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213件の議事録が該当しました。

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1981-11-20 第95回国会 衆議院 環境委員会 第2号

鯨岡国務大臣 ただいま議題となりました環境影響評価法案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  わが国経済の目覚ましい発展は、国民生活水準を飛躍的に向上させましたが、他方、公害自然環境の破壊も進行いたしました。これに対しては、公害の防除や破壊された自然の復元のための種々の施策が精力的に講じられてきましたが、国民の健康で文化的な生活の確保のためには、これにとどまらず、公害自然環境

鯨岡兵輔

1981-11-19 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会、農林水産委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第1号

国務大臣鯨岡兵輔君) お話のように、ノグチゲラが百年ぐらい前に見つかって以来の快報でございまして、非常に珍しい鳥で絶滅を免れなければならぬ、こう思っておりますが、それには特殊鳥類譲渡等規制に関する法律という法律もありますし、また鳥獣保護及狩猟二関スル法律というのもありまして、あれはとってはいけないのですから、いまでも。それを知らないで剥製にでもしようなんて、とりに出ている人がいるやに聞いていますが

鯨岡兵輔

1981-11-13 第95回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第2号

国務大臣鯨岡兵輔君) 言葉が少なかったですが、なるほどそれはいまから調査しようとしても二つの点でだめです。一つは雪で埋もれて行かれないということと、仮に行かれてもいまごろは余り自動車が通りませんから、そんなところへ行って調べても役に立たないので、一番自動車の通るときに調べなきゃならぬことは言うまでもありません。だから来年の自動車が通るときには環境庁は本格的に調べなきゃならぬ、それは言うまでもないことであります

鯨岡兵輔

1981-11-13 第95回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第2号

国務大臣鯨岡兵輔君) わが国の自然の状態は先祖から受け継いだものでもあると同時に子孫からの預かり物であるとも言える、これに対して手を加えることはできるだけ少なくしなきゃならぬ、その考え環境庁を預かる私の基本考えであります。  知床の横断道路の問題についても、毎々環境庁はかなり意を用いましてこれをやったわけでございますが、市民団体が調査した結果非常にNOxなどが多いと、それはその自然の生態系

鯨岡兵輔

1981-10-28 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第10号

鯨岡国務大臣 細かい点については、政府委員がいますから政府委員から答弁させますが、私の承知している範囲では、確かに病人や何かが出ちゃった、これは大変なことになった、そのときには、これは申しわけありません、私の責任において全部治します、私はそういうふうには言うだろうと思いますね。  そこで、先ほど申しました三つの法律に基づいていろいろやっていくと三五%でよろしいということになった。その三五%が低いか

鯨岡兵輔

1981-10-28 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第10号

鯨岡国務大臣 それはそういう話があったことを私ども承知いたしております。しかし、この種の仕事は、御承知のとおり公害対策基本法に基づいて、公害防止事業費事業者負担法というのがありまして、それで、これはいま農林大臣からお話がありましたように、別に農用地の土壌の汚染防止等に関する法律によって、県の仕事になった。  そこで、県はどうするかと言えば、審議会に諮ってこれを案分をするわけですが、もちろん三井金属

鯨岡兵輔

1981-10-27 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第9号

鯨岡国務大臣 前は人間ふん尿肥やしになりましたが、いまはそれはほとんど肥やしになりませんで金肥になりまして、その人間ふん尿は、簡単な処理はいたしますが、そのまま川に流れたり湖に流れたりするので、特に閉鎖性水域なんかが困るということがあったり、あるいは化学肥料を少しよけいやって、その余った分が水に流されて川を汚すなんということもあります。しかしながら、おっしゃられるとおり農業というものは色であらわせば

鯨岡兵輔

1981-10-27 第95回国会 衆議院 環境委員会 第1号

鯨岡国務大臣 カラオケの問題をちょっと参考に申し上げますが、カラオケ条例モデルというようなものを環境庁はつくりまして、それを地方に流しまして、こういうモデルをつくりましたが、どうかそのモデルにのっとってそれぞれの地域に合うように条例をつくっていただけたらというようなことをいたしました。その結果、方々で条例ができていること先生承知のとおりでありますが、空きかんの問題も願わくばそういうふうにしたいと

鯨岡兵輔

1981-10-27 第95回国会 衆議院 環境委員会 第1号

鯨岡国務大臣 前にも申し上げましたけれども、そしてまたいま先生お話しのように、これをどうするかという場合に、現状がどうなっているかということを正しく把握しなければならぬ、こう思いまして、ことしの九月一日、もう過ぎましたが、その時点で前の年よりはどうなっているかというようなことを詳細に調べまして、いま審議官が言ったとおりですが、いまそれを集計している最中でございます。終局には、その集計を見て、それを

鯨岡兵輔

1981-10-27 第95回国会 衆議院 環境委員会 第1号

鯨岡国務大臣 お答えいたしますが、空きかん問題は、私が就任をいたしました去年の七月、どういうことが問題かなと思っていろいろ考えているうちに、これは空きかん問題というのは大変なことだ、何せ一年間に百億本ですから、そのうちの三十億本ぐらいしか再資源に回らずに、七十億本というのはそのまま使い捨てというのですから、資源の問題としても大変だし、また環境の問題としてはわれわれの方としては見逃すことができない、

鯨岡兵輔

1981-10-21 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第8号

鯨岡国務大臣 閉鎖性水域なのですから、当然水は汚れてくるだろうということは予想される。これは予想されるだけでなしに、いままでそういうところが幾らもある。たとえば岡山県の児島湖なんかはそのいい例なんです。ですから中海の問題についても非常に心配をいたしまして、農林省の方とは密接に連絡をとりましてやっておるわけであります。

鯨岡兵輔

1981-10-09 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第3号

鯨岡国務大臣 お答えします。  時代の変遷によって要らなくなったものはやめたらいい、これは御説ごもっともでございます。ですから、臨調で来年は答申があるでしょうから、それを待ちまして、また待たないまでも、中曽根長官の方にも話をしてせっかく検討いたしたいと思います。  公害対策審議会水質審議会二つ言われましたが、それぞれよって立つ法律も違いますし、組織も違います。御承知のとおりでございます。ただ、

鯨岡兵輔

1981-10-02 第95回国会 参議院 本会議 第5号

国務大臣鯨岡兵輔君) 私にいただいた質問は六つあります。環境庁環境行政についての基本的な考え方、それから国会継続審議を願っているアセス法案、それから環境中の発がん物質への取り組み、それから湖沼法案の問題、空きかんの問題、奥鬼怒スーパー林道の問題、この六つでありますが、本会議のことでもありますから、きわめて簡単に要点だけを申し上げたいと思います。  環境行政についての基本的な考え、これは総理から

鯨岡兵輔

1981-09-18 第94回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

国務大臣鯨岡兵輔君) 志布志の問題は、非常にむずかしい問題でございますが、私の考えは変わっておりません。それから、いろいろ変動しているようなこともありません。ただ、結論から申しますと、いま県の方からわれわれの方の事務方との間で、私の指示もありますが、その指示に基づいていろいろ相談をしているというところでございまして、少しも考え方は変わっておらない。どういうふうに変わっていないかと言えば、国定公園

鯨岡兵輔

1981-09-18 第94回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

国務大臣鯨岡兵輔君) 御激励いただいて、まことにありがたく思います。  広範な御質問でございますので、どうお答えいたしてよいか迷いますが、この環境庁発足の前、いわゆる公害が出てきたというときには、一つの企業が生産をこう上げていく過程で、わからなかったんですが、何かこう変なものが出てきたと、それによって病人が出たと、だから加害者もはっきりしていれば被害者もはっきりしているというような形で、この公害問題

鯨岡兵輔

1981-09-17 第94回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 閉会後第1号

国務大臣鯨岡兵輔君) 九月九日でなければならぬということはなかったのですが、この時期にというところには別に私としては意味はないのです。ただ、私は任期中今日までの間に琵琶湖へ二回行きました。それから霞ケ浦へも二回行きました。それから琵琶湖は御承知のとおり京阪神千三百万人の飲み水のため場所ですから、それが今日の状況のようなことで推移したら大変だ、こう思いまして、滋賀県は言うまでもありませんが、京都、

鯨岡兵輔

1981-09-17 第94回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 閉会後第1号

国務大臣鯨岡兵輔君) 戸叶先生は私も学んだ早稲田大学の大先輩でありまして、その戸叶先生から広範な文明論に立脚してのお話でございますので、どうお答え申し上げてよいか窮しますが、私は環境庁を預かっているだけでもってきゅうきゅうといたしておりまして、なかなかその方面にまで手は伸びませんが、せっかくの先輩のお尋ねでございますので、政治家としての私の考え方を申し上げてみたいと思います。  私は先月、諸先生

鯨岡兵輔

1981-09-17 第94回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 閉会後第1号

国務大臣鯨岡兵輔君) 大先輩から大変御激励とおほめをいただいてまことに恐縮いたします。私は、就任以来一年を過ぎましたが、先生方の御激励と御鞭撻、それからわが役所の職員の精励並びに国民的な御関心とそれに基づく御激励によって今日まで環境問題について努力してまいりましたが、一九七〇年代は、先生方にも御心配いただきましたように、公害というのは、ある加害者があり、ある被害者があって大きな問題になりまして、

鯨岡兵輔

1981-06-03 第94回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第9号

国務大臣鯨岡兵輔君) 全くお話のとおりの経過でございまして、これは十分御承知のとおりであります。  そこで、私としては選択の道は二つしかないのです。それじゃやめておこうかということが一つです。それから、それでは電気を外して、後日に残してこの際やっておくかと。私考えまするのに、ここから先は私の判断ですから、御批判もあろうかと思いますが、もしここで、それじゃやめておこうということになりますれば、これはもうなかなか

鯨岡兵輔

1981-06-03 第94回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第9号

国務大臣鯨岡兵輔君) アセスメント法の十二項目ある中で、ただ一項目民間事業かなと思われるものは、電源立地の問題でございます。そして、アセスメント法をつくるならば、エネルギー問題がこういうふうにやかましいときですから、電源立地をこの中に入れなきゃならぬだろうと思って、原案は入っていたことでございますから、これが抜けるということは困ったことではないかという先生お話は、全く私もそのとおりに思います

鯨岡兵輔

1981-05-29 第94回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、社会労働委員会、公害及び交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号

国務大臣鯨岡兵輔君) どこのということはまだわれわれの方には何の話もないんです。どこのという話はないんです。いま御審議いただいているのは、そういう仕組みをどうするかということは話がありましてわれわれはやっておりまして、具体的にまだどういうということは何もありませんからまだ聞いておりません。もちろん先ほどお答えいたしましたが、埋め立てして水がきれいになるということはないんですから私はいやなんです

鯨岡兵輔

1981-05-29 第94回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、社会労働委員会、公害及び交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号

国務大臣鯨岡兵輔君) これはきのうの委員会でもお答えをいたしましたが、大阪湾に限らず東京湾にしてもどこにしても、原則としては環境庁埋め立てというものを喜んでいるわけじゃない。埋め立てはしてもらいたくない。しかしながら、いろんな事情でどうしても埋め立てしなければならないという場合はありますから、これはもうお察しのとおりでございますが、そういう場合には、たとえば瀬戸内海であれば瀬戸内海法律が、決

鯨岡兵輔

1981-05-29 第94回国会 参議院 運輸委員会、地方行政委員会、社会労働委員会、公害及び交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号

国務大臣鯨岡兵輔君) ただいまの問題につきましては、過去にも幾多その事例がありましたし、これからも委員申されたとおり予測されることでございます。重大な関心を持っておりますが、大気局長が来ておりますから大気局長からお答えさせます。

鯨岡兵輔

1981-05-28 第94回国会 参議院 運輸委員会 第11号

国務大臣鯨岡兵輔君) この法律案をつくりますときに、環境に留意しつつ計画を策定するということを文言に入れてもらうように——入れてもらうようにと言うよりは入れなきゃならぬことですから、そのことに環境庁としては骨を折ったわけであります。したがいまして、先生の御指摘は計画が策定された後に相談されたってしようがないじゃないかというように私は聞き取りましたが、必ずしもそうではありません。それは環境に留意しつつ

鯨岡兵輔

1981-05-28 第94回国会 参議院 運輸委員会 第11号

国務大臣鯨岡兵輔君) 細かい点は局長から答えさせますが、先ほど先生お話しのように、私は海の埋め立てがこれからどんどん行われていくことに対しては無関心ではいられない。なるべくならば埋め立てはない方がよろしい。それから水の交流も、海は完全な閉鎖性ではありませんから、しかしながら閉鎖性に準ずるようなところもありますから、なるべくやらない方がよろしいと思っておりますので、そこで、必要以上の埋め立てというのは

鯨岡兵輔

1981-05-15 第94回国会 衆議院 環境委員会 第8号

鯨岡国務大臣 アスベストの問題については、現在の段階ではどうだということはお聞き及びのとおりです。しかしながら、先生の御発言の中に、「留意の外におく訳にはいくまい」というどこかの資料を引用してのお話がありましたが、全くそのとおりだと私は思います。削られましたけれども、千六百余万円、未規制物質規制基準の検討ということで予算がありますから、せっかく権威に調べてもらいまして、適切な処置をとっていきたい

鯨岡兵輔

1981-05-15 第94回国会 衆議院 環境委員会 第8号

鯨岡国務大臣 私は環境庁長官権限外だから知らぬ顔をしているわけじゃないのです。非常に残念なことだと思います。いま関係者先生とのやりとりを聞いていて、私は自分でいまここに書いてみたのですが、お答えにかえてこれを読んでみます。  敦賀の原子力発電所事故はまことに残念なことである。この事故原因、その処置責任については、国民の前に速やかに詳細に明白にする必要がある。それは次の三点からそういうことが

鯨岡兵輔

1981-05-12 第94回国会 衆議院 環境委員会 第7号

鯨岡国務大臣 詳しいことは部長から答えさせますが、先生、これはお医者様が調べるのですから、お医者様が調べて認定できないということになりますと、患者側の方は、それは患者の立場に立ってみればもっともだと思いますが、それはおかしいというので、もう一遍調べてちょうだいと後ろにつくわけですよ。だから、いつまでたってもこれから調べなければならぬ数はそんなに減らないということがあります。これが一つ。それから、一遍調

鯨岡兵輔

1981-05-12 第94回国会 衆議院 環境委員会 第7号

鯨岡国務大臣 御質問に対して端的にお答えいたしますと、従来この問題はいろいろ折衝を重ねておりますが、いまの問題、患者側が県に言って県が国側とこの問題について折衝する、こういうふうに答えられたその折衝は今日まだありません。近く行われるものと思いますが、現在の段階ではない、こういうことでございます。

鯨岡兵輔

1981-04-17 第94回国会 衆議院 環境委員会 第6号

鯨岡国務大臣 先生の段々のお話を承っていて、私全く同感なんです。先生お話は、自然のきれいなところは人がそこへ訪ねていくよ、そしてまた、そういう訪ねていく人を対象として商売がその辺に、旅館とか食堂、そういうものがどんどんできるよ、そうすればどんどん汚れていくじゃないか、ですから、これに対しては先手先手とやっていかなきゃ、いろいろ心配したって、心配しているだけでは水は汚くなっていくよ、そういう御注意

鯨岡兵輔

1981-04-17 第94回国会 衆議院 環境委員会 第6号

鯨岡国務大臣 この国会はとても見込みはない、だめだと思う方が正確だというのは、どうぞお考え直し願いたい。私は、この国会で御審議をいただく、ただ御審議をいただく日数がだんだん減ってまいりましたので、これがまことに恐縮なことでありますが、遅くなって申しわけないのですが、どうぞ法案が出たならば詰めて御審議をいただきたい、こう思っているわけであります。しばらくというのはいつまでたったってしばらくだぞ、こういう

鯨岡兵輔

1981-04-17 第94回国会 衆議院 環境委員会 第6号

鯨岡国務大臣 折衝の任に当たっている局長から細かく答えさせようと思いますが、大まかに言いますと、先生方にお決めいただいたいろいろな法律がありますね。それをみんな一生懸命になってやっているのです。だから、その上屋上屋を重ねるようなことにはならないだろうか、屋上屋を重ねることになると言っているわけじゃないのですが、ならないだろうかということを、配慮といいますか、そういう心配をしている。  私の方は、いま

鯨岡兵輔

1981-04-15 第94回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第5号

国務大臣鯨岡兵輔君) 結論から言って変わりません。ただ、埋め立てなんかというものは私の方から言えば、原則から言えばしてもらいたくないのですよ、埋め立てなんというものは。そのままにしておいてもらいたいのです。このままの状態でできるだけ子孫に譲りたいんですよ。だけれど、いろいろな事情からどうしても埋め立てをしなければならぬということになれば、そのときに環境をどう影響させるかということによって判断をしていく

鯨岡兵輔

1981-04-15 第94回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第5号

国務大臣鯨岡兵輔君) 奥深い質問ですからなかなか端的にお答えはできませんけれども、私は水質の問題については心配しているんです、実は。幾らか努力によって汚れがとまっている面もありますが、とてもこれで油断のできる問題ではない、とても危ない。湖沼などは特に危ない。こういうふうにして心配をしているのですが、対策としては二つあります。一つは、地方公共団体が私どもの方でつくった法律その他に基づいてやっていてくれるということがあります

鯨岡兵輔

1981-04-15 第94回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第5号

国務大臣鯨岡兵輔君) 犯罪に類するものは、いまお聞き取りのとおり取り締まり当局でこれはやっておるのですが、海と川と湖沼閉鎖性のある湖沼等に分けてわれわれがいま全般的に注意はしておりますが、特に注意をしておりますのは閉鎖性水域の問題、富栄養化の問題、そういう問題を注意しております。それから海洋の問題については、地球的規模環境問題として取り上げておることも御承知のとおりであります。

鯨岡兵輔