2006-06-08 第164回国会 参議院 環境委員会 第19号
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 このスリーRを推進していくために重要な取組であるかと思いますので、是非とも積極的に進めていただきたいとも思いますが。 先ほどから御紹介もありましたリターナブル容器の活用ということで、大分県や横浜のサッカー競技場でリユースカップを導入したという事例があると伺っております。サッカー場等のイベント会場で、ここにはやっぱり数千人から数万人の方が集まるわけですけれども
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 このスリーRを推進していくために重要な取組であるかと思いますので、是非とも積極的に進めていただきたいとも思いますが。 先ほどから御紹介もありましたリターナブル容器の活用ということで、大分県や横浜のサッカー競技場でリユースカップを導入したという事例があると伺っております。サッカー場等のイベント会場で、ここにはやっぱり数千人から数万人の方が集まるわけですけれども
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 また引き続き是非、消費者の皆様、また事業者の皆様、また自治体の皆様、様々な方々の協力をいただきながら着実に、このリデュース、リユースの対策、進めてまいりたいと思いますが。 今大臣の方からも御紹介がありましたが、リターナブル容器の利用普及ということで今モデル事業を実施しているということで、昨日も局長の方からそういった紹介がございましたが、今具体的にどのような
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。まず、循環型社会の形成に向けて質問させていただきたいと思います。 容器包装リサイクル法が平成七年に成立をいたしまして十年が経過をいたしまして、分別収集や再商品化は着実に進められてきております。また、この最終処分場の残余年数も一定の改善が見られているかと思います。こういった成果がある一方で、循環型社会形成推進基本法におきましてリサイクルよりも優先されるべき
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 先ほどから名古屋市のレジ袋の取組もお話しいただいておりますが、このレジ袋の対応につきましては、もう様々な分野の方から大変な高い関心もいただいておりますので、もう一度詳しく取組につきましてお伺いしたいと思います。 また、軌道に乗るまでの課題等もあったかと思いますので、併せてお伺いできればと思います。
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 大井参考人の方にお伺いしたいと思いますが、こういった取組を始めるに当たりまして、二か月間で二千三百回でしたでしょうか、そういった説明会を行って、いろいろ広報活動もされたということなんですけれども、そういったことによりまして、市民の皆様の御協力をいただいて今着実に進んでいるかと思いますが、そういった途中経過であったり、例えばリサイクルはこのように進みましたよとか
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 本日は、参考人の皆様、お忙しい中、わざわざ国会までお越しいただきまして、また貴重な御意見をちょうだいいたしました。大変にありがとうございました。しっかりと今後の審議に生かしていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、ごみの分別収集について、大井参考人と鈴木参考人にまずお伺いしたいと思います。 先ほど、大井参考人の方から名古屋市
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 本調査会におきましては、少子化を中心に課題と対策につきまして様々な角度から調査を精力的に行ってまいりました。 その中で、参考人の皆様より貴重な御意見を伺いまして、また委員の皆様と活発な議論をさせていただきました。この場をおかりいたしまして、清水会長始め委員の皆様、関係者の皆様に感謝を申し上げたいと思います。 私ども公明党は、四月二十七日に少子社会トータルプラン
○鰐淵洋子君 ありがとうございます。 次の課題といたしまして、今、計画、おっしゃったような内容の充実とともに、それを基に各関係機関の連携もその上でしっかりと実施していくことも重要かと思います。環境関係、農林関係、また地元の皆様の協力含めてそういった連携も重要かと思いますけれども、その取組についてお伺いしたいと思います。
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 続きまして、この策定計画の内容でございますが、昨日のやっぱり参考人も伺いまして、改めてどういったことをやっていくのか、本当に専門的な知識だったり情報だったり、そういうことが本当に大事な項目であるということを感じたわけですけれども、この計画の内容におきましても、策定地域におけるモニタリング計画を踏まえた上での科学的、効果的な内容であるかどうか、そういった計画の
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案について質問させていただきたいと思います。 今回の法改正に当たりまして、現場で熱心に携わっている方々の活動を知りまして、また御意見も伺いまして、改めて人間、自然、野生動物の共存を目指す上で今回の法改正が重要であることを認識させていただいたわけですが、前回の委員会、また先ほどの岡崎委員の質問と
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 引き続き、このわなの件に関しまして、先ほども様々な御意見がありましたけれども、改めて一言ずつ、吉田参考人、坂田参考人、羽澄参考人からもわなに関して御意見ありましたら、一言ずつ御意見いただければと思います。
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 続きまして、わなにつきまして金森参考人にちょっとお伺いしたいと思いますが、島根県で平成十七年に構造改革特区によって網・わな免許特区をスタートさせたということで、それによりまして十七年度は前年比に比べて約三倍の新規免許取得者を得ることができたと、このような報告がございます。実際、今回の法改正でもこれが取り入れられるようになっておりまして、これに対して無差別殺傷
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 本日は、参考人の皆様、お忙しい中、国会までお越しくださいまして、また、貴重な御意見をいただきまして大変にありがとうございました。現場で実際に携わっていらっしゃる皆様の御意見で、大変に勉強になりました。感謝申し上げたいと思います。 それでは、早速質問させていただきたいと思いますが、まず金森参考人と坂田参考人にお伺いしたいと思います。 今、鳥獣等による
○鰐淵洋子君 住宅とあと町全体の在り方ということで、具体的にこの点を、町づくりを進めていく上でこの点を具体的に見直したらどうかとか、そういった御意見もありましたら併せてお願いいたします。
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 本日は大変にありがとうございました。 白石参考人にお伺いしたいと思いますが、冒頭、少子社会、少子高齢社会が進む中で、やはりこの社会のシステム自体も見直していく必要があるというお話がございまして、住宅そのものもそうですけれども、やはり町全体の見直し、少子社会が進んでいく中で住宅と併せて町全体の在り方も見直していく必要もあるかと思いますけれども、先ほど通勤時間
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 是非、この大胆な発想、取組を展開していただきたいと思いますし、先ほども答弁にございましたが、国土交通省やいろんな省庁との連携も出てきますので、そういった意味でもしっかりとまた環境省を中心に積極的に進めていきたいと思います。 そしてまた、今、町全体、国土全体のお話をさせていただきまして、私たちのやっぱり生活の場所は主にこういった建物内ということもありますので
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 やはり大量の車が走る道路中心の町から緑と水のあふれる町に変わったということで、大変私も画期的な取組であると思いますけれども、最近、日本におきましてもこういった自然再生事業に取り組まれている方々もおりまして、東京におきましても、渋谷区にあります渋谷川、これも一つなんですけれども、私もこの渋谷川、近く歩いたことがあるんですが、よく見ないと気付かないというか、本当
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。大臣所信に対する質問をさせていただきます。 まず初めに、「自然資本 百年の国づくり」につきまして質問させていただきたいと思います。 大臣は、昨年の十二月に、子や孫に自信を持って引き継げる国土環境・都市環境づくりに向けた考え方を「自然資本 百年の国づくり」としてまとめられまして、発表されました。これには地球温暖化などで状態が悪化しています日本の緑、水、空気
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 本日は、参考人の皆様、大変にありがとうございました。 逢見参考人の方に質問させていただきたいと思いますが、改めて皆様のお話伺いまして、この少子化対策、やはり仕事と子育ての両立が大変大きな課題でありまして、その中で企業の役割が大きいことを実感した次第でございます。その中で、今大企業を中心に多様な働き方を選択できるように様々取り組んでいただいておりますけれども
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 是非、分かりやすく、そして誠意を持って対応していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 次に、被害防止という観点から、石綿スレートについて環境省と厚生労働省の方にお伺いしたいと思います。 屋根や外壁等に使用されています波形のスレートでございますが、これは基本的に飛散の心配はないとされております。しかし、工場や駅の屋根等に使われていることが多
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 先ほども申し上げましたが、予防原則の確立ということでやはり環境省の役割が大きくなってくるかと思いますので、その認識を持っていただきまして今後取り組んでいただきたいと思いますので、再度要望として申し上げたいと思います。 次に、救済法の周知徹底ということで質問させていただきたいと思いますが、先ほど関口委員の方からも御質問ございまして、ちょっと重なりますけれども
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 本法案に関連いたしまして質問をさせていただきます。 まず初めに、小池大臣にお伺いしたいと思いますが、先日の予算委員会の方でも、短時間ではございましたが、アスベストに関する質問をさせていただきました。 その中では、やはり救済の一つといたしまして予防法、治療法の確立を総合的に強力に推進していただきたいことを要望させていただきまして、またもう一点といたしまして
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 先ほども申し上げましたが、やはりこの救済対策の一つの大きな柱といたしまして、是非この予防法、治療法、国を挙げて基本戦略として取り組んでいきますことを再度要望いたしまして、次の質問をさせていただきたいと思いますが、北側国土交通大臣に質問させていただきます。 国民の皆様から、この自分の家はアスベストは使われてないか、大丈夫だろうか、そういった不安の声もいただいておりまして
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 今総理からもお話ございましたが、この救済対策の一つといたしまして、このアスベスト疾患の治療法の確立が私も重要であり急務であると考えております。 で、昨年、がん対策推進アクションプランといいますこのがん対策の強化推進が図られておりますけれども、このアスベスト疾患につきましても治療法の確立、また予防法の確立に向けましてこの研究、予防法、治療法の研究、また専門医等
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。私からはアスベストに関する質問をいたします。 初めにアスベスト疾患により亡くなられた方々の御冥福と闘病中の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 公明党は、昨年七月にアスベスト対策本部を設置いたしまして、現地調査を行い、被害者、関係者の皆様から実情を伺ってまいりました。そして、その対応策を政府にいち早く申入れいたしました。 私も先日、環境委員会といたしまして
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 今、労働災害の状況をお伺いいたしまして、小さな事業所また中小企業におきまして労働災害の発生が多いということでお話しいただきましたけれども、特に小さな事業所また中小企業におきましては、団塊の世代の方がこれから退職されていくということで、技術面はもちろんでございますが、安全確保のための知識だったり技術の継承が難しくなってくるのではないかと思っております。 このような
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 それでは、具体的に質問に移らせていただきたいと思いますが、まず労働安全衛生法について質問をさせていただきます。午前中よりそれぞれ委員の先生方からも質問が出ておりまして、多少重なっているところもあるかと思いますが、確認も含めまして質問させていただきたいと思っております。 労働災害の発生状況でございますが、長期的には減少傾向のようですが、昭和六十年以降は重大災害
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。労働安全衛生法等の一部を改正する法律案につきまして質問させていただきます。 まず初めに、厚生労働大臣に質問をさせていただきますが、今回の法改正は、働き方の多様化が進む中で重大な労働災害が頻発し、長時間労働による健康問題の増加、また仕事と育児の両立など課題や問題が深刻化している中で、それに対処するために整備充実されるものと承知をしております。これらの法案は
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。
○鰐淵洋子君 また、障害者自立支援法案の中で就労の強化がうたわれておりますけれども、これを受けての、またこういう点で課題が出てくるんではないかとか、また御意見がその点でありましたら。
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 本日は、各参考人の皆様、国会までお越しくださいまして、また貴重な御意見を賜りまして、大変にありがとうございました。 私どもも、それぞれの場所で障害者の方々、また関係者の皆様から御意見を伺ってまいりましたが、人それぞれまた状況も環境も違いますので、そういった意味で、一人でも多くの方からこういった御意見を伺うことが重要であるということを改めて実感いたしました
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 冒頭も大臣の方からこの法案の目的、必要性についてもお話しいただきまして、今また利用者負担についても御説明いただきましたが、このような法案の目的、またなぜ利用者負担を見直しをするのか、そういったことをしっかりと、現場の皆様にまだまだ十分に行き渡っていないという印象が私自身も受けておりまして、厚生労働省の方でも様々努力はしていただいていると思いますが、難しいとか
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 今、様々御説明いただきましたけれども、今回の法案で改革される点も多々あるかと思います。その中で利用者負担を中心に様々懸念の声をいただいておりますけれども、今回私はこの利用者負担の見直しを、障害者の方に対するサービス、特に今もお話がありましたが、地域で暮らすことを支援するためのサービスを今よりもより量的にも拡充いたしまして全国どの地域でもサービスを受けることができるようにするものととらえておりますが
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 障害者自立支援法案につきまして質問をさせていただきます。 この法案の「目的」に「障害の有無にかかわらず国民が相互に人格と個性を尊重し安心して暮らすことのできる地域社会の実現」とあります。障害の有無にかかわらず、人間はひとしく幸福になる権利を持っていますので、その実現のための改革でなければならないと思っております。 この法案につきましては、我が党としましても
○鰐淵洋子君(続) 本法案の目的に「障害の有無にかかわらず国民が相互に人格と個性を尊重し安心して暮らすことのできる地域社会の実現」とあります。これこそが私たちの目指すべき社会であり、公明党が提唱してきた共生社会、ユニバーサル社会の構築と考えを一にするものであります。こうした社会を実現するためには、障害保健福祉の分野のみならず、あらゆる分野における施策の充実や、理解、交流の促進が重要ではないでしょうか
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました障害者自立支援法案について、小泉内閣総理大臣並びに尾辻厚生労働大臣に質問いたします。 本法案は、障害者の自立と社会参加を支援する観点から、これまで障害種別に分かれていたサービスを一元化し、市町村を中心とするサービス提供の体制を確立するものです。また、国の財政責任を明確化する義務的経費への転換
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 先ほど小池大臣もおっしゃっていただきましたが、環境省と文部科学省がしっかりと連携を取っていただきまして、更にこの環境教育の充実に取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 また次に、学校における環境教育とともに、地域におきましても環境教育や人材育成がとても重要になってくるかと思います。その観点から、地球温暖化防止活動推進センターで様々
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 同じく文部科学省にも、環境教育について今後どのように推進していくか、お伺いしたいと思います。併せまして、実際に自分の体や心で実感する体験学習が重要だと思いますので、この体験学習の推進についてもお伺いしたいと思います。 東京都の武蔵野市で有名でございますが、セカンドスクールとして、小学校五年生児と中学校二年生児に、全員が豊かな自然を生かす長期宿泊体験学習を実施
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 本法案に関連しまして質問させていただきたいと思います。 私は、昨年の委員会でも環境教育について質問させていただきました。やはり地球温暖化対策を始め環境問題の解決に向けて推進力、原動力となるのが教育であると思っております。環境問題解決に向けて、先ほどもお話ありましたが、産業部門、家庭部門などそれぞれの取組が重要になってくるかと思いますが、どの部門、どの
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 二〇〇七年をピークに人口が減少に転ずる人口減少社会到来を目前に控えまして、本調査会におきましては、少子高齢社会への対応の在り方、少子化の要因及び社会経済への影響等、様々な角度から調査をほぼ毎週、精力的に行ってまいりました。 その中で、様々な分野の方から大変有意義な御意見を伺いまして、また委員の皆様からも非常に活発な議論をさせていただきました。この場をおかりいたしまして
○鰐淵洋子君 ありがとうございます。 関係者の皆さんがしっかりと協力し合って、是非良いシステムを作っていただきたいと思いますが、その際には産業界の方には中小企業が多いと思いますので、その対策も是非併せて検討もしていただきたいと思います。 また、本件につきましては、この適正処理困難物に指定しなくても、社会全体で協力し合って、関係者が協力し合って、より適正な処理が可能になるという一つのモデルケースにもなるかと
○鰐淵洋子君 ありがとうございます。 ただいま容器包装リサイクル法のこのリサイクルシステムを活用して効果的な対応ができるんではないかということで答弁がございましたが、このエアゾール缶を適正に、そして安全に処理する上で、この容器包装リサイクル法の活用で本当に事故が減らせるんでしょうか。事故が減らないのはこの処理が困難であるからとも考えられますが、この容器包装リサイクルの活用によってどのように事故が減
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 本日は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律等の一部を改正する法律案について質問をいたします。 まず初めに、関連いたしまして、廃エアゾール缶の処理体制についてお伺いしたいと思います。 これは、昨年、廃エアゾール缶の処理体制につきましては質問させていただきましたが、この廃エアゾール缶に起因する事故が発生している中で、事故防止に向けて政府としてどのように取
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。本日は大変にありがとうございました。 篠原参考人にお聞きしたいと思いますが、町づくりにおきましてこのユニバーサルデザインの導入実現、私も大変に重要なことだと思っておりますが、その上で、この安心して子供を産んで育てることのできる環境づくり、社会づくりという点で、具体的にこれから結婚する方とか子育て世代への住宅支援政策、何か具体的なお考えがあればお聞かせ願えますでしょうか
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 今、地方別の有病率をお伺いいたしましたが、大気汚染がこの花粉症の発症とどういう関係があるかということで、環境省の方でもただいま調査研究を実施されていると思いますけれども、この花粉症と大気汚染の関係、これが更に解明されることによりまして花粉症の予防、また治療法の開発にも、推進にもつながると思いますが、更にこの研究について強力に進めていただきたいと要望いたしますが
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 それでは、大気汚染と健康の保護の関連で、厚生労働省の方にお伺いしたいと思います。 最近話題になっております花粉症でございますが、これは年々増加傾向になっております。現在の国民の十数%が発症していると言われ、有病率が十数%と言われております。今年は特に杉の花粉量の飛散数が多いため、今年から花粉症になったという人も多いですし、また今までになく症状がひどいという
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 本日は、特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律案について質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 まず、この法案の目的としまして、大気の汚染の防止を図り、国民の健康を保護するとともに、生活環境を保全するため、これまで未規制であった公道を走行しないオフロード特殊自動車に対する排出ガス規制を新たに行うと明記されております。 自動車排出ガス
○鰐淵洋子君 大変にありがとうございました。 先ほどからもったいないという言葉が出ておりますが、私も昨年初当選をさせていただきまして、国会に来まして驚くことがございました。それは配付されております資料、書類の多さでございまして、公報、官報、法案、予算関連の書類など、特に会期中には大量の書類が配付されております。これらの書類は、申し訳ないんですが、ほとんどがごみとなって捨てられているのが実態だと思います
○鰐淵洋子君 ありがとうございました。 続きまして、小池大臣にお伺いいたします。 マータイさんは環境保護が平和へつながっていくということと、また二十一世紀は平和の世紀、環境の世紀であると言われておりますが、大臣の御見解を伺いたいと思います。 あわせまして、京都議定書発効を受けての大臣の御決意も伺いたいと思います。
○鰐淵洋子君 公明党の鰐淵洋子でございます。 京都議定書が二月十六日発効し、国際社会は大きな一歩を踏み出したことになります。私は、京都議定書発効記念行事に参加し、ノーベル平和賞を受賞されたワンガリ・マータイさんの声を伺いました。また、我が党の代表代行であります浜四津参議院議員とも対談をいたしておりまして、その内容も伺いまして改めて感じましたことは、環境問題の解決は一人から始まるということでございます