1954-04-27 第19回国会 参議院 法務委員会 第24号 ○公述人(鳥羽律定君) 先ず本日の公聴会に私のような何の肩書もない地方人を、而も専門的知識としましては何一つ持つていないものを、一市民として今日の公聴会に出席さして頂いて非常に有難うございます。これこそ民主政治の末端に浸透する一つの現われと思いまして喜びに堪えません。 それでは結論から申上げますると、この法案に賛成する一人でございます。最近新聞雑誌などで特にこの問題を、この法案そのものに対しまして 鳥羽律定