1958-12-18 第31回国会 参議院 決算委員会 第2号
○参考人(鳥居清次君) ただいまのマイクの点でありますが、これは前から、いろいろ問題になりまして、機械その他を今、改修いたしておりまして、漸次よくなる予定でございます。 それから乗員の疲労という点は、航空局で定められました年間一千時間、月八十五時間以下でやっております。八十五時間以下でやっておりますが、私どもの方は御承知のように、たとえば東京から札幌まで行く場合、仙台でおりるから往復の時間が多いということで
○参考人(鳥居清次君) ただいまのマイクの点でありますが、これは前から、いろいろ問題になりまして、機械その他を今、改修いたしておりまして、漸次よくなる予定でございます。 それから乗員の疲労という点は、航空局で定められました年間一千時間、月八十五時間以下でやっております。八十五時間以下でやっておりますが、私どもの方は御承知のように、たとえば東京から札幌まで行く場合、仙台でおりるから往復の時間が多いということで
○参考人(鳥居清次君) 全日空の鳥居でございます。 ただいま高野委員から、いろいろこの前も御注意を受けまして、今回事故を起しまして何とも申しわけない次第でありますが、その後八月二十七日のダグラスの3型五〇二四であります。それから機長は三上、副操縦士竹中であります。この右の、これは原因は、通常八千時間まではさわらぬでもいいコックが、ちょうどガタがきまして、それを分解手入れしておる。その取りつけにおいて
○参考人(鳥居清次君) 今松尾さんの説明の通り、天候の悪いときには航路がきめられて、その航路を飛んでおりますが、富士山の裏を飛ぶということはこれはわれわれ普通常識上考えられぬのであります。これは天気の非常にいいとき、気象のいいとき、まあお客さんのサービスという意味で飛んでいるということであります。
○参考人(鳥居清次君) 運航部長の鳥居でございます。 先ほど日航の松尾副社長がお話をした通り、運航の安全及び乗員の訓練ということは、日航と同様にやっております。ただ全日空で変っておるところは、整備を自分のところでやっておるのであります。これはどうしてやっておるかというと、やはり経費の節約並びに仕事を敏速にやるという意味で自分のところでやっておるわけでございます。この点が日航と変っておるだけでございます