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62件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1959-03-24 第31回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

鶴見祐輔君 ちょっとついでに関連して。私長い間関係してきたことをお伺いしたいんですが、これは半分は科学技術庁で、半分は文部省の所管だと思いますが、日本では基礎的な研究、これは自然科学だけでなく、人文科学も、同じことを大ぜいの人がやっておられるんです。ドイツの大学では、同じ研究をしている人はいないそうです。人文科学でも、漢文なら漢文のどこをだれが研究するかというふうに専門の研究者は一人しかいない。アメリカ

鶴見祐輔

1959-02-24 第31回国会 参議院 外務委員会 第5号

鶴見祐輔君 ただいま議題になっております在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案、この中に、アメリカヒューストン領事館を置くということが出ております。このことについてちょっとお伺いをいたしておきたいのであります。  ヒューストンは、もちろん戦前には領事館は一時あったようでございますが、戦後にはニューオルリンズ領事館の管轄になっておったと思います。ところがヒューストンは、申し

鶴見祐輔

1959-02-17 第31回国会 参議院 外務委員会 第3号

鶴見祐輔君 ちょっと、私、先ほど申しおくれたのでありますが、向うで漁業で一番困難を感じておるのは、カン諮工業が全くない。従って、日本からカン語工業プラント輸出も希望するというようなことが出ておりました。私は、まだこの問題を政府の方にも正式にお話をしておりません。ただ、民町の方でそういう希望者があるかどうかを、まあ私的に聞いておる程度でございますので、こういう正式な条約締結の後には、おそらくは正当

鶴見祐輔

1959-02-17 第31回国会 参議院 外務委員会 第3号

鶴見祐輔君 ちょっとお伺いいたしておきます。実は、このハイティのことについて、昨年アメリカに参りましたときに、ハイティ経済顧問から私に直接話がございまして、実は、ハイティの国では日本に対して非常な好意と尊敬の情を持っておる。それで、あれだけの規模の大きな熱帯地であるにかかわらず、農業が原始的であって収穫が少い。ことに野菜の栽培がほとんどできないために、熱帯地でありながら野菜外国から輸入しておる

鶴見祐輔

1958-10-27 第30回国会 参議院 本会議 第8号

鶴見祐輔君 ただいま議題となりました条約二件につき、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  まず、日本国ポーランド人民共和国との間の通商に関する条約について申し上げます。  昨年締結されましたわが国とポーランドとの間の国交回復に関する協定において、両国は、できる限りすみやかに通商条約締結交渉を開始する旨を約束しておりますが、この条約は、右の規定に基き、本年三月以来交渉を行

鶴見祐輔

1958-10-16 第30回国会 参議院 外務委員会 第3号

鶴見祐輔君 それでは、今新聞に報道されておりますことと、ただいま総理大臣お話とでは、事実が非常に相違いたしておりますから、従って、この外電による記事について、われわれがここで論争をする時期にまだ達していないと思われます。従って、これが正式にこういう趣旨のものが放送されるということになりました場合に、総理大臣は、御自分お話しになったことと、これが違うということを、お話しおきをいただく機会があると

鶴見祐輔

1958-10-16 第30回国会 参議院 外務委員会 第3号

鶴見祐輔君 それでは、これは録音がなかったという重要な点についての総理のお言葉で、私は了承いたしましたが、それでは、もし外国においてこれが録音されたものとして、放送されたといたしても、その一言一句については総理大臣の御責任はないわけであります。従って、この録音されたと称する事実の報道につきまして、私は論争の余地はないと思います。ただ、この事件が非常に重大な問題に関係しておりますから、この機会において

鶴見祐輔

1958-10-16 第30回国会 参議院 外務委員会 第3号

鶴見祐輔君 私は、昨日の夕刊の新聞に出ておりまする総理大臣外国人記者との会見についてお尋ねをいたしたいと思います。  第一にお尋ねいたしたいのは、この手続上の問題でございますが、この記事が割合に日本においても、おそらくは外国においても重要視される要点は、総理大臣がこのお話をなさった場合に、総理大臣言葉が録音されたかどうかという点であると思います。そこで、私は順序を立ててお伺いいたしたいのでありますが

鶴見祐輔

1958-10-07 第30回国会 参議院 外務委員会 第2号

鶴見祐輔君 ちょっと私のお尋ねしたことと違うのでありますが、昔の非常に弾力性のないダレス外交であったら、これだけ安保条約改定の問題にはなかなか応じかねたろうと思う。そこのアメリカ自身の変化というものが、やはり日本国論に反映しておらない。やはり日本国民が今度のあなたのなさる外交交渉に一まつの不安を感じられると思うのであります。外務大臣として、よその国のことは御披露はできないと申されましたが、私自身

鶴見祐輔

1958-10-07 第30回国会 参議院 外務委員会 第2号

鶴見祐輔君 その中に、ただ、外務大臣の口からはおっしゃりにくいかもしれませんが、私は、国民の前にはっきりさせていただきたいことは、アメリカ日本自身の認識が変ったというだけでなく、アメリカ世界外交態度が今までと次第に変っておるということが、私は一つの要素になっておると思うのでありますが、従って、先ほどから議論に出ました中共問題にしましても、一九五二年、あるいは一九五五年ごろと今日と非常に違ってきている

鶴見祐輔

1958-10-07 第30回国会 参議院 外務委員会 第2号

鶴見祐輔君 私は外務大臣に……。私の質問は簡単でありますが、お答えを願いたいと思います。  一つは、安保条約の調整と申しますか、改定と申しますか、これは今問題は具体的になっておるわけであります。これは日本国論に非常な影響を与えているのであります。そこで、私はこの問題について、二つの問題について外務大臣の口から、はっきりと国民にわかるように御説明をしていただきたいと思うわけであります。一つは、平和条約並

鶴見祐輔

1958-05-31 第28回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

鶴見祐輔君 もう一つ伺います。それで、ただ私どもが不思議に思いますのは、二十六日のアメリカ下院商船漁業委員会日本製サケマスカン詰輸入禁止を要求する公聴会の証人の証言の中で、日本側に有利な証言をした方は今のパッカースなど二人だけで、国務省その他政府筋でも日本側に不利な証言をしておられるはずです。これは、大体向うでも日本の誠意はわかっておられるはずだと思いますが、これを私が言いますのは、日ソ漁業交渉

鶴見祐輔

1958-05-31 第28回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

鶴見祐輔君 この点に関して、私のお伺いしたいという点は大体二つあるのですが、一つは、日ソ交渉の際にも起ったと同じ問題でありまして、日本の非常に貴重な水産資源の獲得につきまして、各国からいろいろな提案あるいは制限規定が際限なく出てくるということが原則的に私ども非常に遺憾と思うのですが、この問題は、日ソ交渉の際にもありましたように、科学的な検討を用いて、どちらの国の自分自身利害ということより、もっと

鶴見祐輔

1958-05-31 第28回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

鶴見祐輔君 私はただいま新聞でしきりに情報の伝えられておりますアメリカ下院で、日本サケマス漁獲の問題に関してペリー法案というものが出ておって、日本サケマスカン詰輸入を禁止しようという提案が通過するかもしれないということを見まして非常な関心を持っておるのであります。よって来たるところは、結局、ソ連の場合と同じように、日本の、公海におけるサケマスの、ことに紅ザケ漁獲高が多過ぎて水産資源

鶴見祐輔

1958-04-01 第28回国会 参議院 外務委員会 第13号

鶴見祐輔君 ただいまいろいろ各委員から御意見が出ましたソ連の今回の声明の取扱い状態ですが、私は、これの根本的な問題が前提条件にあると思うのであります。それはこの世界緊張関係が今日ほど激しくなっておらなければ、この問題の取扱いは、たとえば技術的に、予算委員会で同僚の苫米地議員が質問しましたように、ジュネーヴの国際会議で毒ガスを禁止したというふうな、その中に核兵器も一切禁止するという条件一つ入れて

鶴見祐輔

1958-03-25 第28回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

鶴見祐輔君 私は、ほかのたとえば公使館を置くとかいうようないろいろな振り合いから、ヒューストンが落されると、非常に不利益になるだろう。私は、ヒューストンという位置重要性を増しつつあるときでありますから、それで外務省におかれても、ほかのものと振り合いをとっておやりになる以上の力で、ヒューズトン総領事館ができなければ、領事館でもいい。  ニューオルリンズは、位置からいって、こちらにあるから、あまり

鶴見祐輔

1958-03-25 第28回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

鶴見祐輔君 私は簡単なことを一つお伺いしたいのでありますが、それは、今度在外公館の新設のときに、三年前からアメリカのテキサスのヒューストン総領事館をお置きになった方がいいだろうということを申し上げておったのでありますが、昨年の夏でありましたか、外務省のある局長が、今おいでになりませんが、ヒューストンに置くことになりましたという話がありまして、喜んでいましたところが、あとで伺いますと、やっぱり大蔵省

鶴見祐輔

1958-03-24 第28回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

鶴見祐輔君 今戸叶さんのお話に関連してですが、アメリカの中で日本にいろいろ不利益な材料をもって、日本の製品をじゃまする者があると同時に、非常に日本に、自分利害関係なしに、正しい立場から日本好意を持っている人がたくさんおるのです。こういう問題は、私は日本人が表面に立って働くことは反感を買うと思うのですが、イギリスのやり方を見ておりましても、アメリカ人を非常に上手に使う。中国の人もそうなんですね。

鶴見祐輔

1958-03-24 第28回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号

鶴見祐輔君 この輸出振興のことについてちょっとお伺いいたしますが、日本アメリカからたくさん物を買っておるのですね。ところがアメリカの方からは日本でだんだん買わなくなるように見られますので、いろいろ輸出振興で対策をおとりになっておるようですが、特にアメリカの問題についてお伺いしたいのは、どうも私ながめておりますと、日本に対するアメリカのいろいろな制限が、経済上の理由もありましょうけれども、もっと深

鶴見祐輔

1958-03-18 第28回国会 参議院 外務委員会 第10号

鶴見祐輔君 これはどなたからでもよろしいのですが、今、ロシヤ貿易が始まるときに、戦争前に三つのルートがあったわけですね。ハルピンから朝鮮を通ってくる、それから、ウラジオへ出てきたやつ、それから大連へ出てくるもの——陸路からウラジオへ出てくるものだろうと思います。それで受ける力の港は、敦賀とか函館に出てくるもの……日本の受ける方の港はどこになりますか。それからルートとしてはウラジオだけでありますか

鶴見祐輔

1958-03-11 第28回国会 参議院 外務委員会 第8号

鶴見祐輔君 政府委員にちょっとお伺いしますが、日本アメリカからいろいろのドル借款をしておりますね、世銀その他から。そうして一方に、会、度日本インド借款を与えるということになりますと、その間に、日本が金が足りないから借りておりながら、また、方には出すという感じが起きぬのかどうかということが一つですね。  それからもう一つは、インドに対してこういう借款が今起っておりますが、将来東南アジアの国々

鶴見祐輔

1958-02-13 第28回国会 参議院 外務委員会 第3号

鶴見祐輔君 お尋ねいたしますが、今エジプトとシリアの一緒になったアラブ共和国ができ、日本がさっそくこれを承認する、これはけっこうなことだと思います。  そこで一つお伺いしたいのですが、よその国々がどういう態度をとるか、日本と同じように即刻承認するか、あるいは承認をしぶる国があるかどうか。また、将来この問題につきましては、いろいろ微妙な関係国際間に生ずると思いますので、外務省の御意見というのじゃなくて

鶴見祐輔

1958-02-13 第28回国会 参議院 外務委員会 第3号

鶴見祐輔君 ちょっとお尋ねいたしますが、この新しいアラブ連合共和国ができたということのこの改正法律案でありますが、これは今の新聞等によりますと、まだほかにもあるいはイエーメンが入るかもしれない、それからまた、将来ヨルダン、イラクが一緒になるかもしれない、あるいはサウジアラビヤが入るような話がありますから、一つ先例になると思いますのでお伺いしておきたいのでありますが、今これで法律改正だけはわかりましたが

鶴見祐輔

1958-01-30 第28回国会 参議院 本会議 第5号

鶴見祐輔君 私は、自由民主党を代表いたしまして、岸総理大臣に対して、数個の点について質疑をいたしたいと存じます。  戦争直後、一時は物心両面にわたって、はなはだしき混乱と窮乏に陥り、国民目標すら見失ったかに見えたわが国民は、その本来の強健なる精神を回復し、ことに経済の面におきましては、最近数年間、驚くべき回復力を示しております。国際間においては、大多数の国々との国交を回復し、国連の一員となり、次第

鶴見祐輔

1957-11-12 第27回国会 参議院 外務委員会 第6号

鶴見祐輔君 それではこの日中間の問題は、ただいま総理お話のように、貿易の技術的な点で支障を来したのであって、根本的な点においては食い違いはない、こういう御説明でありました。まことにそれはけっこうであると思いますが、しかし私は直接貿易関係に密接したということでなくても、日中の関係については非常に基本的な問題が残っておると思うのであります。その点についてお尋ねをしたいのでありますが、先般総理アメリカ

鶴見祐輔

1957-11-12 第27回国会 参議院 外務委員会 第6号

鶴見祐輔君 私は総理大臣が先般アメリカおいでになって後の日米関係についてお尋ねをいたしたいのであります。  その第一点としては、まず中共と日本との貿易協定関係からお話を伺いたいのでありますが、今回日中貿易交渉が一時中止になったということは、国民の遺憾とするところであります。その原因は一体どこにあったか、代表部の人数の問題とか、あるいは指紋の問題とかというような事務的なことが原因になって中止になったのか

鶴見祐輔

1957-11-11 第27回国会 参議院 外務委員会 第5号

鶴見祐輔君 それとついでに一結に申し上げておきたいのですが、戦前は先ほど加藤さんのおっしゃいましたように、日本人はみなサンスクリットやアラブア語の試験を行なっておったのです。私の調べていただきたいことは、戦後この条項をそういうように使用するかどうかの手心が一番大事だと思いますので、その点は今急にお調べできないと思いますが、なるべく戦前のようにならないように、何かの方法で交渉していただいたらどうかと

鶴見祐輔

1957-11-09 第27回国会 参議院 外務委員会 第4号

鶴見祐輔君 経済局長も御滞在の期間が短かったようですから、お調べになっていないかもしれませんが、私豪州に参りましたときに、親日一つの例は、中国以外において豪州くらい日本語を熱心に研究していた国民はない。ラジオでほとんど毎週一回か二回日本語放送をしている。いろいろなテキストをもって日本語を勉強していたのです、日本に来る見込みのない普通の人が。そのくらい親日であったのですが、その後、日本語放送というものはやめになったのですか

鶴見祐輔

1957-11-09 第27回国会 参議院 外務委員会 第4号

鶴見祐輔君 経済局長おいでになったですな。今お話を伺っておった私の感じは、私は戦前に参りまして非常に広く方々演説して歩いたのですが、発見したことは豪州人は非常に親日だということ。豪州人の排日というのは政治演説です。なぜかというと、豪州日本人を排斥しているのでなくてイギリス人を入れたくない、ことにドイツ人の入るのを非常に嫌うのです、成功しますから。安易な生活を送っている方々外国人の来ることを嫌

鶴見祐輔

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