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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-04-06 第71回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

政府委員鷲巣英策君) これは国家賠償法の施行される前の措置に基づく被災でございまして、国家賠償法自体が適用にならないというのはいろんな関係者の御意見から私聞いておるのでございます。それで今後どうしていくかということにつきましては、やはり個々に内容を洗ってみてから中身を考えるということにしないといけないじゃないかと考えております。

鷲巣英策

1973-04-06 第71回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

政府委員鷲巣英策君) 現在一人一人につきましてどのような事情でこういうふうに被災したのか、また被災した病気に対してどのような措置がとられているのかという点についていま分析中でございます。たとえば、先ほど最初申し上げました自衛隊員とか警察官の場合は、当然これは公務傷害措置はとられていると考えられますし、あるいはサルベージ会社等の場合には、これは事業者の責任という問題もあると思います。こういうふうなことで

鷲巣英策

1973-04-06 第71回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号

政府委員鷲巣英策君) まず最初に、終戦時に保有されておったと思われる十八カ所でございます。これは北海道の千歳、青森県の大湊、山形県の米沢市、千葉県の習志野市、東京都の新宿区、神奈川県横浜市、同じく神奈川県の寒川、それから平塚市、同じく神奈川県の吉積、静岡県の引佐郡、これはもう一カ所別のところにもございます、引佐郡に。それから富山県の高岡市、広島県の竹原市、広島県の江田島、山口県の大嶺、福岡県の北九州市

鷲巣英策

1972-08-10 第69回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

説明員鷲巣英策君) ただいま御指摘の点につきましては、現在は数字はつかんでおりませんが、ただ現在各都道府県にお願い申し上げまして、戦後の毒ガスのいろんな、どこに捨てたとか、あるいは戦後どういう被害があったのかという点の資料の提出を求めている段階でございますので、それがまとまれば一応の資料として完結するのではないかと考えているわけでございます。

鷲巣英策

1972-06-08 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

鷲巣政府委員 私、直接担当ではございませんので、こまかい点についてはお答えできないかと思いますが、温排水の問題につきましては、本年度は環境庁それから通産省それから科学技術庁、さらに御出席の水産庁、四者で共同いたしまして、まず温排水がどのように海の中に拡散されるかとか、あるいはどのように魚類に影響を与えるかとか、その他いろいろなこまかい点につきまして、共同して調査をするという体制をいま進めている状況

鷲巣英策

1972-06-07 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第25号

鷲巣政府委員 確かに御指摘のごとく、将来の方向といたしましては、総量規制という方向に進むべきだと考えておりますし、特に亜硫酸ガスなどにつきましては、当面いろいろな対策をいま研究しているのが現状でございます。ただ御指摘のございました窒素酸化物につきましては、現状ではたしか物を燃焼すれば必ず出てくるというようなものでございますので、この辺につきましては技術上の解明を待って、方向としましてはできれば総量規制

鷲巣英策

1972-06-07 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第25号

鷲巣政府委員 お答えいたします。  光化学スモッグプロジェクトチームにつきましては、昨年から東京都それから大阪その他関係府県のまず役所関係連絡会議を開きまして、研究をやっている次第でございますが、同時に光化学による大気汚染対策連絡会議ということで学識経験者にもお集まりいただきまして、現在研究しているのが現状でございます。

鷲巣英策

1972-06-07 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第25号

鷲巣政府委員 アフターバーナーをどのくらい政府関係の車でつけているかという御質問でございますが、各省庁それぞれ行なっているかと思いますが、環境庁といたしまして、現在まだ整理された数字を持っておりません。なお、環境庁といたしましては、現在十七台車がございまして、それのうちの五台につきまして、いま試験的、実験的につけて利用しているのが現状でございます。さらに一般各省庁の実施状況につきましては、運輸省

鷲巣英策

1972-05-31 第68回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第11号

鷲巣政府委員 お答え申し上げます。  今月の二十五日に関係各省が集まりまして、毒ガスの問題をどのように処理するかについて打ち合わせ会を行なったわけでございますが、その場合、問題を二つに分けまして、現に害が出ているところと、それから将来あるいは害が出るかもしれないところと、こういうふうに分けまして対策を考えたわけでございます。  当面の問題は、御存じのように大久野島の問題でございまして、これにつきましては

鷲巣英策

1972-05-30 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

鷲巣政府委員 現在、環境庁関係各省から報告を求めるということで、来月の五日に一応中間報告会議を開いていただくということにしておりまして、その段階におきまして、特に防衛庁関係から、先ほど申し上げました、いろいろな過去の実態に基づきましての数字がある程度いただけるものと期待しておる次第でございます。

鷲巣英策

1972-05-30 第68回国会 衆議院 内閣委員会 第27号

鷲巣政府委員 とりあえず問題を二つに分けまして、大久野島毒ガスの問題、それから大久野島以外の一般毒ガスの問題、そういうふうに分けまして、大久野島につきましては、陸上につきましては、環境庁自衛隊その他の協力を得て、いま現在調査中でございます。それから大久野島周辺海域、これにつきましては、水産庁中心になりまして対策を研究する。それから大久野島毒ガス工場のもとの従業員などその他の関係者がございますが

鷲巣英策

1972-05-26 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

政府委員鷲巣英策君) お話にございましたように、従来のこの問題に対する全般的な組織が必ずしも十分でなかったという点は、確かにそのように感ずるわけでございます。今後環境庁といたしましても、関係各省の積極的な協力を得まして、この問題につきまして組織的に解決できるよう、努力をしていきたいと思います。

鷲巣英策

1972-05-26 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

政府委員鷲巣英策君) 過去のいろいろな被害状況につきましては、現段階におきましては、環境庁といたしましてはまだ把握してございません。ですからこれにつきましては、今後防衛庁中心になりまして、過去の先ほど申し上げましたように掃海作業状況とかあるいは戦前における旧陸海軍基地における毒ガス状況、こういうものを調べまして把握いたしたい、かように考えておるわけでございます。

鷲巣英策

1972-05-26 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

政府委員鷲巣英策君) 政府といたしましては、先日、総理からの指示がございまして、環境庁内閣官房協力を得まして昨日の午後関係各省連絡会議を開いたところでございます。そうして、まず第一回の連絡会議といたしましては、一応の方向づけをいたしたわけでございますが、まず当面緊急に処置すべき事項といたしましては、大久野島において現在問題になっておりますドラムかんを掘り起こすこと、それからその内容物を検査

鷲巣英策

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