2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
○大臣政務官(鳩山二郎君) 質問にお答えをさせていただきます。 ただいまお話のありました道の駅にバイクウエルカムのコンセプトを試験的に導入するというアイデアにつきましては、大変興味深くお伺いをいたしました。 先ほども申し上げたとおり、道の駅は地域の発意と創意工夫により市町村が中心となって設置されるものであるため、設置者である市町村の意向をよく踏まえることが重要であると考えております。 現在、道
○大臣政務官(鳩山二郎君) 質問にお答えをさせていただきます。 ただいまお話のありました道の駅にバイクウエルカムのコンセプトを試験的に導入するというアイデアにつきましては、大変興味深くお伺いをいたしました。 先ほども申し上げたとおり、道の駅は地域の発意と創意工夫により市町村が中心となって設置されるものであるため、設置者である市町村の意向をよく踏まえることが重要であると考えております。 現在、道
○大臣政務官(鳩山二郎君) 御質問にお答えをさせていただきます。 御指摘のあったオートバイ神社につきましては、一般社団法人日本二輪車文化協会において、二輪車によるツーリングのためのランドマークとして、レストランや喫茶店など、駐車場とトイレを有する様々な施設への設置を進めていると承知をしております。 一方、道の駅については、道路利用者が安心して休息できる場としてだけでなく、観光、防災、福祉など様々
○鳩山大臣政務官 お答えをさせていただきます。 ジャパンマリンユナイテッド舞鶴事業所を含む造船業は、我が国の安全保障や地域の経済や雇用を支える極めて重要な産業であると認識しております。 一方で、中国、韓国との熾烈な国際競争等により、造船業において通常二年を有することが一般的な手持ち工事量が約一年と、我が国造船業はかつてない危機的状況にあります。 国土交通省としては、ジャパンマリンユナイテッドを
○鳩山大臣政務官 お答えをいたします。 ジャパンマリンユナイテッド舞鶴事業所は、一九〇三年に開設された舞鶴海軍工廠を前身として、百年以上の歴史と伝統を有しております。 このジャパンマリンユナイテッド舞鶴事業所は、日本海側に位置する地の利を生かし、従前より、自衛隊の艦艇等の修繕の拠点として役割を果たし、我が国の安全保障に貢献しております。 ジャパンマリンユナイテッドによれば、今後も舞鶴事業所において
○鳩山大臣政務官 お答えをさせていただきます。 我が国は、四方を海に囲まれ、貿易量の九九・六%を海上輸送に依存しており、良質な船舶の安定供給は、我が国の経済活動と国民生活を支える上で不可欠な要素であります。 御指摘の安全保障の観点からは、我が国造船業は、艦艇や巡視船の全てを建造、修繕しており、我が国の安全保障に欠かせない社会基盤であると認識しております。 加えて、造船業は、船舶を構成する数万点
○鳩山大臣政務官 お答えをさせていただきます。 大型巡視船の整備につきましては、船舶の隻数差だけでなく、中国海警局等の動静など様々な状況を踏まえながら、しっかりと計画的に進めていく必要があります。 そのような中、平成二十八年十二月に関係閣僚会議において決定された海上保安体制強化に関する方針に基づき、大型巡視船の整備を計画的に進めており、現在、六十九隻の大型巡視船を保有し、七隻の大型巡視船を建造しているところであります
○大臣政務官(鳩山二郎君) お答えをさせていただきます。 観光産業は、GoToトラベル事業の全国一斉停止措置等により、大変な苦境に直面をしております。このため、昨年十一月以降、一連の本事業の一時停止措置等に伴うキャンセル料の無料措置に関して、関連事業者への影響の軽減の観点から、旅行代金の三五%、年末年始に当たっては五〇%を支援することとしております。一月十八日から順次受付を開始しており、現在集計中
○鳩山大臣政務官 質問にお答えをさせていただきます。 非常に広大な海域において、限られた勢力で多数の外国船の違法操業に対応するためには、退去警告や放水による退去措置を行っていくことが最も有効な手段と考えております。 違法操業外国漁船の検挙や立入検査については個別の状況に応じて判断する必要がありますが、退去警告に従わず違法操業を継続するなど悪質な漁船に対しては、検挙することも含め、海上保安庁が関係省庁
○大臣政務官(鳩山二郎君) 御質問にお答えをさせていただきます。 二〇一九年に我が国を訪れた外国人旅行者数は三千百八十八万人を数え、国内に約四・八兆円の消費額をもたらしたように、インバウンドは我が国の経済、地方創生にとって重要な役割を果たしております。また、異なる国・地域の人々の交流や各種の様々な文化、自然等の体験を通じて、国を超えた相互理解の促進にも寄与してきたところであります。昨年来の新型コロナウイルス
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 まず、現在の緊急事態宣言下、政府を挙げて、感染状況を早期に収束させることを最優先に取り組んでいるところであります。 観光関連産業は、昨年末以降の感染拡大やGoToトラベル事業の全国一斉停止措置等を受けて大変な苦境に直面しており、感染が落ち着き次第、しかるべき時期の再開に向け、再開後の本事業の在り方について、様々な観点から検討を行っております
○鳩山大臣政務官 お答えをさせていただきます。 繰り返しになりますけれども……(足立委員「いや、繰り返しは要らないって」と呼ぶ) また、海上保安庁による対応の詳細につきましては、我が方の手のうちを明らかにするおそれがあることから、お答えを差し控えさせていただければと思っております。 いずれにしましても、海上保安庁では、今後とも、我が国の領土、領海を断固として守り抜くという方針の下、冷静に、かつ
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 中国海警局に所属する船舶への対応につきましては、個別具体のケースに即して総合的に判断すべきであり、一概にお示しすることは困難であります。 ただし、国際法上許容される範囲内において、海上保安庁法第二十条第一項で準用する警察官職務執行法第七条の要件に該当する場合には、警察比例の原則に基づき、武器を使用することは排除されないと認識をしております。
○鳩山大臣政務官 お答えをさせていただきます。 一昨日の分科会の提言において、今後の状況に応じて、当該地域からの出発分についても検討することが盛り込まれたことは、真摯に受けとめております。引き続き、最大級の警戒感を持って当該地域の感染状況等を見つつ、関係省庁と協議しながら、政府としてどのような対応がとれるか検討してまいります。
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 政府の分科会からは、従来、ある都道府県がステージ3相当と判断された場合には、GoToトラベル事業にかかわる感染リスクを総合的に考慮して、当該都道府県を除外することも検討していただきたいということと、さらに、いずれのステージにあるかについては各都道府県が判断する必要があり、それを踏まえて政府が当該都道府県と調整する必要があるとの提言をいただいております
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 GoToトラベル事業においては、感染拡大防止と社会経済活動の両立を図るため、観光関係事業者、旅行者双方において、着実に感染拡大防止策を講じることを求めております。 旅行者に対しては、旅行時は毎朝検温を実施し、発熱や風邪といった症状が見られる場合には保健所の指示に従うことのほか、旅行者視点での感染防止の留意点等をまとめた新しい旅のエチケットを
○大臣政務官(鳩山二郎君) 御指摘の定率割引については、二輪関係者等から御提案があることは承知しており、現在、高速道路会社において検討を進めているところであります。 国土交通省としても、引き続き、二輪車の利用促進及び地域の観光地等の活性化に向けて必要な協力をしてまいります。
○大臣政務官(鳩山二郎君) 御質問にお答えをさせていただきます。 二輪車ツーリングプランについては、高速道路会社が二輪車の利用促進及び地域の観光地などの活性化等を目的として、ETC二輪車を対象に、定額で一定のエリアが乗り降り自由となる企画割引として平成二十九年度より毎年実施してきており、今年度のプランについても七月二十二日から開始されたと承知しております。 委員御質問の二輪車利用率の昨年度との比較
○大臣政務官(鳩山二郎君) 国土交通大臣政務官の鳩山二郎でございます。 江崎委員長を始め、理事、委員の皆様の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(鳩山二郎君) 内閣府大臣政務官の鳩山二郎でございます。 特定複合観光施設区域の整備に関する事務を担当いたしております。 森屋委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○鳩山大臣政務官 国土交通大臣政務官兼内閣府大臣政務官の鳩山二郎でございます。 あかま委員長を始め理事、委員の皆様の格段の御指導をどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 鉄道等の公共交通事業者においては、感染拡大予防ガイドラインに基づき、車内等の消毒や窓あけを含めた適切な換気の実施、新幹線駅等における消毒液の設置など、各種感染予防対策が行われております。 車内換気については、強制換気装置や窓あけなどにより状況に応じて適切に実施しており、こうした取組について、冬季を含めて可能な限り実施いただくとともに、利用者
○鳩山委員 御答弁ありがとうございました。 接触率ということでございますが、十年間で年々下がってきているということでございます。もちろん、その接触率が下がってきているということにはさまざまな要因が考えられるわけでありますが、その要因の一つとして、NHKとしては一連の不祥事が関連しているというふうに思われているかどうか、答弁をお願いいたします。
○鳩山委員 上田会長、御答弁ありがとうございました。 ぜひ、これからも、上田会長が先頭に立っていただいて、NHKで二度と不祥事が起こらないような、そのような組織づくり、体制づくりを強くお願いをいたします。 次に、視聴率についてお伺いをさせていただきますが、まずは直近十年間のNHKの視聴率の推移についてお答えをいただきます。
○鳩山委員 皆様、おはようございます。自由民主党の鳩山二郎でございます。 きょうは、NHKの予算審議ということで、質問の機会をいただきましたこと、感謝申し上げます。 限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 まずは、NHKの一連の不祥事について御質問をさせていただきます。 まことに残念ではありますが、NHKによる不祥事が相次いでおります。私自身も、私の地元で、NHKは本当
○鳩山委員 御答弁ありがとうございます。 ぜひ、今いろいろと御説明いただきましたけれども、これからも、地方都市の持つ魅力を最大限に生かしたすばらしい観光戦略を強力に推進してくださいますように、心からお願いをしたいと思っております。 続きまして、観光にちなんで、少しIRについてお聞かせをいただければと思っております。 今、ストレートに言って、日本国民の皆様方のIRについて最大の関心事は、一体IR
○鳩山委員 御答弁ありがとうございます。 先ほどの御答弁は、いわゆる三大都市圏とそれ以外の地域で、外国人の方々の延べ宿泊者数の比較ということでありますけれども、お伺いしたところによると、一年以上我が国に滞在した方々はその宿泊者数の中に含まれていないということでありますが、いわゆる短期留学、一年未満の留学生の方々はこの数値に含まれているわけでありますし、最近は地方都市に留学をする学生も大勢おられますから
○鳩山委員 皆様、おはようございます。自由民主党の鳩山二郎でございます。 本日は、貴重な質問の時間をいただきましたこと、感謝申し上げます。十五分という短い時間でございますから、早速、私からも御質問をさせていただきます。 まず、私からは、我が国の外国人旅行客に対する観光戦略についてお伺いをさせていただきます。 御承知のとおり、我が国に訪れる外国人の方々は年々増加をしておりまして、その推移は順調に
○鳩山委員 御答弁ありがとうございました。 合併できなかったところはまだまだ苦しんでいる自治体、全国的にたくさんありますから、何か温かい施策をこれからもぜひ御検討願いますようにお願いをさせていただきます。 次の質問に移らせていただきますが、地方自治体の公共施設の老朽化についての御質問でございます。 これも、私が市長時代に施行された法律で、建築物の耐震改修の促進に関する法律の一部を改正する法律案
○鳩山委員 御答弁ありがとうございます。 それで、当初、この合併特例債は十年間という期限付だった、期限が区切られていたわけでありますが、それが、十五年、二十年と延長をされております。もちろん、考えてみたらこれは当たり前のことなんですが、やはり、離島を抱えている自治体や中山間地域、とりわけ限界集落を抱えている基礎自治体は行政を効率化すること自体が大変困難であると私自身も聞き及んでおりますし、さらに言
○鳩山委員 皆様、おはようございます。自由民主党の鳩山二郎でございます。 本日は、三十分という質問の貴重な機会をいただきまして、改めて感謝申し上げます。 私は、わずか三年ほどでありますけれども、大川市の市長をさせていただいたその経験に沿って、きょうは、基礎自治体に対する質問を中心に質問をさせていただきます。 それでは、早速質問に入らせていただきますが、まずは、合併特例債について御質問をさせていただきます
○鳩山委員 御答弁ありがとうございます。しっかりと公告も含めて周知徹底をしてくださいますようにお願いをさせていただきます。 次の質問でございますが、門先生からも地籍調査の件がございました。門先生とは少し違った角度で御質問をさせていただきます。 地籍調査は、先ほど門先生が言ったように、所有者不明土地の解決の当然これは糸口になり得るという観点から、着実に進めなければいけないものと私も思っております。
○鳩山委員 御答弁ありがとうございます。 質問を聞きに来られたときに役人の方に説明をいただきましたけれども、いわゆる建築物は所有者がいるということであります。もちろん、その建築物については、空き家対策特別措置法でしっかりと粛々と仕事をしていくというそういうことなんだろうと思っておりますが、私がここであえて申し上げたいのは、より厳しい自治体、いわゆる人口の減り方が激しい自治体、あるいは高齢化率の激しい
○鳩山委員 皆様、おはようございます。自由民主党の鳩山二郎でございます。 本日は大変貴重な質問の機会をいただきましたこと、私からも感謝を申し上げます。 二十分間という短い時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 私からも、ただいま議題となりました所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法案について質問をさせていただきます。 まずは本法案でございますが、今よりも、より、所有者
○鳩山委員 御答弁ありがとうございました。これからもぜひダムの整備を進めていただければというふうに思っております。 もう一問、九州北部豪雨に関して質問をさせていただきますが、あの災害でやはり顕著なのは、土砂災害の件数でございます。九州地方整備局の方にお伺いをしたところ、二百五十四件の土砂災害が起きたというふうに私は聞いておりますが、このことによって、流木が上流、中流、下流を通って、海である有明海まで
○鳩山委員 大臣、大変心強い御答弁、ありがとうございます。これからも、ぜひ引き続き、九州北部豪雨で被災された皆様方の復旧復興に全力で取り組んでくださいますようにお願いをいたします。 次に、九州北部豪雨に関するダムについての質問をさせていただきます。 私がいただいた資料で、大変参考になる資料がありました。先ほど大臣の答弁でも出てきましたが、あの災害で一番大きな河川の災害は赤谷川であったわけでありますが
○鳩山委員 皆様、おはようございます。自由民主党、鳩山二郎でございます。 きょうは、大変貴重な質問の機会をいただいたこと、まずは御礼を申し上げます。二十分間という限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 先ほど、谷川先生からは台風被害の話がありましたけれども、まずは私からは、ことし七月、朝倉、日田、東峰村を襲ったあの九州北部豪雨についての質問をさせていただきます。 実をいいますと