-10 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第5号

麻生国務大臣 いわゆる「むじんくん」という名前でよく使われますけれども、この無人契約機というものの登場によって、利便性が向上し、サービスがよくなったという点は確かに事実だと思いますが、今先生が御指摘のように、多重債務を含めて、いろいろ新しい問題が出てきておるということは承知をいたしておるところであります。  先生、これは難しいところで、一番問題なのは、借りて返さないやつが一番悪いわけですから、これは

麻生太郎

1997-06-10 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第5号

麻生国務大臣 先ほど指摘にありました六十四万人という数字は、住友生命総合研究所だったと思いますが、あそこで出された数字を多分引用されているのだと思います。  今御指摘のありましたように、公共投資で約六十兆、六十一兆円プラス補正予算十五兆、合計の数字を今言われた、その数字を出させていただいた結果、景気の下支えとしては大変効果があったことは間違いないところだと思います。同時に、これは国だけの話でして

麻生太郎

1997-06-05 第140回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

麻生国務大臣 本日可決されました本法案は、今後ますます重要となってまいります市民活動を促進する上で、まことに時宜を得たものと考えております。  ただいま決議をされました附帯決議につきましても、政府といたしまして、その趣旨を踏まえ、適切に処理してまいりたいと存じます。     —————————————

麻生太郎

1997-06-04 第140回国会 衆議院 商工委員会 第17号

麻生国務大臣 御指摘のように、経済は生き物みたいなものですから、今のような予想が何かの条件でいきなりまた悪くなるという可能性がないなどということは、これは全く言えないところでして、逆によくなるかもしらぬ、悪くなるかもしらぬというのは極めて判断の難しいところだとは思っております。  したがいまして、今御指摘のように、手足を縛っておくというのはいかがなものかという御指摘はまことにそのとおりでして、今後

麻生太郎

1997-06-04 第140回国会 衆議院 商工委員会 第17号

麻生国務大臣 ただいま御指摘にありましたとおりに、過去のイザナギ景気岩戸景気、いろいろ景気のいい話があったのですが、そのときに比べましての経済成長率のパーセントに差があるというのは、御指摘のとおりだと思っております。  今回の場合は、特に今御指摘にありましたように〇・何%の成長というのがありましたので、そういった意味では、緩やかな回復という表現をたびたび経済企画庁が使わせていただいておる背景もそういうところにあると

麻生太郎

1997-05-12 第140回国会 参議院 決算委員会 第4号

国務大臣麻生太郎君) 時代とともにやっぱり公共投資内容は変わってきているんだと思うんです。  ですから、例えば今話題になっております整備新幹線にしても、昭和三十九年に新幹線が、委員長がまだ現職のころ、国鉄におられたころの話ですが、あのころにできた新幹線を見ていただくと、新幹線の駅というのは東京駅から大阪までどの駅を見ても皆同じにできておりまして、大阪が台風で吹っ飛んだときには東京駅のをはがしてきてばっとつければいいというんで

麻生太郎

1997-05-01 第140回国会 参議院 決算委員会 第2号

国務大臣麻生太郎君) 御指摘のとおり、三%達成するためには、初年度分から高くないんで、後半には三・五もいかないと実質五年間で足らなくなるという御指摘は正しいと思っております。それの前提経済構造改革がどれくらい進んでおるかという御指摘ですけれども、新聞で言われているように進んでおるのじゃないかと思っております。  昨年の十一月、第二次橋本内閣がスタートいたしまして、これをやるようになりましたときには

麻生太郎

1997-05-01 第140回国会 参議院 決算委員会 第2号

国務大臣麻生太郎君) 今回のこの経済計画大前提というのは、例の経済構造改革というのができるという前提でこれはでき上がっておりまして、経済構造改革、一連に出ております六つの改革等々がもしできなかった場合においてはこの達成は難しいというところが一番問題でありまして、日本経済構造改革大前提というのが一番の特徴だと思っております。

麻生太郎

1997-04-17 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第3号

麻生国務大臣 長いことやはりこの国は、お上という言葉がありますけれども、お役所できちんと対応をするのが当然ということになっておったと思っております。特に、よらしむべし知らしむべからずと、いろいろな表現が昔からありますが、明治この方は、少なくとも海外の方が進んでいるからだれか海外をと、世界で最初国費留学生という制度を日本はつくったのですが、国費留学生をつくって海外に行かせて、勉強させて、日本に持って

麻生太郎

1997-04-17 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第3号

麻生国務大臣 塩野七生の話が出ていましたけれども、おもしろい本でした。とても参考になる本です、あの本は。率直に、いい友人を持っておられるなと思って、うらやましいと思っております。  今のお話の中で、勝者の混迷という表現が確かにあれも使ってあるのですが、確かに敗者のときは、黒船で一回、原爆で一回、それぞれこてんばんになったときの方が、やはりシステムを変えてやるのはやりやすいのだと思いますね。しかし、

麻生太郎

1997-04-17 第140回国会 衆議院 消費者問題等に関する特別委員会 第3号

麻生国務大臣 今の投資と貯蓄のバランスの件につきましては御指摘のとおりでして、今、よくアメリカとの比較が出ますけれどもアメリカにおいても、随分内容がよくなったとはいえ、いわゆる双子赤字財政の方は随分改革されたことは間違いありませんが、他方、貿易収支が相変わらず赤字が続いております。そういった意味からいきまして、結果として、アメリカはよくなったとはいえ、一九九五年度末で八十五億ドルのいわゆる債務

麻生太郎

1997-03-28 第140回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣麻生太郎君) 四月につきましては、前回初めて消費税が導入されましたときにはいわゆる駆け込み需要というようなもので大量の駆け込み需要があっておりました。したがいまして、当然前に買いだめた分がありますので四月の消費が落ちるなどなどのことが起きるわけでありまして、今回も前回に比べれば、八年前に比べますればそういったような非常な多くのものを買い込んでいるという数字は余り見られておるところではありません

麻生太郎

1997-03-28 第140回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣麻生太郎君) 今御質問があっておりましたけれども、来年度の景気につきましては、今年度につきまして、この一-三月につきましての数字の点については御理解をいただいておる。前々から申し上げておりましたとおりの数字になりつつあるということで、まず御理解をいただいておりますことに関しましてはありがたいと思っております。  これから四月以降というところが一番の問題になってくる点につきましては、前々から

麻生太郎

1997-03-27 第140回国会 参議院 商工委員会 第7号

国務大臣麻生太郎君) この四月から二%引き上げられますいわゆる消費税、百三分の百五、正確には一・九四になりますけれども、それの分と、それから特別減税の分約二兆円というものなどなど、前半においては気分的な、先ほど気分の問題と言われましたけれども、いろんな意味景気の足を引っ張る要素は私どもあると思っておって、その分につきましては来年度の経済成長前半においては特にそれは顕著に出てくる可能性があると

麻生太郎

1997-03-27 第140回国会 参議院 商工委員会 第7号

国務大臣麻生太郎君) 今回の景気回復に関しましては、従来と一番違っておりますのは、中小企業から先にスタートせず大企業の方から先にスタートしたところが過去の景気回復と違ったところだ、さように理解をいたしております。  長いこと続いておりました中小企業関係のいわゆる設備投資の伸びというのが、今御指摘のありましたように、日銀の短観で見ますと五年ぶりに前年比プラスに変わってきておりまして、この設備投資

麻生太郎

1997-03-27 第140回国会 参議院 商工委員会 第7号

国務大臣麻生太郎君) 平成九年度の経済企画庁関係予算及び財政投融資計画につきまして、その概要を御説明申し上げます。  総理府所管一般会計歳出予算うち経済企画庁予算額は、二百二十六億三千六百万円余であります。  以下、重点事項につきまして、その内容を御説明申し上げます。  第一に、中長期的な安定成長につなげていくための経済構造改革推進に必要な経費として、一億一千万円余を計上いたしております

麻生太郎

1997-03-18 第140回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣麻生太郎君) 住宅着工お話最初にございました。  御存じのように、住宅着工は大体年間百四十万から百四十五万戸ぐらいが適当とよく言われているところであります。平成七年度は平均で百四十七万戸ぐらいだったと思いますが、平成八年度、今御指摘のありましたように、特に十月以降非常な勢いでこの数字が伸びておりますのは事実であります。特に十月がえらく伸びて百八十九万戸ぐらい行きましたけれども、その後百六十九万戸

麻生太郎

1997-03-14 第140回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣麻生太郎君) 完全失業率の点につきまして我が国の雇用情勢というのを見ますと、他の先進諸国の中においては低い水準にあるものの、日本の過去の例から見ますと三・四%というのは高い水準というように理解をいたしております。  ただ、昨年の十一月以降、今まで三・四%でありました数字が、〇・一とはいえ三・三、十二月も同じく三・三、一月に入りましても三・三と確実に下がった状況にあり、その内容につきましてもいわゆる

麻生太郎

1997-03-14 第140回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣麻生太郎君) ただいま御質問になっておりました九兆円というところのまず定義が難しいところだと思っております。九兆円の中身が、いわゆる民間のシンクタンクで言われておりますものの内容をそのまま使っておられるんですが、正確には八・八兆になっていると思いますが、直して約九兆、あの数字を使っておられるという前提お話を申し上げさせていただきます。  今回の税制改革の家計に与えます影響というところで

麻生太郎

1997-03-12 第140回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣麻生太郎君) 今御指摘にございました四つ問題点、いわゆる成長率の鈍化、それから技術革新の停滞、それと環境問題、加えて産業空洞化という四つの点から経済成長率が一%台にとどまるのではないかという御指摘があっておりました。  中でも、三番目にお挙げになりました産業空洞化にも関係するところでありますが、私どもも、今のままの状況、いわゆる構造改革に何も手をつけずに今のままに放置すれば一%台に

麻生太郎

1997-03-12 第140回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣麻生太郎君) 長い間の役所の習慣としては、そちらも長いこと御経験がおありだからよくおわかりだと思いますが、何となくぐあいの悪いところはなるべく隠しておこう、臭い物にはふたというのは、これはある程度習性としてはおありになるんだと思いますし、私ども民間におりましたので似たような経験がないわけじゃありませんからよくわかるところではあります。  いろんな面で見まして、私ども数字をやる立場におりますので

麻生太郎

1997-03-12 第140回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣麻生太郎君) 平成九年度につきましては、過日の経済見通しでもお示しをいたしておりますが、消費税等々の影響これあり、四月−六月につきましては、かつてタクシーが値上げいたしますと一時期タクシー需要なり乗車率が落ちます例を見ましても、主力につきましては確かに御懸念のような問題があるということは、経済見通しの中でも私どももつくるときからその感じはいたしておりますのはもう正直なところであります。

麻生太郎

1997-03-07 第140回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣麻生太郎君) 今まで右肩上がり経済と言われました戦後約五十年の間にやられた主な方策としては、公共投資を増発する、金利を下げる、税金を安くする、この三つ基本だったと思っております。今回の不況に対応してその三つを実行されましたのは御存じのとおりで、公共投資が約六十兆、金利につきましてはもうこれ以上安くならぬところまでと言われるぐらい安くいたしたり、また税につきましても特別減税または恒久減税

麻生太郎

1997-03-07 第140回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣麻生太郎君) 先ほど主計局長からお話があっておりましたように、今年度末、平成八年度末をもって四百四十五兆、平成九年度末で四百七十六兆というお話があっておりましたけれども、このままこの状況が続いてまいりますと、及川委員指摘のとおり、一九八〇年代においてアメリカ財政赤字など双子赤字と言われた状況に達して、いわゆる経済が破局をいたしかねぬという状況になっております。  いずれもそういった

麻生太郎