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1961-10-31 第39回国会 参議院 建設委員会 第11号

政府委員高野務君) 北陸縦貫高速自動車道路につきましては、三十七年度予算には公共事業としては要求いたしておりません。しかし全国高速自動車国道調査費、これは行政府費要求しておりまして、現に三十六年にもやっているわけでございますが、これの全国自動車国道綱の一部としての調査は、現に三十六年度もやり、やはり三十七年度も要求しております。しかしこの法律が成立、御制定になったというふうに仮定いたしますと

高野務

1961-10-31 第39回国会 参議院 建設委員会 第11号

政府委員高野務君) お答えいたします。この北陸縦貫高速自動車道経過地を拝見いたしますと、大体におきまして一級国道八号線に沿っているのでございます。一級国道八号線は五百九十人キロございまして、ただいまのところ整備率改良が七五%、舗装が五七%できておる状況でございまして、なお残工事費約百四十六億ございますが、これはできるだけ早く、この五カ年計画の中におきまして完成して参りたいと思います。しかしながらこの

高野務

1961-10-31 第39回国会 参議院 建設委員会 第11号

政府委員高野務君) 北陸出動車道関係いたしました資料を提出いたしました。御説明いたします。  関係しております県、新潟県、富山県、石川県、福井県、滋賀県、これらの県のおのおのの状況またその合計全国のへ合計につきまして、人口、面積、工業出荷額自動車保有台数道路延長、これは一級国道、二級国道主要地方道一般地方道のそれぞれ、及びその合計を出しております。それから国府県道延長に対する改良率

高野務

1961-10-27 第39回国会 衆議院 建設委員会 第10号

高野政府委員 ただいま私が申し上げましたのは一級国道十号についてでございまして、隣の電車地方鉄道でございますので、道路の方の出先の九州地方建設局事務所が直接タッチはしていないのでございます。ただそちらから土砂が参るという危険がございますので、鉄道の方とどの程度連絡がとれていたか実は私の方にまだ報告が参っていないのでございますが、地方鉄道の上の擁壁その上の状態が、どの程度道路の方に連絡があったかはまだ

高野務

1961-10-27 第39回国会 衆議院 建設委員会 第10号

高野政府委員 ただいまの兒玉委員からの御質問は、大分仏崎におきまする十号国道に沿いました大分交通電車の惨事を引き起こしました災害についてであると存じます。この十号国道は、大分と別府の問でございまして建設省九州地方建設局直轄維持をやっております指定区間でございます。事故大分仏崎で起きているようでございますが、この個所は海がございましてそれから国道がございまして、その隣に電車があり、さらに

高野務

1961-10-27 第39回国会 衆議院 建設委員会 第10号

高野政府委員 積寒特別地域における道路交通確保に関する特別措置法の一部改正につきまして、政府意見を申し上げます。  第五条の「凍雪害の防止」の中に流雪溝を含められる案でございますが、これにつきましては三十六年度からの五カ年計画に含めまして実施する予定でございます。  第六条の補助率につきましては、現在の計画におきましては、修繕等補助率を考えまして二分の一という要求をしているのでございますが、

高野務

1961-10-25 第39回国会 衆議院 建設委員会 第9号

高野政府委員 先ほども申し上げましたように、今回の五カ年計画におきましては、中央道東京富士吉田間の建設に着手するということになったのでございますが、もちろん中央道東京−小牧、あるいはそれを延ばしまして吹田までということでございます。中央道国土開発縦貫自動車道路法の一条にもございますように、日本の将来の理想といたしまして、私どもに与えられた非常に貴重な仕事でございます。また私ども道路技術者

高野務

1961-10-25 第39回国会 衆議院 建設委員会 第9号

高野政府委員 お答えいたします。  中央道につきましては、ただいま木村委員お話通りに、私どもといたしまして五百五十億という案を持ちましたことは事実でございます。ただ、その場合に、大蔵省が賛成したとかいうことは私はないと思います。これは余談でありまして……。五百五十億という場合には、私ども五カ年計画、二兆三千億という計画をいたしました。二兆三千億のうち、有料道路に五千二百億という配分を計画したわけでございます

高野務

1961-10-25 第39回国会 衆議院 建設委員会 第9号

高野政府委員 お答え申し上げます。  ただいまの木村先生お話通り、昨日中央道東海道の五カ年計画に組み入れる計画資金額が、大蔵省との間に御相談がついたわけでございます。従いまして、さっそくこれから作業いたしまして、五カ年計画閣議決定に持ち込むという作業をしておるのでございます。私ども、今回の五カ年計画におきましては、中央道につきましては有料道路として計画せざるを得ない状態でございましたので

高野務

1961-10-06 第39回国会 衆議院 建設委員会 第2号

高野政府委員 お答えいたします。東海道調査についての御質疑でございますが、東海道自動車国道については、昭和十五年から昭和三十五年にかけて調査しております。さらに昭和三十四年度から三十六年度にかけまして、東海道交通処理対策といたしまして、東海道をいかに処理することが一番経済であるかというような調査をいたしまして、これは八千五百万の調査費を使っております。前の方と合計いたしますと約一億八千万使っておるわけでございます

高野務

1961-10-06 第39回国会 衆議院 建設委員会 第2号

高野政府委員 東京富士吉田につきましては、縦貫道審議会におきまして、東海道と並行して着工するということになっておりますので、基本計画をできるだけ早く作ってもらいたい。また富士吉田以遠につきましては、さらにできるだけの調査をすると同時に、これをいかにして実施するかという調査をいたしまして、また交通閣僚協議会等にお諮りいたしまして、着工するということにきましました上において基本計画を作りたい、こういうことになろうかと

高野務

1961-10-06 第39回国会 衆議院 建設委員会 第2号

高野政府委員 中央道につきましては、今御指摘通り調査費に二億三千万をすでにちょうだいして調査をしておるわけであります。この調査につきましては、今後実施工事をいたしますまでにはさらに調査をする必要があろうかと思うのでございますが、しかし、大体技術調査は終わりまして、すでに報告申し上げている通りであります。  それで、このたび五カ年計画を策定いたしまして、中央道に着工することになりますと、基本計画

高野務

1961-10-05 第39回国会 参議院 建設委員会 第3号

政府委員高野務君) そういうことを申し上げているのではなくて、去年予算要求しましたときの単価そのままで実設計を組むのではないのでございまして、ことしの五月、六月の単価でやっておりますので、その後の変動によって単価を改定したりしておりますが、しかし、ことしの六月のスタートでやりますので、比較的少ないのではないかと申し上げたのでございます。

高野務

1961-10-05 第39回国会 参議院 建設委員会 第3号

政府委員高野務君) ただいまのお話しのとおり、事業費につきまして予算につきましては繰り越し、これは会計操作上の繰り越し、あるいは四月に使うものを繰り越すという形のものは、従来も二、三%ございました。これは率は少なくしたと思いますが、ゼロにはできないと思います。しかし、事業費予算としては繰り越すというようなことはできるだけないように努力するわけでございます。ただ、ただいま田中先生の、金は使うだろうが

高野務

1961-09-26 第39回国会 参議院 建設委員会 第2号

政府委員高野務君) 資料の六ページにお戻り願います。六ページは一級国道指定区間被害でございます。直轄災害といたしましては、一級国道指定区間災害復旧を担当するわけでございまして、今回の被害といたしましては、中部地建の二十一号国道岐阜県坂祝村勝山で道路決壊がございました。しかし交通は可能でございます。次に四国の十一号国道の愛媛県の新居浜市船木から土居町関川の間におきまして、四カ所ございますか、

高野務

1961-09-12 第38回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

説明員高野務君) 建設省といたしましては、この五カ年計画に両自動車国道計画いたしまして、また、三十七年度予算におきましてはいずれも着工するような予算要求をしておるのでございます。まだ、五ヵ年計画にどの程度に両自動車国道を入れるか、また、同時に着工するかということについても協議中でございます。

高野務

1961-09-12 第38回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

説明員高野務君) お答えいたします。新道路整備五カ年計画、これをできるだけ早く閣議決定したいと思いまして、関係各省協議中でございます。七月以来、建設省において各省に説明し、各省とも協議をしておるのでございます。なお調整を要する問題が若干残っておりまして、目下調整に努力している段階でございます。この意見調整の済み次第、国土開発縦貫自動車道建設審議会及び道路審議会に諮った上、閣議決定を求めるつもりでございます

高野務

1961-08-01 第38回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

説明員高野務君) 福江島の道路につきましては、同局の道路がまだ交通不能の場所があるという現状でございまして、今後大いに整備を要するものと考えております。  福江島につきましては、福江玉之浦線、及び福江三井楽線重点を置きまして、道路整備をはかっているのでございます。  三井楽線は三十六年度一千三百九十五万円予算がついております。  また福江玉之浦線は、従来はあまりやっていなかったんでございますが

高野務

1961-08-01 第38回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

説明員高野務君) お答えいたします。  平戸島の道路の問題でございますが、従来は平戸志々伎線という縦貫道路がございまして、これに重点をおいて参ったのでございます。しかしながら、ただいま御指摘春日通ります中津良春日平戸線という県道、島の反対側を通る縦断的の道路でございます。ところが、春日から東の方の間に、不通個所がございます。この道路に、こういう不通個所を残しておいてはいけませんので、私

高野務

1961-08-01 第38回国会 参議院 建設委員会 閉会後第2号

説明員高野務君) 道路関係をお答えいたします。  離島におきまして道路整備が特に必要であるということをただいま承ったわけでございますし、また日ごろ痛感しておるところでございます。各島島、離れております離島につきまして、よい道路が完成いたしますと、他の施設、航路とか港湾の施設が、比較的その数を減らし得るということもよくわかるのでございます。道路関係といたしましては三十三年からの五カ年計画道路整備

高野務

1961-07-21 第38回国会 衆議院 災害対策協議会 第5号

高野説明員 道路についてお答えいたします。  道路を築造いたします場合には、低地の道路は、たとえば多少の湛水がございましても交通確保できますために、近接した水面の高さ、最大値を考慮いたしましてきめておるのでございます。従いまして、多少の盛り土になることはやむを得ないと思います。ただ、この場合、道路を横断する排水を十分にするということは必要でございまして、そういうふうに心がけているわけでございます

高野務

1961-07-21 第38回国会 衆議院 災害対策協議会 第5号

高野説明員 お答えいたします。  私は、伊勢湾台風の当時におきまして、木曾、長良、揖斐の三川を担当しておりましたので、濃尾平野における道路計画と水との関係が非常に重要であるということは、だれにも増して痛感しておる者の一人でございます。名神高速自動車国道につきましては、路面の高さの点につきましては、道路の横断その他の構造物関係上、高さは私は心配はないと思います。ただ心配いたしておりますのは、将来にわたりましても

高野務

1961-07-11 第38回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

説明員高野務君) 私どもといたしまして、道路被害を受けました場合、交通どめになりますと一番いけないものでございますから、まず迂回路をあらかじめ見ておきまして、被害がございましたら迂回路に誘導するように指導しているわけでございます。たとえば今お話し奈良井橋の橋脚が破損して、迂回路しか利用できないという状態であるわけでございます。もちろん応急復旧奈良井橋復旧をいたしまして、橋として交通確保

高野務

1961-07-11 第38回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号

説明員高野務君) 道路局関係災害復旧状況を申し上げます。  道路災害につきましては、補助工事の分は、ただいま河川局から御説明いたしました災害状況の中に包含され  ておるのでございまして、道路局といたしましては、地建が行ないます直轄工事分だけを担当しているわけでございます。  刷りものの八ページをごらんいただきたいと思います。八ページは一級国道指定区間被害状況でございます。一級国道指定区間

高野務

1961-07-03 第38回国会 衆議院 建設委員協議会 第1号

道路局長高野務君 災害のときには道路復旧がまず第一であろうと思いますが、このたびの飯田地方災害につきまして、道路、特に二級国道が寸断されて交通が途絶しておりますことは、まことに遺憾でございます。災害復旧は、これは補助の方は河川局の所管でございますが、私といたしましては、道路の担当といたしまして、道路交通をどうするかという義務があるわけでございます。もちろん一日も早く、しかもこの場合には鉄道不通

高野務

1961-07-03 第38回国会 衆議院 建設委員協議会 第1号

道路局長高野務君 一級国道二十一号線、岐阜市の鶉から日置江にかけまして今なお一メートル十センチの冠水がありまして、交通不能になっておりますことは、私どもといたしましてはまことに遺憾でございます。伊勢湾台風のときには、その個所より大垣市内が水深が深くて、非常に交通に御迷惑をかけたわけでございますが、この岐阜大垣の二十一号線は、昭和十二、三年でございましょうか、岐大道路として建設されまして、以来たびたび

高野務

1961-07-03 第38回国会 衆議院 建設委員協議会 第1号

道路局長高野務君 道路局関係報告を申し上げます。  ただいまの印刷物の七ページにお戻り願います。  七ページは一級国道指定区間被害状況でございます。一級国道のうら地方建設局推持修繕を行なっております区間被害状況は、昨日午後五時現在で、合計いたしまして一億四千五百二十七万でございますが、そのうち六千六百万は維持修繕費及び工事中の災害分でございますので、災害復旧工事といたしましては七千九百二十七万

高野務

1961-06-05 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第36号

高野政府委員 道路管理者に対しましては、道路法の七十八条によりましてそれぞれ指導しておるわけでございまして、指導につきましては私どもは「道路の行政又は技術に関して必要な勧告、助言又は援助をする」という程度にとどまっております。しかしながら、国の施策としていたします事業につきましてはそれぞれ補助をいたしまして、さらに予算の上におきましても指導するという建前をとっております。

高野務

1961-06-05 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第36号

高野政府委員 道路管理といたしましては、一、二級国道都道府県道は県知事が行なっております。一級国道のうち、国が直轄管理いたします指定区間維持修繕につきましては建設大臣直轄管理しております。また市町村道につきましては、それぞれ市長、町村長がこれに当たっているわけでございまして、それぞれの責任において建設省が指導しながら管理をいたしておる実態でございます。

高野務

1961-06-05 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第36号

高野政府委員 踏切道の問題につきましては、私ども運輸省と全く同じ考えでございまして、従来立体交差踏切除却等につきましては五カ年計画でやっていたのでございます。三十六年度からの五カ年計画にはさらにこの規模を拡大して実施するために目下検討中でございます。また立体交差にはならないが、踏切道をいかに改善するかということにつきましても、熱意を持ちまして目下検討中でございまして、五カ年計画道路改良、あるいは

高野務

1961-04-14 第38回国会 衆議院 建設委員会 第22号

高野政府委員 お答えいたします。中央道調査費は、三十六年度に四千万円をちょうだいしておるわけでございます。この四千万円の調査費は、三十五年度に引き続きまして気象調査地質調査計画線調査経済調査設計調査などを行なうわけでございます。東京富士吉田間につきましては、このうち土木研究所等で行ないます基本的な調査を含めまして、全線に共通なものを含めまして配分してみますと、約千八百万程度になります。

高野務

1961-04-12 第38回国会 参議院 大蔵、農林水産、運輸、建設委員会連合審査会 第1号

政府委員高野務君) お答えいたします。ただいま積雪地道路被害についての御質問でございますが、改修のしてない、特に舗装のしてない道路の損傷は、積雪地で特にひどいのでございます。従いまして、私どもといたしましては、できるだけ早く改修をいたしまして、除雪も可能な道にいたしまして、また舗装もいたしまして、そのため積雪による泥棒化等被害を受けないようにしたいということを考えております。新しい五カ年計画

高野務

1961-04-12 第38回国会 参議院 大蔵、農林水産、運輸、建設委員会連合審査会 第1号

政府委員高野務君) お答えいたします。ただいま雪寒地域路線延長を八千三百と申し上げたのでございますが、これが全部除雪対象になっておるわけではございません。なお、除雪対象になっておる区間につきましては、大体除雪ができるのでございます。道路がなお未改修でございまして除雪に不適当な個所等が現在相当ございますので、この個所につきましては除雪がなかなか困難なのでございます。なお、除雪区間につきましても

高野務

1961-04-12 第38回国会 参議院 大蔵、農林水産、運輸、建設委員会連合審査会 第1号

政府委員高野務君) お答えいたします。東北六県、新潟富山石川福井、十県の主要地方道以上の幹線で積雪寒冷特別地指定路線になっておりますのは、延長が八千三百キロあるわけでございます。三月末の現在におきまして、なお二千四百キロ交通不能の状態でございます。

高野務

1961-03-30 第38回国会 参議院 建設委員会 第16号

政府委員高野務君) お手元に提出しております、新しい五カ年計画の構想について、というものがございますが、五カ年計画につきましては、昨年来五カ年計画作業を、総投資あるいは積み上げという点から、いろいろな点を検討しておるのでございますが、各県、各地建につきまして、路線ごと個所ごと資料積み上げもしているのであります。しかしながら、さらにこれは道路整備緊急措置法を通していただきまして、その上で各省各庁

高野務

1961-03-29 第38回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

政府委員高野務君) もう少し申し上げさせていただきたいと思いますが、次に最近事故が頻発しております踏切の問題でございますが、新しい五カ年計画では約九百カ所にわたる立体交差仕事をして参りたいと思っております。さらに立体交差にはできないが、あぶない踏切がございますので、これの改良もやって参りたいと思っております。最後に、積雪寒冷特別地域道路交通確保事業でございますが、従来の規模をさらに拡大して

高野務

1961-03-29 第38回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

政府委員高野務君) 新道路整備計画につきましては、田中先生が御指摘通り、こまかい作業をしているのでございますが、まださらに検討中でもございますし、また緊急措置法が制定されましたのちにおきまして、各省とも連絡調整が必要でございますので、ただいまのところではまだ細部にわたりまして御報告を申し上げる段階にはなっていないのであります。ただいま大臣から申し上げましたように、まず一級国道、二級国道につきましては

高野務

1961-03-28 第38回国会 参議院 建設委員会 第15号

政府委員高野務君) 道路整備五ヵ年計画は昨年来準備をしておりまして各県、各地建と数次にわたる協議をいたしまして資料の収集をしております。従いまして相当の準備はもう最後的にできております。道路整備緊急措置法が御制定いただきました後におきましてさらに各省庁協議をいたしまして、その資料等最後的に取り入れまして、閣議決定最後資料を作ろうということで、今準備をしているところでございます。ただいまのところでは

高野務

1961-03-28 第38回国会 参議院 建設委員会 第15号

政府委員高野務君) 新道路整備計画財源について御説明申し上げます。新道路整備五ヵ年計画は総投資二兆一千億でありまして、その内訳といたしまして一般道路一兆三千億、有料道路四千五百億、以上の合計が一兆七千五百億であります。そのほかに地方道独費が三千五百億を見込まれまして二兆一千億になっておるわけでありますが、その二兆一千億のうちで所要国費が約一兆四百億でございます。その財源といたしまして揮発油税関係

高野務

1961-03-28 第38回国会 参議院 建設委員会 第15号

政府委員高野務君) お答えいたします。さきに御提出いたしました各路線別資料は、その当時申し上げましたように作業過程の数字でございます。従いまして多少のその後の精査によりまして修正は加えているわけでありますが、一級国道は当初の予定通りこの五ヵ年計画で完成する、また二級国道は今後十年で完成するということにつきましては変更がございませんので、精査の結果修正を加えた点以外にはそれほど大きい変化はないものと

高野務

1961-03-23 第38回国会 参議院 建設委員会 第14号

政府委員高野務君) 迂回路につきましては、先ほど検討いたしまして申し上げた通りでございますが、先ほども申し上げました通り荷重制限をやっております木橋等の補強は、準備をして始まるところでございます。その他の幅員の足りないというような部分につきましては、差しあたりはパトロールカーを配置いたしまして交通を指導するというようなことを考えているわけでございますが、しかしこれでは現在の一級国道一号線交通量

高野務

1961-03-23 第38回国会 参議院 建設委員会 第14号

政府委員高野務君) との地すべりの起こりました由比町、寺尾地先には、地すべりの起きましたところの数百メートル下に一級国道一号線が通っておりまして、さらに地すべりが増大いたしますと危険にさらされるわけでございます。建設省中部地方建設局静岡工事事務所といたしましてはパトロールの車を配置いたしまして、県対策本部国鉄等と協力いたしまして観測、監視を続けておるとともに、国道被害のありました場合に対処

高野務

1961-03-14 第38回国会 参議院 建設委員会 第12号

政府委員高野務君) ただいま議題となりました道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案につきまして、条文を逐条的に御説明申し上げます。  この法律案は、昭和三十六年度を初年度とする道路整備五カ年計画及び積雪寒冷特別地域道路交通確保五カ年計画の策定、実施のため必要な規定整備するためのものでありまして、本則二箇条及び附則二項からなっております。  まず、第一条は、道路整備緊急措置法の一部改正規定

高野務

1961-03-10 第38回国会 衆議院 建設委員会 第12号

高野政府委員 お答えいたします。三十三年からの五カ年計画は第三年目を終わりまして、大体順調にやって参ったと思っております。予算は、三十三年からの五カ年の見通しも立ちまして、事業費におきましては約五〇%入ったわけでございます。この五〇%は、三十三年からの五カ年計画ガソリン税がおもな財源でございましたので、ガソリン税の伸びに従って年度割が進められたということは、これはやむを得ないことでございまして、

高野務

1961-03-10 第38回国会 衆議院 建設委員会 第12号

高野政府委員 今回の引き上げによりまして、地方道路税ガソリン税を合算いたしまして、一リットル当たり二十六円十九銭になるのですが、そのまま小売価格にはね返った場合に、小売価格のうち税額の占める割合は五四%でございます。アメリカよりは多うございますが、イギリス、フランス、西独、イタリア各国に比較いたしますと、税率の割合はそれほど高くない感じがいたします。また、小売価格にいたしましても、税額引き上げがそのまま

高野務

1961-03-10 第38回国会 衆議院 建設委員会 第12号

高野政府委員 各国ガソリン税小売価格との関係を申し上げます。イタリア小売価格が一リットル当たり七十八円、その税額が五十六円八十銭でございまして、小売価格のうち税額の占める割合は七三%でございます。西ドイツが小売価格が一リットル当たり五十一円でございます。税額が三十円三十銭でございます、従いまして、小売価格のうち税額の占める割合は五九%でございます。フランスは一リットル当たり七十二円の小売価格

高野務

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